むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

お尻に火がついた

2013-09-26 | 書道

はい、9月の前半に、「十月号」が届きました。

いやぁ~、10月の声を聞く時期になったんですね。

 

 

我が家の庭灯もススキとマッチしています。

あの暑かった、今年の夏は何処へ行ったのでしょうか?

本当に暑かったですよね。

体力も気力もバテた感があります。

 

 

さて、気を取り戻して本題にはいります。

今月号には、いつものとおり月例競書が紹介されています。

また、平成25年秋季検定試験実施要領も記載されています。

私は第二部です。

〆切りは10月1日(火)になっています。

今は9月の下旬です。

 

 

のんびり構えていたら、〆切日まで、あと1週間もありません。

本当にお尻に火がつきました。

時間を作って半切を書きまくりましたよ。

部屋も所狭しと・・・。

そう言えば、このぶら下がっている状態で、昔のおむつを思い出しました。

どこの家でも赤ちゃんが出来れば、物干しいっぱいにおむつがたなびいていましたよね。

あの風情?はいつから無くなったのでしょうかね?

私の時代はまだありましたよ。

今は便利になって紙おむつ時代です。

へぇ~です。

 

 

書いた書いた!

でも、満足?するものはありません。

まぁ~いいっか?!です。

参加することに意義があると思えば・・・

普段のお稽古不足を痛切に感じます。

今週の土曜日にはお持ちする予定です。

 

 

 さて、雙暢書道展の礼状が届きました。

ご丁寧に家内と息子までにです。

私も多くの方々にお声かけしましたが、☎一本で済ませてしまいました。

吉野先生の思いが伝わります。

 

萬 鶴

 


第22回 雙暢書道会展の追録

2013-09-19 | 書道

第22回雙暢書道会展が盛大に開催されました。

この書展が終わると秋の訪れを感じます。

先日、封筒が届きました。

書道展にお越しになった方々のご芳名・集合写真・各先生方の賞(写真)・花束贈呈(写真)が同封されていました。

 

この集合写真も、私は6枚目になります。

6年前はまだ、入門もしていない時に訳も分からず参加してしまいました。

早いものです。

♪ 更けゆく 秋の夜~ (老けゆく 自分の姿ぁ~)を感じます。

そして、今年の功労?努力?結果?

良く分かりませんが壇上で花束をいただいた写真をご紹介いたします。

 

 

今年は沢山の花束が用意されていました。

それだけご参集のみなさまが結果を出されたのでしょう。

凄い!凄い!

 

更に、各先生方の特別賞の発表と記念品が授与されました。

 

 私(萬鶴)も何故が?小林翆径賞をいただきました。

 

 

いただいた色紙を額装にして飾らさせていただきました。

小林翆径先生にもお礼のおハガキを差し上げました。

早速、翠径先生よりお電話をいただき恐縮しております。

この額を廣悦堂さん注文したところ、雙暢展に出品されていた田中廣悦さんが彫られた雅印「漁夫の利」一緒に送られてきました。

私の座右の銘?「漁夫の利」をご存知だったのでしょう。

ありがたく頂戴いたしました。

まさに、漁夫の利でした。

*まだ、結膜炎が治っていません。

炎症は終えたかと思うのですが、視力が落ちて良く見えません。

このブログも、ほとんどブラインド状態で打っています。

したがって、誤字・脱字がありましたらコメントいただければ幸いです。

何かの記録として、ご紹介させていただきました。

 

萬 鶴


吉祥寺秋まつりとカルチャーセンター

2013-09-16 | 書道

9月14日(土)に、いつものとおりお教室に伺いました。

あれぇ~、今日はお稽古日じゃなかったのかな?と思いました。

順番で行くと、彩翆さん、そして東鶴さんがいらっしゃる予定です。

“みなさん昨日見えたり、都合でお休みなのでしょう。”とのことです。

久しぶりにお稽古をつけていただきました。

その後、吉祥寺秋まつりに伺いました。

 

 

今年で41回目になるまつりです。

この日の神輿は駅周辺の商店街が中心です。

本番は明日(日曜日)になっています。

そして、合わせて吉祥寺の氏神様である武蔵野八幡宮の例大祭と同日開催です。

 

 

今や手水舎(ちょうずや)お清めのも流しっぱなしではありません。

センサー付きです。

 

 

狛犬のそばには「むさしの囃子保存会」の方々が笛太鼓などで、祭りの雰囲気を盛り上げています。

知り合いの方と目線が合い、会釈されていました。

 

 

縁日も昔と変わらない雰囲気ですね。

射的も絵になります。

変わったのは、お面くらいでしょうか?

なんとかレンジャーとかアッ子ちゃんが並んでいます。

鞍馬天狗とか、月光仮面、少年ジェットはどこへ行ったのでしょうね?

15日(日)の秋まつりは台風など天候が大荒れになることが予測され、全面中止になりました。

 

さて、吉野先生から日本橋三越のカルチャーサロンの秋号を手渡されました。

 

 

さすが老舗の銀座三越です。

内容も豊富で、64もの講座が準備されています。

 

 

そこに、内田藍亭先生の講座「基礎からはじめる書道」がご紹介されていました。

吉野先生は、“こちらを辞めて三越に行くなんて言わないでくださいよ!”と笑です。

私ども、むさしの墨友会が講座を持つとすれば「楽しい酒の飲み方」

*五感で良い店を探す方法?でしょうかね(笑)

 

 

やりたい篆刻もあります。

6回で18,900円

一回3,000円かぁ~。

帰り路(寄り道)のガード下の居酒屋の方が高くつきそうです。

藍亭先生 楽しい飲み方なら、双方が講師?になれますね。

 

萬 鶴


第22回 雙暢書道会展祝賀会

2013-09-12 | 書道

平成25年9月7日(土) 吉祥寺東急インに於いて 第22回 雙暢書道会展の祝賀会が開催されました。

今年も総勢60名の方々が参加されました。

会田東鶴さんの呼びかけにより「むさしの墨友会」を設立して5年くらいでしょうか?

反省会とか勉強会と称し、活発な活動を続けています。

“ただ、飲み会だけじゃん”と言う方もいらっしゃるかも知れませんが・・・。

発足当時、墨友会のブログを立ち上げないか?との話があり、不定期ではありますが、なんとか続けてアップしています。

毎日、多くの方々からアクセスがあり、期待に添うためにもやめられない状況です。

さて、このブログは「むさしの墨友会」メンバーの活動などをご紹介するものですから、必然的にメンバーの話題が中心になります。

* お許しを!

 

祝賀会では、墨友会メンバー全てが何らかの形で壇上でお祝い(花束など)を頂戴いたしました。

全員と言うところが凄いですね。(自画自賛です)

会田東鶴さん・秋山彩翆さん・大久保宗鶴さんは師範以上の上級者ですが、そのほかのメンバーはほとんどが書道を始めて5年未満です。

 

 

遠藤史佰さんと山崎鶴嶺さんが司会進行です。

 

 

そして、吉野大巨先生より開会にあったってのご挨拶がありました。

 

 

続いて、受賞者表彰です。

 

 

そして、高石乾外先生よりお祝いのお言葉をいただきました。

 

 

更に、、半溟賞・蒼石賞・翠径賞・景翠賞・乾外賞・北賞として各先生方からの発表と記念品贈呈がありました。

お名前を呼ばれるごとに歓声があがります。

“エッ!なんで私が・・・”と

 

 

書宗院 秦 大猷先生による、 乾杯のご挨拶とご発声後に宴が始まりました。

 

 

各テーブルも賑やかに華やいでいます。

 

 

吉野先生が各テーブルを周り、参加者全員をご紹介しています。

 

 

予定時間も過ぎてきました。

当然ですが、〆として中田仙鶴さんの出番です。

第22回雙暢書道会展祝賀会の模様を現場から萬鶴がお伝えいたしました。

 

萬 鶴


第22回 雙暢書道会展開催

2013-09-09 | 書道

2013年 第22回 雙暢(そうちょう)書道会展が吉祥寺のスペースBeで開催されました。

大勢の方々にご高覧いただき、感謝申し上げます。

私ども「むさしの墨友会」メンバー9名も展示させていただきました。

 

 

 

各先生方に受付係をしていただき、大変恐縮しております。

 

 

各先生方の作品ですが、書体は違えど同じ言葉を書かれています。

いやぁ~、こうして見るのも初めてで、書道のフォーメーションなのでしょうか?

同じ曲で踊っても、個性の出るダンスのようです。

 

 

今回の特別展示は高石峯先生の篆刻の足跡を辿りです。

作品や印が展示されていました。

これらは吉野大巨先生の秘蔵品です。

 

 

 

各先生方の作品もご紹介したいところですが、むさしの墨友会のブログですのでメンバーの作品をご紹介させていただきます。

 

会田東鶴さん

 

秋山彩翆さん

 

安藤鶴城さん

 

大久保宗鶴さん

 

岸田瑞鶴さん

 

中野豪鶴さん

 

藤井岑鶴さん

 

山崎鶴嶺さん

 

三輪萬鶴です。

みなさん力強い作品ばかりで、お稽古量が分かります。

私も頑張らなくては・・・。

 

その後、東急インで祝賀会が開催されました。

 

この模様はは後日ご紹介いたします。

 

萬 鶴


2013 第22回 雙暢書道会展開催

2013-09-04 | 書道

9月に入っても猛暑が続いたり、突然のゲリラ豪雨と竜巻などが発生しています。

そんな中、天気予報では雙暢展開催中は天候にも恵まれそうです。

さて、下記のとおり雙暢書道会展を開催いたしますので、ご高覧いただければ幸いに存じます。

 

 

2012 第22回雙暢書道会展が下記のとおり開催されます。

日時: 平成25年9月6日(金)・7日(土)・8日(日)

午前10時~午後6時 <最終日8日は午後4時>

会場:吉祥寺・スペースBe(ビー)

武蔵野市吉祥寺本町1-32-2 

主催:大巨書道会

 

 

世界遺産となった富士山ですが、昨年の秋に一周してきました。

どこから見ても絵になる富士山です。

 

 

 

 

静岡側からの富士山

優しく優雅に見えますね。

 

 

日の出です。

朝ホテルの露天風呂から撮りました。

絵になります。

 

 

山梨県側からの富士山です。

力強さを感じます。

書道も優雅さや力強さをもった作品をか行きたいのですが、願望に過ぎません。

 

 

雙暢展では、みなさんの作品を見させていただき、上達できればと思います。

筆を持つより(お稽古をするより)、水分補給(晩酌をする)する方が多い日課です。

何をやっても絵にならない私です。

 

萬 鶴


9月1日 防災の日

2013-09-02 | 書道

 

9月1日は防災の日です。

1923年(大正12)9月1日十数万人の死傷者を出した関東大震災から90年が経ちました。

各地域で防災訓練が行われているかと思います。

武蔵野市でも大きな総合訓練が武蔵野赤十字病院で行われました。

 

 

武蔵野市内で震度6強の地震が発生し、家屋の倒壊や道路が倒木などにより封鎖されるなど、重大な被害が発生したとの想定です。

 

 

負傷者の救助搬送。

 

 

いろいろな状況を想定しての訓練です。

しかし、これが訓練でなく、実際だったらかなり混乱することでしょう。

 

 

この日は多くの市民と各関係団体が参加しています。

また、日赤の医師など関係者も多く参加しているのも特徴です。

実戦さながらの訓練ですが、暑さの中、皆さん真剣です。

 

 

本部席では、市長をはじめ会田東鶴さんも前列で各訓練を確認しています。

この日は相当に暑く、防災服やヘルメット着帽は大変だたかと想像しています。

 

 

東京消防庁へヘリコプターでの搬送の要請し、会場に飛来してきました。

自衛隊も参加しています。

 

 

 

 

 

 

自衛隊が作るカレーと赤十字奉仕団の作る非常食用のご飯をいただきました。

ちょっと甘めかと思いますが、空き腹には美味しく感じましたね。

災害はいつやって来るのか分かりません。

筆を持っている時かも知れません。

災害が発生しても3日間は、自分で生命などを守る必要があります。

先ずは3日分の食料や飲料水の確保をお願いします。

もし、発生しても慌てずに対応出来るように、いろいろと考えて置くのも必要なのでしょう。

お住まいの家は耐震強度が確保されていますか?

家具の転倒防止などをしていますか?

東日本大震災発生した時には、多くの帰宅困難者もありました。

1か月はコンビニやスーパーの棚から生活必需品が無くなりました。

電池も米もカップラーメンも、ガソリンスタンドにも長い列が並びました。

みなさん備えを常にです。

先ずは心の準備からです。

 

さて、今週の9月6日・7日・8日と雙暢書道会展が吉祥寺のスぺ―ズBeで開催されます。

みなさまのご来場をお待ちしております。

 

萬 鶴