むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

ロハスな一日...(東鶴)

2011-10-30 | 書道

今日は第59回武蔵野市民文化祭茶会にご招待いただきました。

武蔵境駅南口徒歩5分ほどの「若竹亭」です。

香筒(左)と盛りもの(右)

床の間も華やいで見えます。

今日は広間席でお煎茶をいただきました。

恒川佳芳先生(左)

二間の床の間なので全紙の軸も小さく見えます。

恒川先生から頼まれた夏休みの宿題がようやく出来上がりました。

 

さて、この後は光が丘公園で開かれているロハスフェスタへ...。

200程のブースが出展しているそうです。

わが二女 WAQWAQのブース

バッグを始め、皮革製品全般をすべて手作りしています。

小物もいろいろあります。

吉祥寺の中道通り商店街の近くにWAQWAQのアトリエがあります。

よろしかったら、あらかじめWAQWAQにご連絡の上、お立ち寄りください。

http://www.waqwaq.jp/mindex.php

 

今日は曇り空でしたが、昨日と今日で約25,000人ほどのお客様が

ロハスフェスタにいらしたそうです。

 

なんとなく東鶴も、ロハスな一日を過ごしたような...気がしました。

 

 

 

 


『第1回 むさしの墨友会書展』開催日が決まりました

2011-10-29 | 書道

東鶴さんを除いて、書道歴1~3年程度の仲間が集まり「むさしの墨友会」を立ち上げたのは、1年半くらいまえですかね。

いまでは仲間も増え、10名になりました。

あと、秋山彩翆さんもご参加(入会)いただけるようです。

そして・・・

ひょんなことから、“墨友会”の書道展をやらないかとの話になりました。

とりあえず幹事的な人が集まり、勝手に日程等の調整に入りました。

 

 

とりあえず平成24年5月18日(金)の夕刻に飾り付け。

19日(土 11時ごろから書展開催。

サンドイッチやクッキー、ソフトドリンクなど軽食も用意します。

夕刻はオープニングパーティも予定しています。

20日(日) 同じく11ごろから書展開催。

軽食も用意いたします。

夕刻には片付けて(撤収して)別の場所で反省会も予定しています。

障がい者が心を込めて作ったクッキーをお土産にお出しする予定です。

 

 

 

会場は安藤鶴城さんが関係する社会福祉法人武蔵野の七福(nanahuku)です。

会員一人が2点の作品を持ち寄る小さな書展です。

昨日(28日)、現場調査に行ってまいりました。

(東鶴さん、鶴城さん、岑鶴さん、萬鶴の4人です)

 

 

詳細な打合せはまだまだ必要です。

日程と場所だけを決めた感じです。

 

もう少し打合せをしようと・・・

2分ほど歩きました。

 

 

立ち寄る所は決まっています。

武蔵弁慶でなく、「むさし弁慶」です。

 都合で岑鶴さんは帰られました。

 

 

美人のお姉さんから女将さんになっていました。

お互いにね・・・!

 

 

いやぁ~懐かしいなぁ~。

この店は30年ぶりくらいです。

昔から焼き物が美味しく、“適当に焼いてください”とお願いしました。

 

 

美味しそうでしょ!(美味しいんです!)

ほとんどが手づくりです。

いいねぇ~(GOOD!GOOD !)

 

 

ところで何の話をしたのか忘れました。

誰か加筆してぇ~。

開催に向けて、何度か打合せ?が必要です。

是非ご参加ください。

 

 

女将さんは出口まで見送ってくれました。

風邪気味なんですが、これで直りそうです。

 

(萬鶴)

 

 


書道家11人 お宝映像(昭和35年頃) 萬鶴

2011-10-26 | 書道

また投稿に空きが出来ましたので、こんな題材にしてみました。

吉野大巨秘蔵 「書道家11人 お宝映像(昭和35年頃)」です。

 

 

先日、鶴嶺さんからご相談があり、大巨先生から古いビデオを預かったとのことです。

もちろん、これをDVD化することです。

ここから分業が始まります。

鶴嶺さんはビデオをDVD化する。

鶴嶺さんの奥さまが、必要枚数をコピーする。

そして、私(萬鶴)が表装する役割です。

この中で、一番手間ひまかかるのが、鶴嶺さんの奥さまでしょう。

いつもいつもご苦労さまです。

 

 

表装はプリンターのソフトを活用して作ります。

音楽を聴きながら、グラスを傍に置いて・・・

表装を考えます・・・

イメージが湧いてきました。

今回は白黒のグラジェーションを選びました。

あとは11人のお名前を張り付けることに。

書体です。

いろいろな書体を探しましたが、隷書風が一番似合っていました。

 

豊道春海 (ブンドウ シュンカイ)
西川 寧  (ニシカワ ヤスシ)
熊谷恒子 (クマガイ ツネコ)
桑原翠邦 (クワハラ スイホウ)
松井如流 (マツイ ジョリュウ)
手島右卿 (テシマ ユウケイ)

上田桑鳩 (ウエダ ソウキュウ)
岡部蒼風 (オカベ ソウフウ)
井上有一 (イノウエ ユウイチ)
森田子龍 (モリタ シリュウ)
比田井南谷(ヒダイ ナンコク)

 

失礼ながら、私には存じ上げない名が多くあります。

後日、先生にご説明いただくのも良いのかも知れません。

 

 

いつもの土曜日のお稽古場です。

秋山彩翆さんと先生。

超早い忘年会もこの時にお誘いいたしました。

先生は筆を持ちながら・・・

坂上二郎さん見たいに、“話が飛びます。飛びます”

先ずはこのDVDです。

昭和35年頃、比田井南谷(ヒダイ ナンコク)が米国で書道を教えることになりました・・・。

そこで11人が映像を紹介することになって・・・。

あと先生加筆をお願いします。

 

 

いまルーマニアのブラショフ市から来ているユリアさんに飛びます。

大久保宗鶴さんがユリアさんのご紹介はするとか・・・。

ユリアさんを「百合亜」と書いているそいうです。

写真を持っていただいているのは彩翆さんです。

この他にもいろいろなお話がありました。

そうだ、この日はお月謝を納めに行っただけでした。

これで宿題が60枚以上になりました。

いつ頑張れば良いのだろう。

話は飛びますが、本日は新潟へ行ってまいります。

(萬鶴)

 

 

 

 


JAZZについて(岑鶴)

2011-10-22 | 書道

 

 

先日、教室に行ったとき、先生の息子さんがジャズをやられるということで、先生もしばし筆を休められJazz談義をしました。

先生もお好きのようでとても詳しいです。

先生の息子さんも横浜まで練習に行って帰ってくるのが深夜になることがあるということでした。

わたしも、ほんの少しテナーサックスを嗜むのでその大変さはわかります。

ということで毎年出か けている横浜ジャズプロムナードに今年も10月9日に出かけてきました。

 

 

 関内ホール前では、横国のジャズ研が練習を兼ねて演奏していました。

若々しく爽やかでした。

横浜は、開港記念会館など旧い建物の中で演奏するのでなおさら演奏がすばらしく聞こえるのです

吉祥寺も歴史を重ね全国版になるとよいですね。

(写真もjazzyにしてあります。?)


得所 (萬鶴)

2011-10-15 | 書道

先日、東鶴さんが長野の山荘で書いた内容で「得所」について触れられていました。

偶然にも、お教室でこの「得所」が話題となりましたのでご紹介いたします。

 

 

ここは東鶴さんの執務室です。

壁(かべ)面には軸装・額装・書の楯?などが飾られれいます。

ちょっとした画廊気分です。

何故、ここにあるのかは存じ上げませんが、出来ましたら東鶴さんに加筆していただければ幸いです。

「これは、私が今の仕事をすることになったとき、吉野大巨先生から、桑原翠邦先生の作品「得所」を

お祝いに頂き、それを廣悦堂さんに頼んで額装したものです。」(...東鶴)

 

 

秋山彩翆さんがお持ちの教本「爨宝子碑」(さんぽうしひ)です。

「爨」(さん)・・・

*こんな字は中々探せませんが、パソコンの何処かに弁当箱みたない表示があります。

ここをクリックすると、“IMEパッド”と言うものがあって、手書きで字を検索できるのです。

便利な世の中ですね。

難しいいろいろな字も、ほとんど出てきますよ。お試しあれ。

 

 

吉野先生から・・・

“隷書から階書に移った時の過渡期”とのご説明でした。

吉野先生、ファックスいただければ加筆いたします。

 

 

さて、もう一額装です。

「水流月不動」

“水流の月は動かず”

91歳 西望塑人 と書かれています。

「北村西望氏は武蔵野市の名誉市民の一人です。ポピュリズムに走る政治家が、

国政、地方政治を通じて多い中、ぶれずに一点を照らし続けることの大切さを教えて

もらっています。」(...東鶴)

 

うむぅ~、唸るばかりです。

段々、奥深い意味合いに、興味を持ちつつある萬鶴です。

面白い!


超早めの忘年会開催 (なんとなく幹事)

2011-10-13 | 書道

早いもので今年もあと77日となりました。

いろいろなことがあった年でしたね。

また、年末までに何があるのか?起きるのか?分かりません。

まぁ~ちょっと落ち着いている間に、超早めの忘年会を開催しようと企画いたしました。

 

 

今回(秋季)検定試験で昇段された方、少し踏みとどまった方、それぞれが悲喜こもごもだと思います。

昇段された方は、祝ってくれる方もいらっしゃらないと思いますので、「自分で自分を祝う会」も合わせて行います。

 

 

少し踏みとどまった方は、残念会としてご理解ください。

 

 

ようは、“むさしの墨友会”メンバーにお集まりいただき、持ちっぱなしの筆をグラスに持ち替えて、歳忘れ(スミマセン年忘れでした)の会を開くものです。

*鶴城さんと萬鶴は、筆をず~っと置きっぱなしです。

 

 

美味しいお料理(広東料理)と楽しい会話をお楽しみください。

 

 

今年も、昨年と同様にジャンケン大会も計画しています。

あの人(豪鶴さん)には負けたくないと、みなさんのお気持ちは推測できます。

今年最後の運勢を占うためにも、豪鶴さんに負けないためにも頑張ってみてください。

 

 

昨年を思い出しました。

腹が痛くなるほど笑いましたね。

(参加者のみ知る)

 

 

誰もが諦めかけていた一瞬ですが・・・。

豪鶴さんがチョキ!他の全員がパァー!

この模様が です。

ふぅ~、ほぼ全員からため息が流れ、爆笑の渦に巻き込まれました・・・とさ。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

大事な事項です。

 

タイトル : 「超早めの忘年会」

サブタイトル : 自分で自分をお祝い(昇段)・反省する会

日時 : 平成23年11月11日(金)先勝 18時~

場所 : 広東料理 「翠蘭」

参加費 : 五千両+二百文(ジャンケン用景品代として)

 

 ご参加いただける方は、コメント欄に意思表示をお願いします。

やり方がわからない方は、誰かにお願いしてください。

 

以上、告知を終わります。

 

 

 

 


穏やかな秋の信州...(東鶴)

2011-10-09 | 書道

今日、10月9日も信州は穏やかに晴れ。

さわやかな秋の一日となりました。

どうだんつつじも紅葉が始まっています。

ななかまどの実も真っ赤...。

 

高峰方面の山々も少し色づき始めました。

 

秋の夜長は、書に専念!

というわけで

こちらは美人董氏墓誌銘(597年)

 

さらに爨宝子碑(405年)も書いてみました。

最初の「得所」は、桑原翠邦先生の作品を

額装して、私の仕事部屋に飾らしていただいています。

「爨宝子碑」の原帖を見ると、また一味違うように見えます。

 

そんなわけで、左から、謝鯤墓誌(323年)、劉懐民墓誌銘(464年)

美人董氏墓誌銘(597年)、爨宝子碑(405年)と4つ並べてみました。

1400年から1700年前の人々の呼吸が

わずかに感じられた(ように思えた?)

二日間でした。

 

 

 

 


土曜日のお教室アラカルト (萬鶴)

2011-10-09 | 書道

昨日と同様に土曜日のお教室をご紹介します。

しかし、東鶴さんが食べている佐久平の「草笛」の蕎麦とかき揚げが美味そうでしたね。

これに蕎麦焼酎があれは、言うこと無し!です。

 

 

お教室に入るやいなや、先生が珍しくパソコンを操っています。

筆を持つ手捌きとは、明らかに異なります。

パソコンでは、私の方が師範格かもしれません。

何をしているのかな?と思っていましたら、ユーチューブでジャズ音楽を流しています。

???

息子さんが関係している内容のようです。

 

 

 「アラカルト その1」

秋山彩翆さんもジャズを聴きながらの習い事でした。

 

 

すると先生は、手を止めて今度はジャズのお話です。

息子さんがご出演するコンサートのご紹介がありました。

TAMA TOKYU ジャズコンサート2011

11月6日(日)

14:00開演

17:00終演予定

無料です。

場所は亜細亜大学3号館講堂です。

お時間のある方は是非、お出でいただければ・・・と先生がおっしゃっていました。

 

大巨先生より 16時41分 追加のFAXが入りました。

息子さんのバンドについてです。

MF Tribute Band はトランペット奏者 故メイナ―ド・ファガソンを熱く私淑している者の集まりで。2005年7月に横浜で結成。(息子の和孝カズタカは只今育休中です)

それまで企画、プロデュース、4thトランペットそして司会を担当していました。

今度は顔を出すと思います。是非ファガソン、MFバンド、エリック宮城さんを、案内宣伝して下さい。

ホームページ、You Tubeでも見て下さい。

大巨先生よりのFAXでした。

 

 

 

続いて、「アラカルト その2」

今日の先生は決まっていると思いませんか?

お洒落ですよ。

 

 

えんじ色のベスト(昔はチョッキ、その昔はちゃんちゃんこ?)に赤縞の縦線が入ったシャツをおめしになっています。

また、筆を持つ手が止まりました。

 

 

先生の還暦展で、どなただったかなぁ~?プレゼントしていただいたものだと・・・。

*先生、詳細をご連絡ください。

 

早速先生よりFAXが入りました。(16時31分)

3月の還暦個展の折に雙暢書道会の皆さんから還暦記念の赤いチャンチャンコのかわりにプレゼントして下さったものです。

ありがとうございました。

祝賀会で披露するはずが、自粛で中止に・・・

その後、暑くなってしまったもので、今それを着て感謝しています。

大巨生

 

あの大震災の影響で、これが着れなかったとか・・・。

本日、ご披露させていただきました。

 

「アラカルト その3」

いつもの時間に、中田仙鶴さんがご登場しました。

開口一番。

萬鶴さん、ブログをいつも見させていただいていますよ。

そこで、疑問に思っていることなんですが・・・。

むさしの墨友会のタイトルに下に書かれている、説明で・・・

「現代書道の父、比田井天来先生の門下である吉野大巨先生を師として、武蔵野の地で書を愛好する仲間の会です。」 

と書かれていますが、 吉野先生は門下では無いんじゃないかなぁ~と疑問に思っているんです。

*小さな紙にメモを持っていました。

 

門下であれば、我々も門下ですよね。

 

三度、先生は筆を休めて・・・

先生は、メモされました。

「現代書道の父 比田井天来先生を私叔(シシュク)し、桑原翆邦先生の門人の吉野大巨・・・」

ありがとうございます。

こうして、みなさまが隅々までご愛読していただているのが良くわかりました。

中田仙鶴先生。これからもいろいろとご指導とご感想をいただければ幸いです。

 

さて、この説明文は全角で60字以内になっております。

よって、私叔(シシュク)・・・を門流にさせていただき、書きなおしました。

私叔・門流・門人・・・

また、一つ勉強になりました。

もっとありましたが、とりあえづ土曜日のアラカルトでした。

(萬鶴)


やっぱり信州の秋は...(東鶴)

2011-10-08 | 書道

むさしの墨友会の皆さま、検定試験合格おめでとうございます。

また、再挑戦される方も気持ちを新たに頑張りましょう!

私も今年は自由研究の一年を楽しんでいます。

さて、この三連休は長野で過ごしています。

おなじみ八島湿原の秋。

湿原は一面が草紅葉しています。

 

一方、こちらは霧ケ峰からみた車山方面。

一面の薄野原に大きく青空が...

空気は冷たく澄んでいます。

霧ケ峰の西の方では、グライダーの姿も。

 

さて、おなかがすいて、信州と言えば、そば...ですよね。

今日は、昨年の天来祭りの時、むさしの墨友会で行った「佐久の草笛」です。

左が「そば米(まい)豆腐」右がご存じ「かきあげ」

かきあげは何と、190円!!びっくりー。

〆はやっぱり「もりそば」。

午前11時の開店を狙っていったので、ゆで方や締まり方も上々。

 

帰り道、岩村田の寒竹酒造に寄って、やっぱり信州の秋に欠かせない一品を。

 

あ、でも飲んで食べてばかりではありません。

いつも「集王聖教序」を練習するのですが、今回は墓誌銘から

左が「謝鯤(しゃこん)墓誌」、右が「劉懐民墓誌銘」

いずれも四世紀から五世紀のもの。

一気に千五百年以上も時空を超えられるのは、書の醍醐味かも...。

 

 

 


墨華秋期検定試験結果 速報! (萬鶴)

2011-10-08 | 書道

墨華秋期検定試験【一般部】の結果が発表されました。

土曜日 久しぶりにお教室に行きました。

道路が空いていましたので、かなり早くにドアを開けました。

一番は秋山彩翆さんで、私が二番目です。

BGMにパソコンからJAZZが流れています。

そして、中田仙鶴さんがお出でになりました。

息子さんが関係するジャズバンドの曲です。

ジャズを聴きながら書を習うなんて、乙なもんですね。

 

ご挨拶するやいなや、いつもの茶封筒(会報など)が手渡されました。

開けてみると・・・。

↓(こんなものが)入っていました。

 

エッ!いただけるのですか?

先生“一つ上がりましたね。おめでとうございます”

良きライバル?でもある鶴城もランクアップです。

壁にA4のメモが張り付けてあります。

 

墨華秋期検定試験【一般部】 大巨支部

*我がむさしの墨友会のメンバーだけをリストアップしました。

安藤鶴城 初段 ⇒ 二段

 

大久保宗鶴 準師(原段位留置)

 

岸○禮子 3級 ⇒ 初段

 

佐藤昌翠 三段 ⇒ 四段

 

中野豪鶴 3級 ⇒ 初段

 

藤井岑鶴 3級 ⇒ 初段

 

三輪萬鶴 三段 ⇒ 四段

 

山崎鶴嶺 二段 ⇒ 三段

 

*50音順 敬称略

 

みなさまおめでとうございます。

 

 

先生のコメントです。

 

みなさん良く頑張りました。

 

ひとつひとつ上がって行くことを楽しんでください。

 

しかし、師範になるには大きな山を越え、時には壁があります。

 

今回、宗鶴さんは原段位留置でしたがこれも師範の道です。

 

沢山書いていただければ結果が出ます。

 

以上、検定結果を速報いたしました。

大巨支部では20名が検定試験を受けていますが、そのうち8名が墨友会のメンバーです。

次回、お教室に行く時は、1,050円の登録料をお忘れなく。

 

(萬鶴)

 

 

 


知・情・意 + 遊・随 (萬鶴)

2011-10-06 | 書道

投稿に間が空きましたので、題材を探してアップします。

そう言えば、宿題を持ってのお教室にはだいぶ行っていませんね。

先月も検定試験の作品も〆切り前日に滑り込みでお出ししたくらいです。

 

 

さて、教室にお伺いすると、先生といろいろな話になります。

特に、墨友会のメンバーの個性も含めていろいろな話題になります。

 

ある時、先生は「知・情・意」と題してのお話がありました。

 

 

先生のお仲間で四墨睦会?と言う4人がメンバーの会があったそうです。

それぞれ個性があり、Aとして(天才・感情)、Bは(文人趣味・墨?)、CとDとして(努力・ヤンチャ・カッテ)で、会も楽しかったとのことです。

ちなみに、大巨先生は「意」の努力家だったとか・・・

努力家・・・

負けず嫌い・・・

やがて、一人欠け、二人欠けると、会の意味が無くなったとも言っていました。

やはり、いろいろな人(個性)がいて面白いんだ。と昔話をお聞きしました。

 

ところで「むさしの墨友会」のメンバーも個性があります。

先日、松本へ行ったメンバーで言うと、東鶴さんは“知”かなぁ~。

岑鶴さんは…“情”かも?

鶴嶺さんは“意”でしょうね。

岸○禮子さんは、私は“知と情”だと思っています。

そう言えば、列車での会話の中で、気が付いたら朝4時まで書に没頭していたそうです。

新聞やさんの配る音で、朝だと気が付いたとのことです。

そうすると“意”なのかなぁ~。

高○京子さんは、+“遊”でしょう。

私は宿題は三枚までと先生に言っているの!

あの四角いハンコウみたいなものはなんと言うんだっけ?・・・

やはり、“遊”でしょうね。

 

さて、問題は鶴城さんと萬鶴です。

私は+「随」としました。

随とは、他人の後にそのままついていく。成り行きにまかせる。の意味があります。

やはり、二人は“随”がぴったりでした。

だから面白い「むさしの墨友会」なんでしょうね。

 

 

こんなものを作ってみました。

一合升を利用した筆置きです。

 

 

こちらは2本置き用です。

よろしければ通販しますよ。

会員は特別にお安くします。

タダでいいですよ。

 

萬鶴はやはり“遊”もありました。

 


こだわりの鮨屋さん「鮨忠」  (萬鶴)

2011-10-02 | 書道

土曜日なのですが、杏林大学八王子キャンパスにお呼びがかかり行ってまいりました。

中央道の混み具合などを事前に鶴嶺さんにお聞きしました。

情報ではスイスイとのことです。

案の定、予定する時間よりだいぶ早く着きましたので、大学近くであの桑原翆邦先生の板戸がある「鮨忠」さんにお寄りしました。

 

↑ ここまではご案内のパンフレットを拝借しました。

 

 

昼時ともあって、今日はちらし鮨です。

画像からも美味しさが伝わるでしょ。

(腕でなく、カメラが良いんです)

美味しいんです!

 

 

大将から、「鮨忠さん」のこだわりをいくつかお聞きしました。

先ずは釜で炊くシャリです。

鮨酢も特別なものを使っているとか・・・。

 

 

 

そして、ご自慢の“薄焼きたまご”です。

美味しいですよぅ~

 

 

大将の自慢のもう一つは、若大将(息子さん)の高士(たかし)さんかも知れません。

この笑顔をみてください。

分かりますよね。

 

 

更にもう一つの自慢は・・・

お孫さんの真優華ちゃんとお嫁さんの明子さんなのでしょう。

 

 

 

大将は、“その折は吉野大巨先生にはお世話になりました。お元気ですか?”とのことです。

先生は“また、仲間大勢で板戸を観に来る機会を作ります”と言っていましたよとお伝えしました。

そして、東鶴さんはいろいろなことをご存知の方ですねぇ~。と言っていましたよ。

もちろん鶴嶺さんは昔からのお客様ですので、よろしくとのことです。

 

そう、一番大事なことがあります。

お勘定をお支払いする段階で・・・

理由はわかりませんが“今日はいいですよ!”とのことです。

それでも~と言いつつも、ご馳走になっちゃいました。

(私の性格です)

“みなさんと来るときにいただきますから~”です。

次回、みなさんその分よろしくお願いいたします。

今日はご馳走になったこともあり、特別に画像をフレミングしてご紹介しました。

 

萬鶴