むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

お手本

2010-11-17 | 書道

  今日から3日間SPACE Beで私たちが通っている教室の吉野大巨先生がお手本を書いてくれるというので、行ってきました。会場には既にたくさんのお弟子さんたちがいらしていましたが、その中で先生お手本を精力的に淡々とお書きになっていました。(写真)初心者の私は諸先輩の間から、先生の筆捌きを拝見していましたが、リズムに乗って書いているのが良くわかります。私も宿題を書いていただきましが、相変わらず書かれている意味が良くわからなのです。ある雑誌の記事に「書の鑑賞経験の少ない人は、文字の書きぶりではく、言葉として、何と書いてあるのだろうと、まず文章を読みます。そして、読み下せれば書がわかったとしがちですが、これは誤りです。」とありすがねーーーーーー?!                (0047)


原初の日の太陽が...(東鶴)

2010-11-17 | 書道
原初の日の太陽が....




原初の日の太陽が 

たずねた

存在の新しい開示に向かって-

おまえは誰か?

返事はなかった。

1年は1年と過ぎて

最後の日の太陽が

最後の問いを投げる

西の海の渚で

沈黙した夕闇の中に-

おまえは誰か?

返事はない

「タゴール詩集」山室 静 訳  角川文庫





さて話は変わって、そろそろ、一年を反省する大事な季節ですね...




これは「いせや」の焼きとりですが
反省会の方は萬鶴さん整いましたかぁー?