住みたい習志野

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習志野収容所で作られた曲「閉じておくれ…」を県立津田沼高オケが演奏。「習志野の宝に」

2022-01-07 01:40:37 | 俘虜収容所

習志野収容所で作られた曲「閉じておくれ…」を県立津田沼高オーケストラが演奏

1月6日プラッツ習志野市民ホールでコンサートが行われました。

演奏は県立津田沼高校オーケストラ部の皆さん。指揮は山岡 健先生です。

その中で、習志野ドイツ人俘虜収容所にいたハンス・ミリエスさんが作曲(詞はドイツの作家、詩人のシュトルムの詩)した「閉じておくれ僕の眼を」が演奏されました。歌は喜久田大和さんと木村拓未さん。

この曲は「習志野の宝」

指揮をされた津田沼高校の山岡先生は「収容所跡の近くに住んでいることもあって、この曲との縁を感じます。習志野の宝になる曲だと思います。」と話しておられました。山岡先生はこの曲を各地で演奏され、「習志野で生まれた曲」が全国に広がっています。

「O SOLE MIO」から「長崎の鐘」まで、歌と演奏に大拍手

この他にも「O SOLE MIO」やみんなで手拍子をとった藤山一郎さんの「丘を越えて」や「長崎の鐘」、「エーデルワイス」など盛りだくさんの内容。聴衆の皆さんも大満足、大興奮の年明け演奏会でした。

 

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