「習志野市民フォーラム」「戦争はいやだ!オール習志野行動」はじめさまざまな運動を牽引し、市民運動のリーダーとして活躍して来られた習志野市民、川辺俊一さんが、突然の事故で2月17日、66歳という若さで急逝されました。突然のことで未だに信じられません。心より御冥福をお祈りいたします。
報道によれば、2月17日午後3時頃、千葉県九十九里町小関の港で、川辺さんとお母様が乗っていた車が誤って転落。お二人とも亡くなったそうです。
川辺さんは慶応大学卒業後、銀行勤めなどを経て、習志野市を中心に市民運動に取り組み、誰からも信頼されるリーダーとして活躍して来られました。習志野市行政の問題点を市民の立場から鋭く追及し、市長選や地域の問題、更には反戦平和運動、反原発運動や労働運動との連携にも力を尽くし、国会行動などの現場にはいつも川辺さんの姿がありました。その温かい、親しみやすい性格と責任感、鋭い問題意識、的確な方針提起で誰からも愛され、絶大な信頼を得てきました。かけがえのない人を失ってしまい、悲しく、また残念でたまりません。
大切な柱を失ってはしまいましたが、川辺さんの遺志を引き継ぎ、川辺さんが目指した社会の実現に向け、力を合わせていきたいと思います。
川辺さん、本当にお世話になりました。あなたの笑顔、いつまでも忘れません。安らかにお眠りください。
●通夜 2月24日(祭)18:00~19:00
●葬儀 2月25日(火)12:00~13:00
●式場 宝仙寺(地下鉄丸の内線中野坂上駅下車、徒歩5分)