むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

第36回 墨華書道展(表彰式)

2014-04-30 | 書道

平成26年4月25日(金) 「ホテル モントレ銀座」で表彰式と祝賀会が開催されました。

大勢の受賞者が参加され、盛大に行われました。

今回は授賞式の模様をご紹介いたします。

 

 

銀座画廊美術館より、歩くこと5分ほどの近距離にあるホテルです。

土曜・日曜日は結婚式に使われるため、金曜日の授賞式と祝賀会になっているようです。

 

 

さて、第36回 墨華書道展授賞式は次のような式次第で行われます。

受賞されている方々のご紹介は省かせていただきます。

 

 

会場入口付近の受付です。

このブログは墨華以外の方々もご覧になっているかと思いますので、雰囲気だけをご紹介いたします。

 

 

司会進行は、いつものとおり遠藤史佰先生です。

 

 

受賞者は緊張した面持ちで式典を待ちます。

 

 

もちろん、先生方もみなさんお揃いです。

 

 

準備が整いました。

いよいよ開式です。

 

長谷川 雅峯 先生による開式のご挨拶

 

吉野 大巨 主幹 によるご挨拶

 

いよいよ各賞の表彰状授与式が始まりました。

 

 

今回の墨華特別大賞は準同人部 東山支部 神戸 麗芳先生です。

いつも明るくにこやかな麗芳先生も緊張した面持ちでした。

 

磯部 笙舟 先生

 

藤本  渓華 先生

 

長谷川 雅峯 先生

 

小菅 翆山 先生

 

斎藤 克水 先生

 

小林 翆径 先生

 

鈴木 邦水 先生

 

 箱守 美水 先生

 

順不同の写真になっていますが、各先生方より各賞が発表され表彰状と記念品が手渡されました。

墨華特別大賞

旭水記念賞

墨華特別賞

墨華会賞

墨華後援会賞

特選 : 墨運堂賞・キョ―和賞・廣悦堂賞・きくや筆本舗賞・呉竹賞

準特選

 

 

そして、受賞者を代表して神戸麗芳先生より、お礼の言葉がありました。

私たち「むさしの墨友会」のメンバーも多くの方々が受賞されました。

秋には第三回の墨友会書展を開催する予定でいます。

次回は祝賀会の模様をご紹介いたします。

 

(萬 鶴)

 

 

 


第36回 墨華書道展(展示会場)

2014-04-27 | 書道

第36回墨華書道展が銀座画廊美術館で開催されています。

平成26年4月22日~本日、4月27日(日)までの6日間です。

 

 

比田井天来 川谷 尚亭 桑原翆邦 宮本旭水 各先生の特別参考出品です。

そして、特別賛助出品は、顧問 浅沼一道先生、主幹 吉野大巨先生

特別展示として桑原翆邦先生の60歳代前半作品20余点が展示されています。

さらに、同人・準同人の先生方65名と他師範37点及び185点の計222点が展示されています。

 

 

4月25日(金)ですが、藤井岑鶴さん、山崎鶴嶺さん、岸田瑞鶴さん、安藤鶴城さん(祝賀会より)、三輪萬鶴が会場に伺いました。

 

 

威風堂々の岑鶴さんです。

 

 

正々堂々の鶴嶺さんです。

 

 

漁夫の利?一発勝負の萬鶴です。

 

 

浅沼一道先生ご夫妻もお出でいただいております。

この日だけでも、4~5か所の会場に行かれたそうです。

 

 

 

会場内も華やかに賑わっています。

 

 

 

各先生方の作品が展示されています。

凄いと言うしかコメントが出来ません。

 

 

会田東鶴さんの作品です。

 

 

 秋山彩翆さんの作品です。

 

 

藤井岑鶴さんの作品です。

 

 

岸田瑞鶴さんの作品です。

 

 

山崎鶴嶺さんの作品です。

 

 

そして、三輪萬鶴です。

このブログは、「むさしの墨友会」ですので、メンバー中心にご紹介しています。

私どもの2日間の書展を秋に開催していますが、6日間の書道展開催は大変なエネルギーが必要なのでしょう。

きっと、吉野大巨先生と関係する先生方も痩せる思い?での事業かと思います。

今日は展示会場をご紹介いたしました。

次回は授賞式の模様をご紹介いたします。

その次は祝賀会を予定しています。

 

(萬 鶴) 


作品集完成の祝い

2014-04-19 | 書道

昨夜、久しぶりに書道仲間が集まりました。

その目的は、昨年11月に開催した「むさしの墨友会書展」の作品集完成祝いです。

 

 

場所は仲間の鶴嶺さんが経営する、広東料理「吉祥寺 翠蘭」です。

今回もどんな料理が出されるかが楽しみです。

 

 

この作品集を作成する担当は私でした。

完成に手間取った理由はたくさんありますが、一つはセカンドステージを終えるためにいろいろと忙しかったこともあります。

墨友会らしく、記録集的に作成いたしました。

レイアウトや設営、活動内容などもご紹介しています。

お教室にもお持ちしますので、ご笑覧いただければ幸いです。

 

 

さぁ~、食事会がスタートしました。

詳しくは鶴嶺さんにお聞きしなければ分かりませんが、きっと料理長とも気合いを入れて相談したかと思います。

前菜というのでしょうか?八寸皿にはフォアグラと旬のホタルイカ、豆腐の麺?などが盛られています。

 

 

旬の素材が料理されています。

ソラマメ・筍・海藻・・・。

実に美味い!

料理長との戦いが始まりました。

 

 

 

料理長もきっと、これでもか!と、力を入れて料理されたのでしょうね。

ピチピチ跳ねるくるま海老(20匹)が登場しました。

器に紹興酒を入れて煮込むそうです。

出来上がったものはご覧のとおり、色鮮やかで絶品です!

(美味いの一言です)

 

 

これもレタスで包んでいただきます。

この味が想像できますか?

食べてみないと表現出来ませんよ。

 

 

デザートも女性には2種類あり、みなさん大喜びです。

これがむさしの墨友会の食事会です。

みなさんがこの一年の想いを語っていました。

 

 

そしてもう一つは、私のセカンドステージ退職祝いでした。

42年間この街に関わった仕事をしていましたが、サードステージは街とは全く関わりが無い仕事をすることにいたしました。

役職無い・責任も無い?長く関わったしがらみ?も無いサードステージです。

ある意味では肩の荷が降りた解放間があります。

 

 

サプライズです。

みなさんから、卒業祝いの記念品をいただきました。

ヨンさま風のスカーフです。

これは障がい者施設で織られた作品です。

気持ちを込めて織られた、温もりのある作品です。

大事に使わさせていただきます。

 

 

そして、もう一つは備前焼のタンブラーでした。

焼酎好きの私を分かって、選んでいただいたのでしょう。

また、飲む量が増えそうですよ。

ありがたく頂戴いたしました。

楽しい書道仲間です。

 

 

9時を過ぎてお開きになりました。

次は墨華展ですね。

彩翆さんのご主人も祝賀会に参加されるようですので、仲間に入ってくれると良いですね。

この雰囲気が「むさしの墨友会」です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

(萬 鶴)


明鏡止水のある店

2014-04-14 | 書道

先日、ダンスパーティ―のお疲れさん会で、武蔵境南口の焼き鳥屋さんに入りました。

「竜の字」と言うお店です。

 

 

駅の西口からも1~2分のところです。

観音院の隣と言う感じの場所です。

 

 

アボガドのサラダやお通しも洒落ています。

焼き鳥の塩加減もいい!

そして、酒のメニューをみると・・・。

 

 

ありましたよ~、明鏡止水が!

一緒に行った仲間に、自慢げに話しました。

このラベルはね・・・。

書道の師である、吉野大巨先生が揮毫したものですよ。

この文字は「大巨」と書かれているんですよ。と・・・

 

 

焼き鳥などは本当に美味しい店です。

ちょっとこ洒落たお店です。

 

 

店員さんもお姉ちゃんとは呼べませんでした。

すみませぇ~んと声をかけるような雰囲気です。

いつかご一緒しましょう!

 

(萬 鶴)


桑原翆邦先生 小品集 創作表具師 小林弘二

2014-04-12 | 書道

吉野大巨先生からいただいた一冊に、漢字・和歌・俳句による「桑原翆邦 小品集」があります。

この冊子は、創作表具師 小林弘二先生による桑原翆邦展によるものです。

 

 

一頁目には 、山老魚目 信條 「信」と書かれています。

私がこうしてご紹介するのは、大変おこがましいかと思いますがお許しください。

 

 

「談」として、九割方出来上がったものに、一発勝負で書いた。

書の出来不出来は二の次として、弘二さんの表装と、私の書の合作でもお楽しみいただければ、私としても、この上ない幸せだと考える次第である。

 

桑原先生ほどの方が、九割出来上がったものと、何故表現されたかは、偉大な先生だからこそ出てくる「談」なのでしょう。

 

 

桑原呂爆翁先生も「希有なコラボ」として記されています。

 

 

本来であれば、著作権もありお断りしてコピーさせていただかなければなりません。

吉野大巨先生よりご紹介をお願いされましたので、お許しください。

ここに創作表装師の小林弘二先生のプロフィールをご紹介いたします。 ↑

 

 

 

表装の奥深さと緻密・精密さを感じます。

何枚?何回?はり合わせているのでしょうか?

実物を見てみたいものです。

表装されたから、桑原翆邦先生が和歌などをお書きになっています。

全64頁の冊子ですが、是非ご覧になっていただけると・・・と感じました。

 

 

上記内容より引用させていただきました。

 

(萬 鶴)


第36回 墨華書道展 出品者目録

2014-04-09 | 書道

第36回 墨華書道展が銀座画廊美術館で開催されます。

会期は平成26年4月22日~27日となっています。

多数のご来場をお待ち申し上げております。

 

 

第36回墨華書道展の受賞者と出品者目録が届きました。

実に65頁になる冊子です。

 

 

受賞された方々や出展された方々のご紹介がされています。

取り急ぎアップしましたので、もう少し詳しい?内容は後日コメントいたします。

吉野大巨先生より、“ブログの話の種に”とファックスが届きましたので・・・。

 

(萬 鶴)


第36回 墨華書道展

2014-04-04 | 書道

4月初旬・・・

武蔵野界隈の桜は満開になりました。

 

 

玉川上水にかかる桜の橋です。

自然の残る美しい街です。

さて、「第36回 墨華書道展」が下記のとおり開催されます。

 

 

会 期 : 平成26年4月22日(火)~27日(日)の6日間

会 場 : 銀座貿易ビル7階「銀座画廊美術館」

 

 

各先生方の作品を含めて、計222点が展示されます。

是非、ご来場いただければ幸いに存じます。

我がむさしの墨友会メンバーも、準同人の会田東鶴さん・秋山彩翆さん・師範の大久保宗鶴さんをはじめ会員作品も展示されます。

 

以下、昨年の墨華書道展の模様をご紹介いたします。

 

 

華やいだ会場です。

多くのみなさまにお越しいただきました。

浅沼一道先生ご夫妻です。

絵になるお姿ですね。

 

 

そして、表彰式が行われました。

 

 

お集まりいただいた先生方です。

 

 

そして、受賞者のみなさま方です。

今年も墨友会の多くのメンバーが賞を受けると聞いております。

 

 

そして、祝賀会の模様です。

先生方のご挨拶のあと、あちこちのテーブルで笑い声が聞こえます。

私どものメンバーは比較的若い方かも知れませんね。

賑やかなテーブルにもなっています。

 

 

ほぅ~!美味しいお酒も・・・。

中野豪鶴さんの大好物?です。

 

 

恒例の万歳でお開きになります。

重ねて、多くのみなさま方のご来場とご参加をお待ち申し上げます。

 

(萬 鶴)