(ちいき新聞の記事から抜粋)
日大生らが中心となりモダンに改修
大久保商店街お休み処 装い新た 地域の居場所に
商店街と学生の思いつながり改修計画へ
江戸〜昭和時代に軍都として発展した習志野、その中でも大久保は、騎兵連隊の城下町として栄えた。「大久保商店街」は、1899(明治32)年に創設された旧日本陸軍・習志野騎兵旅団の「御用商人」が集まり発展した商店街。その一角に「お休み処」はある。
元々は酒屋だった建物を大久保商店街協同組合が借り受け、かつての「騎兵の町」の歴史的展示物も楽しめる休憩所として運営を初め15年ほどがたつ。ここ数年は新規利用者が増えないことに頭を悩ませていた。
一方、商店街の先の旅団跡に立つ日大生産工学部の学生が中心となり(中略)地元商店街への貢献を思い付く。
この町の歴史を胸にこだわり抜いた時間
学生たちは同商店街協同組合の役員たちにさまざまな改修案を提示。
1年かかけて計画・設計。そして昨夏、自らの手による改修工事が完了。
館内は明るくモダンな印象に。
次世代の力を借り、大久保商店街に新たな歴史が刻まれていく。
(毎日新聞の記事)
幅広い世代、交流拠点に お休み処リニューアル、軍郷の歴史紹介 習志野・大久保商店街 /千葉 | 毎日新聞
(お休み処紹介)
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空き店舗のオーナーは、商売できなくても困っていない。
活気のある商店街はやる気のある小商いがつくるもの。
まず、商店街のあった全体を、行政が商業地区として指定し、
経済的負担やリスクの少ない条件で、出店者を募集する。 その橋渡しは行政だけでなく、商店連合会、大学などと共同でやればいいと思う。 小売や飲食が集積されれば、人は集まり活気が戻ってくる。
決して、コンサルや広告代理店に丸投げしないこと。
そういうプロジュースできる人間を公募してもいい。
地域の活性化を本気でやって、賑やかな商店街を取り戻してほしい。