むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

整理整頓の方法(書道)

2014-09-21 | 書道

ほんと、お稽古をサボっている私です。

これは決して自慢できることではありません。

土曜日の午前中にお伺いすることが多いのですが、比較的時間もあり先生とゆっくりとお話する機会もあります。

そんな中で整理整頓の方法をお聞きしました。

 

 

新年を迎えたお教室です。

先生のご自宅のベランダで育てられたファイヤーリリーも飾られています。

 

 

書道も7年目になりましたが、自然と?軸装や額装などの作品も増えて行きます。

いざ使うとなると、探し出すのも大変です。

そんなとき、何が入っているかを写真をプリントしておくと良いですよとお教えいただきました。

そして、いつ書いて、また賞を頂けばどのような賞だったのか、どこに展示したのかなどを記録(添え書き)して置くと良いですよ。とのアドバイスです。

早速、まだ少ない数ですが写真を撮ったり、作品集からコピーしたりして整理を始めました。

 

 

雅印も何故か増えて行きます。

大中小(何寸もの)です。

そんなとき、印箱の蓋の部分に何が入っているかを押して置くと分かりやすくて良いですよ。とのことです。

お教室でも先生はどこに何があるのか、整理整頓されて?いるようですので、直ぐにお分かりになるようです。

 

 

そんなお話も土曜日のお稽古にはお聞きできます。

あれぇ~?

この写真はまずかったかな?

きれいに整理整頓されていた正月のお教室も・・・。

もって梅の咲くころまでかな?と思っていましたが、案の定です。

でも、この山積みの資料等の中から、必要なものがどこにあるのかご存知のようです。

きっと先生は記憶力とか頭の体操をしているのでしょうね。(笑)

先生、変なオチですみませんでした。

 

(萬 鶴)


第23回 雙暢展 「むさしの墨友会会員作品」

2014-09-14 | 書道

第23回 雙暢書道会展が開催されました。

平成26年9月5日・6日・7日の3日間です。

会期中は仲間の友人・知人など多くの方々にご来場いただき、心より感謝いたしております。

我が「むさしの墨友会」のメンバーの力作も出展しておりますのご紹介いたします。

  

 

 

書体や具体的な内容は、何かの機会にご説明したいと思います。

 

 

会田東鶴さん

 

 

秋山彩翆さん

 

 

安藤鶴城さん

 

 

岸田瑞鶴さん

 

 

中野豪鶴さん

 

 

藤井岑鶴さん

 

 

三輪萬鶴

 

 

山崎鶴嶺さん

 

 

 

 

「むさしの墨友会」は第三回目となります書展を下記のとおり予定しております。

平成26年11月7日・8日・9日の3日間です。

7日(金)午後3時~7時

8日(土)午前10時~午後7時

9日(日)午前10時~午後6時

場所は三鷹駅北口より徒歩3分「かたらいの道市民スペース」

みなさま方のご来場をお待ち申し上げます。

 

(萬 鶴)


平成26年(2014) 第23回雙暢(そうちょう)書道会祝賀会

2014-09-12 | 書道

平成26年9月6日(土) PM6時半より 吉祥寺のホテル東急インで祝賀会が開催されました。

その前に集合写真撮影が6時15分からと予定には書かれています。

6時に会場にお伺いしましたら、すでにみなさん撮影用の壇上に上がられていました。

*今回の祝賀会は写真の枚数も多くアップしましたので、スル―しながらご覧いただければ幸いです。

また、各テーブルの雰囲気や集合写真などすべてお撮り出来ませんでしたのでお許しください。

 

 

吉野大巨先生(代表)からのご挨拶です。

 

 

そして、司会進行はいつものとおり、遠藤史佰先生と山崎鶴嶺さんです。

そして、各書展において受賞された方々の表彰と花束贈呈です。

 

 

正面からの写真は田中廣悦堂さんがお撮りになっています。

今回の花束の数が半端では無かったですね。

それだけ、多くの方々が活躍された証です。

 

 

高市乾外先生よりお祝いのお言葉を頂戴いたしました。

その後、各先生がたから特に優れた(目にとまった)作品を賞としての発表がありました。

 

 

先ず、高橋蒼石賞です。

 

 

何故か萬鶴の名も呼ばれました。

 

 

小林翆径賞の発表です。

 

 

梶原貴美枝先生よりの賞です。

 

 

高市乾外賞のみなさん

 

 

ほか、この日都合によりご欠席された各先生方の賞が吉野大巨先生より、手渡されました。

我がむさしの墨友会のメンバーも目覚ましい活躍です。

 

 

 そして、乾杯の発声が小林翆径先生よりあり、歓談となりました。

 

 

 

祝宴が始まりました。

 

 

いつものお二方です。

この笑顔が良いですね。

そして、各テーブルごとに参加者のご紹介がありました。

 

 *スミマセン 私たち「むさしの墨友会」を中心とする集合写真は、私(萬鶴)も並んでいますので撮れませんでした。

 

終宴を迎えて、中田仙鶴先生の〆となりました。

私(萬鶴)は都合で中座いたしました。

次の日、ダンスの試合があり、この後練習が入っていましたので・・・。

スミマセン。

今回も盛大に行われた雙暢書道展の祝賀会の雰囲気をお伝えしました。

 

(萬 鶴)

 

 


2014 第23回雙暢(そうちょう)書道会展開催中

2014-09-05 | 書道

第23回雙暢(そうちょう)書道会展が吉祥寺のスペースBeで開催中です。

本日、平成26年9月5日・6日・7日の3日間です。

みなさまのご来場をお待ち申し上げます。

 

 

桑原翠邦先生が平成7年にご逝去されて、20年になりました。

今回は吉野先生とお仲間の所蔵の作品を昭和の初期から昭和19年までの20歳・30歳台の作品だけを集めての特別展示コーナーが設置されています。

 

 

 

 

吉野先生の熱きご説明がありました。

具体的には会場の資料をご参照いただきたいと思いますが、

特に雅号の変化が注目されます。

 

 

翠邦から魚目への変化

しかも”魚”を三点付ける「三点魚目」

*ちょっと分かりづらい説明ですね。

その後、「横一魚目」

速書き・早書き「魚目道人」の時代と変化しています。

 

 

雅印の変化にも面白さが?見出されます。

この時間は初日の10時半過ぎですが、みなさん熱心に聞き入っています。

 

 

各先生方や仲間の作品も多く展示されています。

次回はむさしの墨友会メンバーの作品をご紹介したいと思います。

その前に、祝賀会の模様をご紹介いたします。

 

 

(萬 鶴)