市議会議員のチラシが配られてきました。ちょっとビックリする内容ですので、一部転載します。
なお「住みたい習志野」ブログは、特定の政党や特定の議員を支援するものではありません。
また、このチラシに書かれていることに賛成する、反対する、というものでもありません。
あくまで市民の皆さんへの情報提供の1つに過ぎません。このチラシの内容についても、さまざまなご意見があると思います。是非批判的な市民目線でお読みいただければ幸いです。
(以下、ビラのおもて面の中身の抜粋です)
宮本市長が年間6億円の公共事業を発注している「資源組合」の理事長を後援会長にしている事は大きな問題である!
市長と理事長の癒着の実態!
「資源組合」はゴミの回収事業として年間6億1千万円(平成30年度)のゴミ回収事業を行っている。年間6億円だから10年で60億円、20年で120億円を請け負う業者である。入札は競争入札を行わず、市長は毎年随意契約※で自らの後援会長である「資源組合」の熊倉理事長を指名している。
いずれにしても「組合」は習志野市の公共事業の最大の下請け業者である。
※随意契約-競争せず、市長が相手(熊倉氏)を指名する事。
「資源組合」の本社事務所として市の施設を無償貸与!
「資源組合」が設立されたのは昭和63年である。以後22年間「資源組合」の本社事務所はクリーンセンター内の市の施設を無償で使用している。しかも有価物売却の営利事業も含めて市の施設で行っている。
12年前の平成18年度荒木元市長は、業社との癒着関係は好ましくないとして、茜浜の市有地を「資源組合」に対し、本社事務所の設置を条件に売却したのである。
しかし、その後13年間が経過しているが、今日に至るも「資源組合」の本社事務所は設置されずに、依然として市の施設を無償で貸与しているのである。したがって、年間6億円のゴミ処理事業を巡って、宮本市長と 熊倉理事長との醜い癒着が浮き彫りになっている。
プレハブ小屋に留守番が2人
宮本市長は茜浜の「資源組合」が本社事務所であると市議会で繰り返し答弁している。しかし実態は、数坪のプレハブ小屋があり、2人の留守番を置いているのみである。一人は元クリーンセンターの所長と、もう1人は市の生活安全課に天下りしていた元警察署長の2人を1日交代で留守番をさせている。
「資源組合」の熊倉理事長が市の幹部を10年以上中国旅行(3泊4日)に接待!
クリーンセンターの所長等幹部が、「資源組合」の熊倉理事長の接待で、10数年前にさかのぼって3泊4日の日程で中国旅行を繰り返していた。内部告発が有り、市議会で取り上げられ、平成26年度に宮本市長は慌てて中止したのである。
観光旅行に旅費、日当、支度金まで支給!
当該旅行は明らかに観光旅行である。しかし、行政視察と称して給与、日当、そして支度金まで公費を支給し、観光旅行を繰り返していたのである。しかも毎年中国の大飯店で、3日3晩盛大な宴会が行われた記録もある。しかし、宴会費は接待した者が出すのは常識と思われるが定かではない。
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あなたにとって“いい市長”って、どんな市長ですか?それをまず考えるべきです。今の市長を辞めさせても、有権者の意識が変わらない限り、今と同じです。
今の市長はご存じのように、利権屋集団にとって“いい市長”です。
では私たちにとって“いい市長”とは、どんな市長でしょうか。お祭りにきてくれる市長?カラオケを一緒にする市長?
住みたい習志野を再生するために、まずどんな町にしたいのかを隣の人と話してみませんか?
そして「この人を市長にしよう!」という声が聞こえてきたら、育てていき、応援し、選挙に臨みませんか。
当選したら、厳しく監視し、わが町になくてはならない市長になるよう、もっともっと声を上げましょう。
市長を育てれば、町は変わります。
そして習志野に住んでいることが誇らしくなる町にしませんか。