2月20日付「船橋よみうり」に船橋市のコロナ対策の記事が載りました。
新型コロナワクチン
船橋は個別接種方式
4月以降、高齢者優先で実施
新型コロナウイルスのワクチン接種について船橋市は、かかりつけ医や地域の医療機関で実施する「個別接種」方式を採用する方針を固め、21年度予算案に約26億円を盛り込んだ。体育館などでの「集団接種」は行わない。3月中旬から高齢者に優先的に接種券を発送し、4月以降の接種を想定している。
総合病院など21カ所を「基本型接種施設」に指定し、ワクチンの保管設備となる強力な冷凍庫「ディープフリーザー」を配置。そこから診療所やクリニックなど104の「サテライト型接種施設」にワクチンを移送し、保管期限となる5日間以内に接種する体制を整える。(中略)
「市医師会と協議し、なじみのある医者が接種することを前提とした」とコロナ対策保健所本部。かかりつけ医が担当することで接種者が安心できるほか、病歴や持病の確認が容易で問診時間を短縮できる利点があるという。(中略)
鎌ヶ谷・習志野は個別・集団を併用
鎌ヶ谷市はワクチンの集団接種、個別接種を併用して実施する方針だ。市役所に隣接する総合福祉保健センターを集団接種の会場として想定するほか、複数の医療機関にも冷凍庫を設置する方向で、市医師会と協議中だ。コールセンターは3月中の稼働を目指す。
習志野市も集団、個別の接種を併用して行う方向性を示している。接種体制の詳細は「調整中」という。
(以上、「船橋よみうり」の記事より)
船橋市は26億円の予算を盛り込み、個別接種方式のためのワクチン保管冷凍庫を準備
鎌ヶ谷市は集団接種会場を決め、冷凍庫、コールセンターの準備を進めている
など、着々と準備が進められています。
一方、習志野市は 集団、個別の接種を併用して行う「方向性」を示している。接種体制の詳細は「調整中」
要するに何も決まっていない。
これまでにも
広報習志野にコロナ対策の記事がない
コロナ禍なのにこの広報?市長の「キャッシュレスGo Toキャンペーン」を議会もチェックできない? - 住みたい習志野
他市の広報はコロナ対策で必死なのに、習志野市はやる気なし? - 住みたい習志野
緊急事態宣言が出ているのに、習志野市は、dポイントのキャッシュレスキャンペーン(習志野版Go Toキャンペーンでスマホを持っている人しか使えない)をやったり、3月14日に成人式を行う、など、他市とは全く逆の方向を向いている。
習志野市コロナ対策の迷走。一方、菅首相も漫画でいじられています - 住みたい習志野
習志野市、前日になって23日24日のエコバッグ配布をドタキャン - 住みたい習志野
感染爆発の中の習志野市『キャッシュレス生活キャンペーン』にあきれる市民 - 住みたい習志野
職員の感染、習志野市はなぜ隠す?
千葉県も他市も職員のコロナ感染を公表しているのに、習志野市はなぜ隠す? - 住みたい習志野
習志野市(企業局)職員がコロナ発症。情報を公開する八千代市と秘密主義の習志野市の違い - 住みたい習志野
などの投稿が「住みたい習志野」のブログに載りました。
習志野市、本当に大丈夫なの?