むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

お陰様で無事巣立ちました。

2015-06-30 | 書道

今朝、会社に到着してすぐにツバメの様子を見に行くと

なんと!4羽が巣立っており、この1羽のみが巣に残っておりました。

ちょっと寂しそうにしています。

この子は当初より成長が遅く、心配をしておりました。

それでもここまで育っていれば大丈夫だと思います。

親が餌を運んできたようです。

まだこのように大きな口を開けて餌をねだります。

親は餌を運んできたというより、巣立ちを促しているようです。

親鳥はしきりに鳴いています。それを受けて雛はパタパタ始めました。

親鳥も一緒にパタパタしています。飛行の練習でしょうか?

このように飛行練習をしているのですが、親鳥が近づくと餌を貰えるのかと

大きな口を開けて餌をねだります。

出来の悪い子ほど可愛いと言いますが・・・まさにその通りですね。

この子はひときわ可愛く感じます。なんとも不器用と言いますか・・・

昼過ぎに社屋の上空を確認すると、4羽の子供たちと2羽の親鳥が吉祥寺の街の上空を

気持ちよさそうに飛んでいました。

子供たちも驚く程上手に飛行しています。よく見ると練馬区の立野町あたりまで飛んで再び戻って来ます。

飛んでいる姿は親鳥と遜色ありません。

写真はなかなか上手く撮影できませんでしたので、明日再チャレンジしたいと思っています。

そして、午後7時帰り際にツバメの巣を見に行くと

巣立った4羽と親鳥が巣に戻っておりました。巣立っていない1羽は4羽に押しつぶされる形で

巣の奥に押し込まれています。

以前、八王子の我が家で巣立ったツバメたちはその後巣に戻ることはなく、河原の葦の湿原で夜を過ごしていたようです。

吉祥寺の街中では葦の湿原も無いことから、巣に戻ってくるようです。

親鳥も一緒なので安心できますね。

4羽しか写っていませんが、出来の悪いのが奥のほうにもう1羽おります。

もう巣が小さすぎて溢れています。

ここに写っている4羽は日中大空を気持ちよさそうに飛んでいました。

しかし狩りはまだ難しいようで、親鳥から餌を貰っています。

さ~て明日あたり、最後の1羽が巣立ってくれるや否や?

朝一番の巣の確認が楽しみです。


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1 コメント

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心うたれるストーリー (萬鶴)
2015-07-02 05:53:50
鶴嶺さん

もう最後の一羽も巣立ったことでしょうね。

私も同じような気持ちになっています。

飛び立つ(独り立ちする)練習・・・。

親の気持ちが分かります。

来年も更に家族が増えると良いですね。

素敵な画像とコメントに心がうたれます。
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