吉野先生からいただいた花「ファイアーリリー」をご紹介いたしましたが、田中廣悦さんからそれに関するコメントをいただきました。
全文をご紹介させていただきます。
ご無沙汰しております。
皆様お元気ですね。
私はカロウジて生きております。
あのファイヤーリリーはちょっとした思い出があります。
20年ほど前でしょうか、大巨先生のお弟子さんで、小此木さんというご婦人がいました。
あのファイヤーリリーは彼女から株分けされたものと思います。
その後彼女は体を壊して休暇をとるようになりました。
ファイヤーリリーを見てあの方のことを思い出しました。
果してあの方は今はお元気でしょうか、、、、
20年前のお話で、ファイアーリリーのつながりが分かりました。
縁・・・つながり・・・
大事にしたいですね。
画像もきれいでしょ。
腕でなく、カメラが良いんです。
書も筆を選んだ方が良いのですかね?
この画像、もし落款を押すとしたらどの辺のバランスが良いのでしょうか?
写真を撮る時も書と同じようにバランスなども気にしています。
墨の滲みが、画像ではボケになり、空間も楽しんでいます。
おのずと、立体的に見えるような工夫もしています。
ただ撮るだけでは、記録写真か図鑑のようになっちゃいますからね。
田中廣悦さんありがとうございます。
萬 鶴