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看護師が離職した医療機関15.4%に(TBSニュース)習志野市もフェーズ4の緊急事態に

2020-12-23 08:18:49 | 新型コロナ

看護師が離職した医療機関15.4%に
(12月22日TBSニュースより)



日本看護協会が、今年春ごろの新型コロナ第1波の際の看護師の対応について実態調査を行ったところ、労働環境の変化や感染リスクなどを理由に看護師が離職した医療機関が15.4%に上ることがわかりました。感染症対応の医療機関に限ると21.3%に上りました。

 「第1波の時点でもこのような状況ですから、その後も感染が継続し、これまでで最大の波になっている現在、看護職員は精神の疲労もピークを迎えています。使命感だけではすでに限界に近づいていると言っても過言ではないと思います」(日本看護協会 福井トシ子会長)

 また、新型コロナに感染したと回答した看護師は0.2%だった一方、差別や偏見があったと回答した看護師は20.5%に上り、このうち、およそ3割が家族や親族が周囲の人から心ない言葉を言われたということです。

習志野市もフェーズ4の緊急事態に

医療体制フェーズ4に 年末年始、県北西部11市と千葉市 森田知事「緊急事態」:東京新聞 TOKYO Web

森田健作知事は二十二日、臨時会見を開き、年末年始から千葉県北西部の十一市と千葉市の医療提供体制を最大警戒レベルの「フェーズ4(感染ピーク期)」に引き上げると表明した。地域限定ながら県内でフェーズ4移行は初めてで、年明けから県全体の病床数は現状の「フェーズ3(感染拡大期)」の七百五十六から九百四十九となる。森田知事は「医療の緊急事態」と危機感を示した。 (中谷秀樹)
 市川、船橋、習志野、八千代、鎌ケ谷、浦安の東葛南部、松戸、野田、柏、流山、我孫子の東葛北部の計十一市が今月二十九日からフェーズ4に引き上げられ病床数は八百五十五に。来年一月五日から千葉市も加わる。これらの地域は感染拡大が深刻で、県によると、一週間平均の一日当たりの新規感染者数は一三三・九人で、直近の病床稼働率も50・1%で五割を超えた。特に県北西部と千葉市の稼働率は60〜65%まで上昇しているため、決断した。
 県内一斉でなく地域ごとに引き上げを判断したのは、感染状況の違いのほか、一般医療や医療機関、従事者に与える影響が大きいため。森田知事は「がんの手術ができないことになってはいけない。(病院は)マンパワーが大変不足していて、ベッドがあるからそれで良いというわけではない」と医療の逼迫(ひっぱく)を懸念。県民にも「静かに年末年始を過ごしてほしい」と協力を求めた。


(12月23日付東京新聞より:習志野市はきのうも6人増えて、313名に)
 

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