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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

むさしの青空市(東鶴)

2010-11-07 | 書道
むさしの青空市に行ってきました。



ことしで30回を迎えるむさしのあおぞら市は環境と交流をテーマに
毎年この時期に武蔵野市民公園で開かれます。

おなじみの銭湯画のパフォーマンス。
今となっては描ける人が日本に2人とか...。


描かれた絵はクリーンセンターの特別倉庫?に格納され
来年4月の「さくらまつり」の時の足湯の背景となります。

実は、クリーンセンターで足湯をやったり、背景画として使ったりというのは
萬鶴さんと私が2人で企んだのです...。




*すみません萬鶴です。完成の銭湯画を加筆しました。


武蔵野市には日本全国の九つの市町村と友好都市があります。

岩手県遠野市、山形県酒田市、新潟県長岡市、千葉県南房総市、長野県安曇野市、
同じく長野県川上村、富山県南砺市、鳥取県岩美町、広島県大崎上島町

これらの友好都市からさまざまな物産販売が行われ、多くのお客様で賑わいました。





こちらは、千葉県南房総市の名コーディネーター宇治原さん。
大漁旗のような大型の半被が素晴らしいですよね。




背中だけでなく正面も写真を撮らせてもらいました。
残念ながら目をつむってしまわれたようで、ごめんなさい。
東鶴の昔からの飲み仲間です。
昨夜の懇親会から、3次会まで日付が変わるまで飲んでいたそうです。


萬鶴さんも、とある福祉関係団体のブースでがんばって働いていらっしゃいましたよ。

午後からは青空がひろがる良い一日でした。



認定書と宿題 (萬鶴)

2010-11-07 | 書道


11月7日(土) 久しぶりに?お教室へ行ってまいりました。





靴が10足近く並んでいます。


入口近くの机では、吉野千羔先生が新しい生徒さんに書を教えています。
もう一人の先生(お名前が判りません)もいらっしゃいます。

そして、河野栖鶴さんが大巨先生と向き合っていました。
丸イスには3人の女性が座っています。

先生のウイットとジョークで笑い声と墨の香りがいっぱいのお教室です。





2時間ほど過ぎて、私の番がきました。

いつものとおり、朱の添削を受けて、30枚ほどの宿題をいただきました。

最後に、先生は宿題をもう一枚書きましょうと、半切を広げました。






先生より「漢時代 三老忌日記」とご説明がありました。

また、「奈良誰展用」?と書かれていました。

難しい(簡単なのはありませんが・・・)お手本をいただきました。






私の教本です。

篆刻への一歩も始まりました。






サボり気味ですが、二段の認定書をいただきました。

認定書に恥じないように精進いたします。


追伸:真洋さん、先生が早く認定書と取りに来るように行っていましたよぅ~!


(萬鶴)