行ってまいりました!
八王子戸吹です。
辺りは閑静な場所。
桑原翆邦先生 直筆の板戸がある鮨忠さんです。
こんな長閑な場所にその鮨忠さんはあります。
昨年の雙暢展に展示された作品ですが、吉野先生と伺った時に先生より「晏如」と書かれた額が店主に手渡されました。
私は度々この鮨忠さんに伺っていますが、店主よりいただいた額はなんて書かれているのか?とお客さんに良く聞かれるとのことでした。
何度かお伺いしても、額が掲げられている座敷は法事などに使われていて、覗きこむことができませんでした。
そんな話をブログにアップしたところ、先生よりファックスが入りました。
それをプレートにして、今日(9月29日)お持ちしました。
たまたま、近くの杏林大学でゲストスピーカーとして呼ばれていましたので・・・。
「晏如」
≪ 静かで落ち着いているさま 平安無事なこと ≫
先生。確かにご説明して参りましたよ。
店主も先生にお会いしたいとのことでした。
1時からの講演でしたので、ちらし鮨をお願いいたしました。
美味しそうでしょ。
美味しいんです。
酢の香りが利いていてシャリは薪をくべた、かまど炊きです。
雑学ですが、そう言えば「酢が利く人」とは・・・。
「才知がある」「敏捷である」を意味するようです。
私は全く酢が利きません。
ブログのアップが滞っています。
毎日100名近くの方にお出でいただいています。
スミマセン!
私は筆を持つのも滞っています。
順調なのはお酒だけで滑るように嗜んでいます。
あぁ~、今月もお月謝だけになりました。
10月こそ、筆勢増す頃としたいものです。
萬鶴