JRの新幹線の事故と修復作業中の感電事故、国鉄がJRという民間企業になり、業務を何百もの企業に下請けに回したため、保守点検もきちんとやらなくなり、修復にあたる下請け労働者の安全確保もズサンになり、修復にも時間がかかった、と言われています。
(日テレニュースより)
【新幹線トラブル】「架線を引っ張る装置」の破断が原因か
3日の架線トラブルでは新幹線283本が運休するなど、およそ12万人に影響が出ましたが24日は始発からほぼ平常運転に戻りました。
トラブルの原因についてJR東日本は、架線を引っ張るおよそ1.3トンの重りを支える「重錘ロッド」と呼ばれる鉄製の棒が破断したため架線が垂れ下がったと推定されると明らかにしました。
破断した「重錘ロッド」は1985年に上野-大宮駅間が開業したときから38年あまり使っているということですが壊れた原因はわかっていません。
(読売新聞の記事より)
東北・上越・北陸の各新幹線で23日に起きた停電について、JR東日本は24日、架線を引っ張るための鉄製の重りの部品が破断していたと発表した。破断の影響で垂れ下がった架線と新幹線が接触し、異常を検知して送電がストップした可能性がある。交換の目安は30年だが、現場では設置から38年が経過していた。JR東は管内の新幹線の全路線で部品の緊急点検を行う。
JR東によると、重り(約1・3トン)は線路沿いの電柱に設置され、ワイヤで架線とつながって張りを保っている。停電後に架線が垂れ下がっているのが見つかったさいたま市中央区の現場では、重りとワイヤをつなぐ部品が破断し、重りが落下していた。このため、架線が緩み、進入してきた北陸新幹線「かがやき504号」の車体のどこかと接触した可能性がある。
「離れろ!」感電の作業員に近づけず消火“困難” 緊迫の救助動画…足と肩に火
(FNNプライムオンラインより)
線路の上に倒れているのは、感電した作業員の男性。
その足と肩部分には火がついている。
別の作業員2人が、ペットボトルの水で消火を試みると、倒れている男性自身も手でもみ消そうとする。 しかし、隣の線路を電車が通り抜けるころ、作業員たちは、火がついたままの男性から離れていった。
さらなる感電事故を避けるため、ほかの作業員たちは近づくことができなかったようだ。
目撃者「洋服が半分くらい焼け落ちていて、肌が足とかあらわになっていて。その(倒れている)方は少し動いていた。肩が燃えているのは衝撃でした」 その後、搬送された男性は全身やけどの重傷。 救助にあたっていた作業員1人も軽傷を負っている。
(AERAdot.の記事より)
JR東のダイヤ改正は「町の生命維持装置を外すような暴挙だ」 千葉県一宮町の町長が明かす“激怒”の理由
JR東のダイヤ改正は「町の生命維持装置を外すような暴挙だ」 千葉県一宮町の町長が明かす“激怒”の理由 | AERA dot. (アエラドット)
東京駅と千葉市内を結ぶ京葉線の混雑緩和を理由に、JR東日本は今年3月のダイヤ改正で朝と夕方以降の通勤快速などの廃止を表明した。だが、それに対し海辺の小さな町の町長が猛反発している。「町にとっての生命維持装置を外すに等しい暴挙。自治体を殺していくことになる」と訴える。なぜ町長はここまで強い言葉でダイヤ改正に反対し撤回を求めるのか。発言の“真意”を聞いた。
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