11月24日(土)月例競書の提出にお教室に伺いました。
秋山彩翆さんが指導を受けています。
会田東鶴さんもお見えになりました。
その後、中田仙鶴先生も来られました。
“開口一番、お出しする作品を観て、準教範にしてはいいじゃない!”です。
ありがとうございます。精進します。
東鶴さんとは長野の別荘の冬仕度や痛風の話になりました。
先生も指導しながら話に参加です。
次に私が指導していただく番になりました。
競書ですので、手際良く見ていただきました。
内容は何をかいわんやです。
日頃のお稽古が大事なのが身にしみています。
いつもお尻に火がつかない動き始めません。
金曜日も集中して取り組みました。
このようなやり方では上達はしませんね。
毎日、コツコツが上達の秘訣なのでしょう。
オリンピックではありませんが、先ず参加すること(お出しすること)に意義があると自分に言い聞かせています。
最近はオリンピックでもメダルを獲得しなくては意義が無い!と言う人ともいます。
国の仕分け委員会でも、1位じゃなきゃダメなんですか?
2位(鶴城さんとブービー争い)じゃダメなんですか?
でも、そんな気持にもなっています。
さて、ここからが大事です。
奈良誰レもお出ししました。
そして条幅も、先生が“これにしましょう”と言っていただけました。
“? 萬鶴さん この處(ショ)の書き方はこうですよ!”
“ハ、ハイ。悩みました。”
“原本を観て書きましたら、こんな風で迷いました。”
“良くこのようなことがありますよ。”
“書き順なども含めて、迷った時はファックスを送ってください。”でした。
書道の世界では、ファックスは重要なのですね。
28頁にこの隷書の説明(講座)が書かれていました。
原本とお手本について、迷うこともありますよね。
まだまだです。
また、一つ勉強になりました。
“あれ萬鶴さん半紙(宿題)は? ”
“次回お持ちします。”
萬鶴