むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

浅沼一道先生 襖の揮毫

2014-11-22 | 書道

お稽古場に伺った際に、吉野大巨先生よりパソコンの画像を見せていただきました。

 先生:「萬鶴さん パソコンの画像を送るのはどうしたらいいのですか?」

萬鶴:「メールに貼り付けて送ればできますよ」

先生:「やってみてくれますかね?」

萬鶴:「メールは開けますか?」

先生:「パスワードを忘れちゃました。萬鶴さんのアドレスを教えてください。後で送ります・・・」

届きました!

 

栃木県益子町の井上素山先生がご住職の正宗寺の書院に、浅沼一道先生揮毫の襖の表裏が完成しました。

 

 

書院の襖四枚の表裏に発願文の漢文と和文の揮毫を浅沼一道先生に依頼されたのが平成21年で、喜寿記念展に向けての作品書きと記されています。

 

 

その後、23年の東日本大震災・大雨・強風と竜巻が続き、中々完成できませんでした。

そして5年が経ちましたが、今年の10月13日に襖が完成いたしました。

墨華より大勢の先生方( ↓ の写真)がお祝いに伺いました。

 

 

浅沼一道ご夫妻を囲んで各先生方の記念写真です。

*コピーの記録誌をカメラで撮りましたので、不鮮明でスミマセン。

詳しくは、墨華誌の「浅沼一道先生揮毫襖完成する」吉野大巨をお読み頂ければ幸いです。

萬鶴が吉野先生よりお聞きしてアップしました。

 

(萬 鶴)


宮本旭水先生と美酒「東光」(白い酒)

2014-11-18 | 書道

先日、「第三回むさしの墨友会書展」を開催いたしましたところ、お忙しい中多くの皆様方にご来訪いただき心より感謝申し上げます。

そして、宮本旭水先生の娘さんである鈴木邦水先生もお越しいただきました。

私どもむさしの墨友会のブログを何かがヒット(検索で)したのでしょう、旭水先生の甥様からもコメントをいただきました。

甥様は40年以上米国にお住いのようです。

鈴木邦水先生も驚かれていました。

また、邦水先生にも拙ブログをご笑覧いただいているとか・・・。

書展にご来訪いただいたときに墨華誌433号と宮本旭水先生の作品写真集をいただいました。

 

そして、先日サプライズがありました。

 

 

米沢「東光」(白い酒)季節限定のお酒が届きました。

鈴木邦水先生の義弟にあたる方が米沢出身で、宮本旭水先生はこの酒を毎年お正月に取り寄せては、年賀などに来られた方々にこのお酒「東光」をお飲みになり楽しんだとのことです。

 

 

ラベルの上には横倒し厳禁 ガス抜きの為、王冠に切れ目があります。と記されていました。

酒が生きている証拠ですね。

 

 

そして、墨華誌433号の「嗚呼!旭水先生を」ー亡き宮本旭水先生を悼むⅣーに旭水先生とご家族の写真が掲載されていました。

そして、平成10年の元旦のテーブルには「東光」がおいてありました。

 

 

 

ご丁寧に同日に、鈴木邦水先生よりお手紙をいただきました。

このお手紙から、お父様(旭水先生)を偲ばれている様子が伝わります。

きっと、お父さん子で人一倍可愛がられていたのでしょうね。

こころ温まるお手紙をいただき、感謝申し上げます。

本来なら墨友会メンバーといただくところですが、年内にお会いする機会が少ないことから、私は代表して愛飲させていただきます。

その結果は後日、皆様に報告いたします。

 

(萬 鶴)


むさしの墨友会書展 開催御礼

2014-11-10 | 書道

平成26年11月7日(金)~9日(日)の3日間、「第三回 むさしの墨友会書展」を開催したところ、ご多忙の中、大勢の先生方・ご友人・ご家族等にお越しいただきまして、心より感謝申し上げます。

今回もみなさま方のご支援とご声援の元に成功裏に開催することができました。

ありがとうございます。

 

 

また、お祝いの品々を頂戴いたしました。

まことにありがとうございます。

なお、同封しておりますシオリにつきましては、安藤鶴城さんの関係する福祉施設で作成されたものです。

こころのこもった作品(シオリ)かと思いますので、ご査収いただければ幸いに存じます。

 

 

多くの先生方・知人・ご友人・ご家族の方にお出でいただきましたが、何分にも不慣れですので失礼の数々があろかと思いますがお許し願いたいと存じます。

 

 

今回も「奈良誰々展」の会員出品コーナーを設けました。

この企画に対し、みなさまより高いご評価をいただいております。

来年の3月には、奈良誰々展に出向く計画も持ち上がっております。

 

 

会場はこんな雰囲気で、こじんまりとしておりますがアットホームな、そして笑いの絶えない展示場になりました。

 

 

著名な先生方にご記帳いただきました。

何故か、会員である藤井岑鶴さんの記帳も立派に見えるのが不思議です。

この日は午後4時までの開演で、1時間で撤収することになっています。

*萬鶴は他の用事(ダンスの試合)が入っており、時間までに戻れませんでした。

結果はファイナル決勝まで進みトロフィーをいただいてきました。

したがって、打ち上げからの参加です。

(個人的な内容ですみません)

 

いよいよ、山崎鶴嶺さんの経営する「吉祥寺 広東料理の翠蘭」で打ち上げが始まりました。

 

 

少し早めに到着した中野豪鶴さんは、乾杯の練習中でした。

生ビール風呂に浸かっているように思えます。

 

 

ご来場いただいたみなさま方から頂戴した品々です。

 

 

代表である会田東鶴さんの発声で打ち上げが始まりました。

そして、山崎鶴嶺さんのご指示?による特別料理が出されました。

以下、出されたお料理をご紹介いたします。

 

 

美味しそうでしょ!

とても、美味しいんです!

一品ずつの説明はできません。

鶴嶺さん、加筆していただければ幸いなんですけど・・・。

 

 

毎回、岸田瑞鶴さんのご友人が果物を頂戴しております。

みなさんでいただきました!

 

 

利き酒(紹興酒)?

温かいもの・常温のもの・上の部分・濃い底の部分の確かめている方がいます。

もちろん、中野豪鶴さんです。

 

そして、恒例の子ブタ獲得ジャンケン大会が始まりました。

 

 

最初はグー。

AKBより盛上っているかと思います。

 

 

いよいよ決勝戦です。

東鶴・宗鶴・萬鶴の戦いです。

何故か、あいこが多かったのですが、最終的にはこの方が・・・。

 

 

大久保宗鶴さんが優勝者です。

東鶴さんの残念そうな姿が、すべてをもの語っています。

おかげさまで、第三回むさしの墨友会書展も無事終えることができました。

会員とそれをご支援していただいた、みなさまに感謝申し上げます。

 

(萬 鶴)


むさしの墨友会書展 開催中

2014-11-08 | 書道

昨日の11月7日より9日までの3日間、三鷹駅北口から徒歩3分の「かたらいの道 市民広場」で書展を開催しております。

 

 

今回も奈良誰々展のコーナーを設置し、今年度の作品を展示しております。

オープン前時間よりご来場いただきました。

鈴木邦水先生をはじめ多くの先生方もご来場いただき感謝申し上げます。

 

 

作品のご紹介と安藤鶴城さんの関係する福祉施設で作られた押し花のしおりをお配りさせていただいております。

こうして、福祉施設へのご援助や地域の高齢者施設への書の展示なども行っています。

いわゆる、地域密着型(社会貢献)をも活動の柱にしております。

 

 

素人集団ですので、すべて手分けしての作業です。

それぞれの役割?得意部分を生かし黙々と動き回っています。

 

 

軸装の位置や色なども考えながら、そして名札の張り付けなども確認しています。

 

 

3回目になりますと、手際も良くなってきますね。

10名のメンバーが書展の開催を楽しんでいます。

 

 

そう、手前の木鉢も会場の雰囲気に合わせて作りました。

こうやって、準備段階をご紹介するのも「むさしの墨友会」のブログです。

多くの方々のご来場をお待ちしております。

 

(萬 鶴)


第三回 むさしの墨友会書展開催

2014-11-06 | 書道

 

第3回 むさしの墨友会書展を開催いたします。

日時は下記のとおりです。

平成26年11月7日(金) 午後3時~7時まで。

8日(土) 午前10時~午後7時まで

9日(日) 午前10時~午後5時までとなっております。

会場はJR三鷹駅北口徒歩3分「かたらいの道 市民スペース1階」です。

お誘いの上、ご高覧いただければ幸いに存じます。

 

 

私どもむさしの墨友会書展では、会員の臨書や書はもちろんのこと、奈良誰々展の作品コーナーも開設しております。

以下、昨年(第2回 書展)の模様ですが、多くの先生方にもご来場いただき心より感謝しております。

 

 

今回も昨年同様の趣旨と雰囲気で開催いたします。

 


先生方の暖簾が掲げられている店(魚吟)

2014-11-03 | 書道

平日だったでしょうか、用事があって昼近くにお教室に伺いました。

お教室では、今井美樹さんのCD曲が流れています。

私も好きな方です。先生と今井美樹?

すると先生は“萬鶴さんちょっと食事にでも行きますか”と、声をかけてくださいました。

 

 

教室から歩いて5分ほどのところです。

 

 

 

カツオ丼定食にしました。

美味しそうでしょ!

美味しかったですよ。

先生は何やら店主に渡されていたものがあります。

ジャズのCDを15枚くらいだったかな?

店主はトランペットと吹いているとか・・・。

私は最近ホラも吹くことができなくなりました。(笑)

 

さて、店のあちこちに暖簾がかかっています。

 

 

比田井天来先生の書(暖簾)でしょうか?

間違っていたらスミマセン。

 

 

これは浅沼一道先生の書(暖簾)ですね。

 

これも浅沼一道先生の書(暖簾)のようです。

 

 

もちろん、吉野大巨先生の団扇も飾ってありました。

酒も明鏡止水があれば良いのですが、お店には置いていなかったようです。

先生方の暖簾がかけてあるお店を紹介いたしました。

 

(萬 鶴)