(ANNニュース)
「ダンシング・オールナイト」もんたよしのりさん(72)死去 大動脈解離で
5人組バンド「もんた&ブラザーズ」として「ダンシング・オールナイト」のヒットなどで知られるシンガーソングライターのもんたよしのり(本名・門田頼命=かどたよしのり)さんが、大動脈解離のため亡くなったことが分かりました。72歳でした。
所属事務所は22日、もんたよしのりさんのブログで「あまりにも突然のご報告となりますが、10月18日朝、もんたよしのりは大動脈解離で永眠いたしました。72年の生涯でした」と発表。
「あんなに元気でいつもパワフルだったもんたが、天国へ向かうなんて、今もまだ信じられない気持ちでいっぱいです。もんたと共に過ごした長い年月が、まるで走馬灯のように蘇ってきます」と追悼の思いをつづりました。
40カ国以上旅…パプアニューギニアでバンドも
(サンスポの記事より)
旅していると、いろんな国のミュージシャンと知り合った。ニュージーランドでバンドをつくってコンサートをしていたこともあるよ。パプアニューギニアのミュージシャンともバンドを組んだ。俺のオリジナル曲を彼らが演奏して。たばこ会社が途上国に攻勢をかけていた頃で、販促のために何万人も集まる屋外コンサートを主催する。そこでメインを張る人気バンドだった。会場の外もすごい。遠くの村から何日もかけて歩いてきた人たちがいて、チケットがないから柵の外で見てるんや。大音量に興奮しすぎて暴動になる。警官が発砲していたよ。
40カ国以上に行ったけど、印象に残っているのは、1996年にマラリアにかかったことやな。パプアニューギニアに行って、現地で知り合ったレコード会社の人に誘われ、レコーディングのためオーストラリアのブリスベンに向かう飛行機の中で震えが止まらなくなった。なんとかブリスベンに着いて錠剤をもらったので、とりあえず3錠飲んだ。すると、ものの20分でケロッと治ったんや。あとで聞いたら、1週間に1錠しか飲んだらいけない薬だった。
(スポニチの記事より)
高校時代に意図的に声をつぶして手に入れたハスキーボイス
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/22/kiji/20231022s00041000589000c.html
独特のハスキーボイスは高校時代、意図的に声をつぶして手に入れた。
大橋純子(73)とのデュエット曲「夏女ソニア」や、作詞作曲した「ギャランドゥ」を故西城秀樹さんに提供し、西城さんの代表曲の一つになった。84年のバンド解散後、ミュージカルや映画などにも出演し俳優活動も行った。
(もんた&ブラザーズ ダンシング・オールナイト)
(大橋純子さんと「夏女ソニア」)
(もんたさんが楽曲を提供した西城秀樹さんの「ギャランドゥ」※)
※ちなみに「ギャランドゥ」は、もともとはスキャットの類であった。つまり「ギャランドゥ」の語そのものに特に意味があったわけではない(造語である)。同曲のヒット後、西城秀樹がテレビ番組で水着姿を披露、へそ下の濃い毛が話題となり、これを念頭においてへそ下の剛毛をギャランドゥと呼ぶ言い方が深夜ラジオを通じて広がった、とされる。発信者は歌手の松任谷由実。
(スポニチの記事より)
もんたさん、谷村さん、財津さん…昭和のスターが相次ぎ天国へ ネット「昭和がどんどん遠ざかっていくな」
相次ぐ芸能界の訃報に、同じ世代を生きた人たちのSNSも衝撃を隠せない様子だった。
「独特のハスキーボイス 夜もヒッパレでカバーしてた時のもんたさんめっちゃカッコよかったなぁ 財津一郎、谷村新司さんに続いてもんたよしのりさんも亡くなられた...ご冥福をお祈りします」
「昔は分からなかったけど『時代が終わっていくのを見る』ってこういう事言うんだろうな…」
「昭和のスターがまたひとり 寂しいね」
「谷村新司さん、もんたよしのりさんとこの辺の世代が旅立っていく時代に突入してしまった。時の流れは残酷だ」
「もんたよしのりさん、ご逝去、、谷村新司さん、今月は昭和~を彩った人達が旅立っていく」「昭和がどんどん遠ざかっていくな」。
過ぎゆく昭和を実感する人たちの声があふれた。
ピアノ売ってチョーダイ!俳優の財津一郎さん亡くなる - 住みたい習志野
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