住みたい習志野

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「市民プラザ大久保」まで「オーエンス」に丸投げ?22日の市議会本会議が見もの

2021-12-21 01:10:09 | 市民の声

(ブログ読者からお寄せいただいたご意見です)

地元を切り捨て、「市民プラザ大久保」の指定管理者を一企業に丸投げしようとする市長の提案。市議会委員長採決で否決 - 住みたい習志野

の記事、拝読しました。

 このオーエンスの件、最終日の本会議は22日(水)ですね。公民館を全部オーエンスに丸投げしただけではあきたらず、「市民プラザ大久保」の設立以来管理運営をしてきた地元の「あったか大久保ひろば」を追い出して、オーエンスに丸投げしようとしている、と言うんですからあきれて物が言えません。ひどい話です。

どの議員が地元市民の側に立つのか、どの議員が市長と業者の側につくのか、見ものですね。

複数の業者を競争させるのが指定管理者制度の狙いのはずなのに、習志野市は公民館全部(そして今度は「市民プラザ大久保」まで!)を「オーエンス」に丸投げ。癒着、と言われてもしかたがない

 指定管理者制度の狙いの一つに、指定管理者どうしを競争させて、なるべく安価で良質なサービスを提供させるということがあります。だから例えば、公民館を管理させるなら、A公民館とB公民館は甲社、C公民館は乙社と分けて、役所から出したある要望に甲社は「とても無理だ」と言っているが乙社は「大丈夫だ」と言っている。甲社、ダメじゃないか、という選別をかけることができるわけです。ところが、習志野市を見ると、図書館はTRC独占、公民館はオーエンス独占と、要は丸投げ・癒着体制にしてしまった。設置の趣旨からして地元のものだった市民プラザまで、地元からもぎ取ってオーエンスに丸投げしようとしている。こうなると、オーエンスから何かもらっているのかねと疑いたくもなりますね。

(編集部より)

①営利目的でない地域密着型の地元の「あったか広場」の方が、営利を目的とする「オーエンス」より全然安上がり(入札額も「オーエンス」の方が全然高い

②「市民プラザ大久保」設立にあわせて市の依頼で「あったか広場」を立ち上げ、開館以来ずっと運営してきたので、ノウハウもある。

③営利目的になると、利用料もドンドン値上げされる(「プラッツ大久保」で駐車が有料になり、利用料も高く設定された例で明らか)

④市民が一緒に作り上げてきた館内の展示はどうなる?

④営利目的になると、無料で地域の子ども達に開放してきた学習スペースもなくなる?

つまり、市民にとっては何一つ良いことがない。

市議会の議員さん達には、「市民より業者の利益」の宮本市長の暴走を止める「歯止め」になって、キチンと市政へのチェック機能を果たしていただきたいですね。

「文教住宅都市」という習志野市の看板、今や「風前の灯」になっています。

 

 

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