住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

習志野市まちづくり会議、もうやめちゃえば!(投稿)

2021-06-02 22:57:39 | 市民の声

習志野市民「あらかん」さんの投稿です。

習志野市まちづくり会議、もうやめちゃえば!

習志野市に引っ越してきて、35年くらいになるが、不思議なのは、この市の自治会、町会の存在だ。

谷津干潟の真ん前に住環境を破壊する高層ビル計画。住民には何の説明もなかった

引っ越して最初は、自治会のない(住宅都市公団、今のUR)団地だったが、近くで谷津干潟や住環境を破壊する高層ビル計画が持ち上がったとき、住民には何の説明もなかった。

ママ友が集まって市役所にかけあったが「市は何もできない」と門前払い

土地所有者は鉄道会社で事業主、運営は外国資本、施工は大手ゼネコン。その計画に自治会もない住民有志で立ち向かうのは困難だと思えた。最初に動いたのは、幼児をかかえたママ友つながりの数人だったが、市役所は「民間の事業なので何もできない」。

谷津干潟がラムサール条約の候補になっているのに…

谷津干潟がラムサール条約の候補になっている時期に何もできないはないだろうと憤然とした。

700戸の賛同で、鉄道会社に「交渉相手」として認めさせた

鉄道会社は、自治会でもない人たちは交渉相手の住民とは認めない。

私たちは、住環境(日照、眺望)に影響を受ける住民を1戸1戸訪ねて、この反対運動に賛同してもらい、700戸あまりとなって初めて、鉄道会社はようやく交渉相手と認めた。

マスコミにも取り上げられたのに、市役所から「谷津まちづくり会議は賛成している」と言われた

それから、自然保護団体、URの住棟配置計画の元設計者、都市計画の専門家などの専門家も加わって、マスコミに取り上げられるようになった頃、市役所から「谷津まちづくり会議は賛成している」と言われた。 

「谷津まちづくり会議?なんじゃそれ?」?? 

習志野市には地域ごとに16のまちづくり会議が存在する。市のホームページまちづくり会議 習志野市ホームページ (narashino.lg.jp) 
によると、「市民と行政が一体となって地域の問題を考え、解決策を討議・実践し、市民との交流を通じ、市民の声を行政施策に反映し、市民と行政の相互理解を深める。」とある。

なんだかわかりにくいねぇ。

「まちづくり会議」、実際に活動している?

構成メンバーは、地元町会・自治会、高齢者団体、学校PTA、公共施設長と、市の地域担当職員だそうだ。習志野市民の何%をカバーしているのだろう。

活動内容は、環境、福祉、防犯などさまざまあるが、ほんとうに、まちづくり会議として実際に活動しているのだろうか?

下の図をみてほしい。

このまちづくり会議からの要望というのは、ちゃんと今も実施されていて、結果ともども広報に載ったりする。

どうだ!まちづくり会議!市から補助金も出ているぞ!でもそれ以外のふつうの市民の苦情や要望は市に届かない

ふつう、市民が市に苦情や要望を出しても、あまり対応してくれないが、まちづくり会議が要望すると、この図のように、地域担当職員を通じて、きちんとした回答が返ってくるという仕組み。

どうだ!まちづくり会議! 市民と行政の協働、市民参加のまちづくりだ。まちづくり会議には補助金も出ている。でも、まちづくり会議の構成員は自治会・町内会だけで、それ以外の市民はこの仕組みから排除されている。市民の一部しか、苦情や要望を受け付けてくれないしくみなのだ。

「被害を受ける」住民は建設反対なのに、「被害を受けない」まちづくり会議が建設に賛成。市も聞く耳を持たない

谷津干潟の問題に戻ろう。被害を受ける直近の住民の建設反対の声は、同じ谷津でも、遠く何キロも離れた自治会・町会で構成される谷津まちづくり会議によって否定され、習志野市は「まちづくり会議は賛成だ」と、私たちの声にますます耳を傾けなくなった。

「まちづくり会議」が被害住民の話も聞かずどうして賛成できるの?結局被害住民の力で建設を止めた!

まちづくり会議が私たちの主張を聞きにきたこともないのに、どうして賛成するのか摩訶不思議だった。それに、まちづくり会議はどうしてこの問題を議案にして、どう検討したのか? 確かめようもないまま、そんなものは無視した。そして被害住民の力だけで建設を止めることができた。

「干潟の環境」より、高層ビルを建てる「電鉄会社とのつながり」を大事にする習志野市 

わかったのは、習志野市はラムサールに登録されれば、その後の谷津干潟の環境はどうでもいい、電鉄会社とのつながりの方が、谷津干潟より大事だと考えているということだ。

住民が要望しても、「まちづくり会議」やトップの意向に左右され、ゆがめられてしまう

私は、その後、習志野市の他の地域に引っ越した。そこは自治会があり、個人の要望は、自治会を通じてまちづくり会議へと提出されるはずだと考えていたが、すべてがすべてまちづくり会議から行政へと届けられるのではなかった。 
まちづくり会議で取捨選択されたり、まちづくり会議のトップの意見が添えられたりする。

ある特定の問題について、住民の間で正反対の要望が出される場合がある。同じ課題なのだから両方行政に届けられて、行政は総合的な判断をすべきであるが、まちづくり会議が片方しか提出しなければ、その問題はゆがめられてしまう。

議員が「まちづくり会議」のトップになっているなんてあり得ない。
議員の活動の場は議場のはず

私の場合、引っ越した先のまちづくり会議のトップは、市会議員であった。 議員が市民と行政の中間セクターにいて、地域担当職員に圧力をかけているのはおかしな話だ。本来、構成員のなかに議員は含まれていない。議員の活躍の場は議場だ。

市民の声を反映せず、行政の利益誘導、議員の地盤強化に使われる「まちづくり会議」

市のホームページでは、詳しくはわからないが、まちづくり会議の構成自治会・町会、それに議長や代表がいれば、氏名を公開すべきである。

また、40年もたった習志野市の「まちづくり会議」、マンションやアパート住民など自治会・町会に所属していない市民も増えた。まちづくり会議は、ほんとうに市民の声を行政に反映させる仕組みだろうか? 地域担当員は、自治会・町会の単なる御用聞きでしかなくなり、また、行政は地域へ利益誘導するのに格好の仕組みにもなる。議員が関与してしまっていては、まちづくり会議はその議員の地盤に公共サービスを投下するための道具である。

「まちづくり会議」はもう解散してもいいのではないか?市民の声が市に直接届き、行政の責任をもった対応を義務化する新しいしくみが必要

まちづくり会議はもう解散してもいいのではないか? 自治会・町会も高齢化し役割を果たしていない。市民も多様化している。市民ひとりひとりが、市に直接要望や苦情を文書やメールで言って、行政の責任をもった対応を義務化する。そんなしくみと新部署をつくればいい。新部署には第3者委員会が定期的にチェックをする。

議員の数を減らせばできそうだ。

そう思いませんか? もっと住みよい町に住みたい。

(あらかん)

 

 

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ミャンマー民衆支援の輪、一方軍部を支える「日本ミャンマー協会」

2021-06-02 10:15:53 | ミャンマー

「ミャンマー国軍の資金源を断て」文化人が共同声明

(テレビ朝日「報道ステーション」の報道より)

「ミャンマー国軍の資金源を断て」文化人も共同声明

ミャンマー国軍によるクーデターから4カ月。国軍の資金源を断つために、日本からの経済協力などを停止するよう、在日ミャンマー人らが訴えました。
在日ミャンマー人:「(在日ミャンマー人が)不安に思って、毎日、暮らしていることを、日本政府が見逃していることは悲しい」

ミャンマーの人権団体によりますと、国軍の弾圧で840人が死亡。約4400人が不当に拘束されているということです。

こうした状況に、坂本龍一さんなどの文化人や、先月、解放されたジャーナリストの北角裕樹さんら60人以上が、日本政府に対し、民主主義の回復に向けた取り組みを求める共同声明を出しました。
ジャーナリスト・北角裕樹さん:「問題解決のために、日本の力を使っていただきたい。国民の方が関心をもってもらえれば、国は動いていくと思う」

こんなニュースもあります

「日本の慈愛は希望の光です」 ミャンマー支援で5500万円集まる

「日本の慈愛は希望の光です」 ミャンマー支援で5500万円集まる | 毎日新聞

 国軍によるクーデターに抗議するミャンマーの人々を支援しようと、山形大人文社会科学部の今村真央(まさお)教授(ミャンマー国境地域史)らが始め...

毎日新聞

 


利益は『全て』ミャンマー支援に寄付。在日ミャンマー人の若者たち、飲食店を都内にオープン

利益は『全て』ミャンマー支援に寄付。在日ミャンマー人の若者たち、飲食店を都内にオープン

呼びかけ人は、「ミャンマー料理を味わいながら支援していただけたら」と話しています。

ハフポスト

 

一方、ミャンマー軍部を支える「日本ミャンマー協会」への批判がたかまっています

ミャンマー軍部を支える「日本ミャンマー協会」
「日本ミャンマー協会」には日本の政財界の大物が名前をつらねています。

(日本ミャンマー協会役員一覧)

最高顧問 麻生太郎 (財務大臣)
会長   渡邊秀央(元内閣官房副長官、元郵政大臣)
理事   甘利 明(元経済再生大臣)
事務総長 渡邊祐介(渡邊秀央会長の子息)
などなど

ミャンマー軍部支援の渡邊論文が物議をかもしている

(「アゴラ」記事より抜粋)

 

日本外交を「指揮する」渡邊親子の破壊力

ミャンマー情勢をめぐり、元郵政大臣の渡邊秀央会長が率いる「日本ミャンマー協会」が注目されている。

この日本ミャンマー協会の役員一覧には政財界の大物が名を連ねていた。10億円以上のODAプロジェクトの契約企業の役員も名を連ねていた。

渡邊会長の息子の渡邊祐介氏は、日本ミャンマー協会の常務理事・事務総長を務めている。祐介氏も、ミャンマー軍(以下「タッマドゥ」)と太いパイプを持ち、同氏が副社長をつとめる日本ミャンマー開発機構(JMDP)がミャンマー軍配下の企業であるMECと提携して事業を進めている。https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b45b261c828fefeea685035fbafac3bb58692a?page=2

その渦中の渡邊祐介氏が、英字紙『The Diplomat』に英文記事を投稿した。その国軍寄り・欧米批判・日本賛美の驚くべき内容が、日本国内および海外で、ミャンマーに関わっている人々の間に、大きな衝撃を与えている。https://thediplomat.com/2021/05/on-myanmar-japan-must-lead-by-example/

渡邉氏によれば、タッマドゥは、「民主的未来への渇望」を持っている点で「稀な例外」と言うべき軍事政権である。なぜタッマドゥがそのような特別な性格を持っているかと言えば、第二次世界大戦の際に、大日本帝国軍鈴木大佐がタッマドゥの創設に関わったからだからなのだという。その歴史的に特別な日本とタッマドゥとの間の「特別な関係」があり、渡邊氏自身とミンアウンフライン軍司令官との個人的な関係もあるのだという。

渡邉氏によれば、過去10年の民主化は、民族的対立を深め、中国の影響力を広げる結果をもたらしただけだった。タッマドゥがロシアに近づくのを許してしまったのは、欧米諸国が愚かな民主化推進政策をとっているためだという。クーデター後にもミンアウンフライン最高司令官と会話していることを誇る渡邊氏は、2月のクーデターは2008年憲法の沿った行為であった、と同司令官を代弁し、擁護する。

渡邉氏は、自分こそがミャンマーと日本の間の「特別な関係」を指揮(direct)してきた日本ミャンマー協会の事務総長である、と高らかに宣言したうえで、日本は、タッマドゥと、アメリカなどの民主主義諸国の間の架け橋にならなければならない、盲目的に欧米諸国の政策に同調してはいけない、と主張する。

特筆すべき点を整理してみよう。

第一に、渡邊氏は、徹底してミンアウンフライン軍司令官を擁護し、徹底してミンアウンフライン司令官中心主義の視点で世界を見る。渡邉氏の世界観は、いわば「ミャンマーとはミンアウンフラインである」というもので、そこにミャンマーの一般市民の視点は一切全く入ってこない。ミンアウンフライン司令官とは、クーデターを起こして自ら終身司令官となり、反対する者を苛烈に抑圧して800人以上を殺害して5,000人以上を不当拘留して拷問等を行っている人物である。その人物との親密な「特別な関係」を誇るということ自体が、極めて異例なことなのだが、さらにクーデターが合法的だったと主張し、クーデターで民主化を停滞させてまで中国の膨張を食い止めているタッマドゥこそが日本の素晴らしいパートナーだと称賛している点において、その異例さは目を見張るレベルに達する。

第二に、渡邊氏は、徹底して欧米諸国を嫌悪し、軽蔑し、馬鹿にする。

第三に、渡邊氏は、大日本帝国軍への愛着を隠さず、中国嫌いの感情を露わにすることに全く躊躇せず、日本賛美の立場を明確にするあまり、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の内容を骨抜きにして、作り変えてしまっている。
渡邉氏によれば、アメリカは、中国封じ込めのためにタッマドゥと協力していかないがゆえに「愚か」である。それに対して日本は、自由や法の支配などを一切語ることなく、中国を封じ込めるという目的のために虐殺集団であるタッマドゥとの「特別な関係」を深めているから、素晴らしい国である。

など。

「民主ビルマの声」の報道

関係筋によると、日本ミャンマー友好協会の渡辺秀央会長は、クーデターのリーダーであるミン・アウン・フライン氏が2週間のビルマ滞在中に2度会談した。

日本ミャンマー協会の義理の息子である秀樹尾氏は、5月25日の声明で、日本は欧米政府の移行を盲目的に追求するのではなく、ビルマ軍と米国および他の民主主義の間の架け橋として行動すべきだと述べた。 .

現副首相の麻生太郎氏は、日本ミャンマー協会の顧問を務めている。退職した日本政府職員; 日本のトップ企業の幹部で構成されています。

元日本の閣僚である秀雄氏は、ビルマ軍と長い間親交があり、日本とビルマのビジネス界の著名な人物である.

ビルマのティラワ SEZ プロジェクトの支持者であるヒデオ氏は、クーデターの 1 週間前にビルマに到着し、5 月 14 日にビルマに到着し、モン州に提案されている経済特区を数日後に訪問する予定です。

日本ミャンマー友好協会は、1988年から日本防衛大学でビルマ軍の訓練を行っている団体です。
(以上、「民主ビルマの声」より)

ミャンマー軍部(タッマドゥ)の行進曲は「軍艦マーチ」

ちなみにミャンマー軍部(タッマドゥ)の行進曲は日本の「軍艦マーチ」。ミャンマー軍部との「太いパイプ」を自慢し、大日本帝国を賛美する「日本ミャンマー協会」を突き動かしているのは戦前の日本軍、「大東亜共栄圏」の亡霊です。

 

日本企業10社、弾圧加担の懸念 ミャンマー国軍取引に批判 | 47NEWS

「アジア最後のフロンティア」と呼ばれ、各国企業が競って進出したミャンマー。国軍によるクーデターで状況...

47NEWS

 

 

ミャンマー民衆の闘い

①教職員ら不服従運動
(6月1日朝日新聞記事より)

ミャンマー、教職員ら不服従運動 クーデター4カ月、国軍側が学校再開方針:朝日新聞デジタル

 クーデターで国軍が権力を握ってから1日で4カ月となるミャンマーで、教育現場への締め付けが強まっている。国軍側はクーデター前から閉鎖されてい...

朝日新聞デジタル

 

クーデターで国軍が権力を握ってから1日で4カ月となるミャンマーで、教育現場への締め付けが強まっている。国軍側はクーデター前から閉鎖されていた小中高校を同日から再開する方針だが、教職員らは職場を放棄して抗議する「不服従運動」を続ける構えだ。国軍支配下の学校に子どもを登校させないよう呼びかける動きも広がっている。

 国軍側は5月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で閉じていた小中高校を、6月から再開すると発表。これに先立ち、全国の大学には5月5日からの授業再開を命じていた。

 だが、大学では国軍への不服従運動に参加する多くの教職員や学生らがこれを無視し、SNSにはがらんとして人影もまばらなキャンパスの写真などが投稿されている。

 小中高校の教職員の多くも職場への復帰を拒んでいる。市民らも「軍事政権による奴隷教育は必要ない」といったスローガンを掲げ、「子どもを学校に通わせるな」と訴えている。

 一方の国軍側は、職場に戻らない教職員に解雇をちらつかせ、次々に停職処分を下している。現地メディアなどによると、小中高校の教職員約12万人と、大学の教職員約1万9千人がこれまでに処分を受けた。

 また、不服従運動の参加者には最長で禁錮3年を科すことができるよう国軍側は刑法を改正しており、4月下旬以降、教職員や学生を相次いで指名手配して国営メディアで顔写真や名前を公表している。

 教職員や学生らに屈する気配は見えない。ヤンゴンにある公立大の教員ヌグワーさん(32)は5月6日、停職処分のリストに自分の名前を見つけたが、「国軍の支配のもとで教壇に立つつもりはない。今は解雇通知が届くのを待っている」と朝日新聞助手に話した。

 ヤンゴンにあるダゴン大学の男子学生(21)は「軍事政権下の教育は全てボイコットする。不服従運動で教育がストップし、我々が失ったものも多いが、(国軍の弾圧による)犠牲者のためにも私は大学には戻らない」と語る。

 現地メディアによると、国軍に対抗して民主派が樹立を宣言した「統一政府」が近く、独自の教育制度を発表するという。国軍側は、解雇や職務停止にした教職員に代わる人材登用を進めているが、教育現場の混迷は続くとみられる。

 国軍による市民への弾圧はやまず、現地の人権団体「政治犯支援協会」によると、5月30日までに840人が殺害された。(バンコク=福山亜希)

②軍部に対抗して「国民防衛隊」や自発的な「防衛隊」

各地に生まれる自発的な「防衛隊」 | dotworld|ドットワールド|現地から見た「世界の姿」を知るニュースサイト

 

 

 

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6月〜7月のイベントのご案内

2021-06-02 01:22:44 | 催しなど

6月〜7月のイベントのご案内です。

6月6日(日)習志野シニアクラブ
<DVD観賞>「小さいおうち」
山田洋次監督の2014年作品。中島京子の直木賞受賞小説を映画化し、黒木華がベルリン映画祭で銀熊賞に輝く。
一人の女中の視点から切り取った「戦中・戦後の空気」を描く


13時30分〜 袖ヶ浦公民館 司会・進行 上岡
 
 
6月9日(水)~13日(日)

千葉市平和のための戦争展 
ピースフェア2021 in千葉
○開催日:6月9日(水)~13日(日)
○時 間:10:00~18:00
○入場料:無料
○会 場:Qiball(きぼーる)1階アトリウム(下図)
○主 催:ちば・戦争体験を伝える会 千葉市空襲と戦争を語る会

6月17日(木)
午前10時〜11時30分 市民プラザ大久保
「絵本でテツガク対話『うそ』」



この本が歌になっています


6月26日(土)習志野シニアクラブ

<公開対話>「総選挙の争点を今から考えてみる」
10月までには実施される衆議院選挙での選択基準は何か?
コロナ、オリパラだけでない… 司会・進行 仲野
13時30分〜 谷津公民館

 
 
 

7月10日(土)コリアを知ろう(第3回)

#すぽっと幕張《#みんなで안녕(アンニョン)~》

★コリアを知ろうシリーズ➂
「詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)が日本に残したもの」
お話/楊原泰子(詩人尹東柱を記念する立教の会代表) 

日本の植民地時代、1942年4月、東京の立教大学英文科に入学し、10月には京都の同志社大学に編入学。翌43年には治安維持法違反の疑いで逮捕され、44年に福岡刑務所に収監。翌年2月に獄死。

詩を愛する韓国人にとって、尹東柱はまさにわが(ウリ)詩人(シイン)。彼の代表作「序詩」を参加者全員で読みますが、読むことで、尹東柱の魂がみなさんの琴線に触れることでしょう。

お話くださる楊原泰子(やなぎはらやすこ)さんは尹東柱の骨髄ファン(コルスペン)。日本でいう「おっかけ」で、韓国でも有名です。

  詩人尹東柱を記念する立教の会会員
  詩人尹東柱の故郷をたずねる会会員
  尹東柱の日本時代の足跡調査と、失われた蔵書探しを続けています。

  2008年より毎年2月に、立教大学池袋チャペルで尹東柱追悼の集い「詩人尹東柱とともに」を開催してきています。

  高校や大学などで尹東柱についての授業や、調査結果の著述なども続けています。

映画「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」
(当日上映するわけではありません)


尹東柱の詩「序詩」



  日時:7月10日(土)午後3時~
 場所:すぽっと幕張
    (千葉市花見川区幕張町5-408-54)
会費:参加費300円
お申込み・お問合せ:

higuchi.hiroyasu.dpj@gmail.com までメールでお願いします。
(上記のアドレスをメールアドレス欄に貼り付けてください)

7月10日(土)オスプレイいらない木更津行動

-オスプレイ配備から1年-

(ブログ読者の方からのお知らせです。時間等は決まり次第このブログでもお知らせします)

昨年7月10日に陸自オスプレV-22が木更津駐屯地に暫定配備されてからまもなく一周年になろうとしています。この間コロナ禍をしり目に次々とオスプレイが飛来し、5月7日には7機目が配備されました。4月21日には夜間飛行も行われました。駐屯地周辺では、機能訓練等、日常的な飛行訓練が行われています。
 日米首脳会談を受けて、5月11日~17日にかけて日米仏の共同訓練が九州の霧島演習場などで実施されました。そこには佐世保の水陸起動団が動員されています。木更津駐屯地に配備されるオスプレイはこうした動きと期を一にしてるといえます。今年度中に残りの10機が配備されることを考えれば、まさに風雲急を告げる事態です。
 オスプレイいらない住民の会は7月10日、「暫定配備一周年」闘争として、木更津駅こ集合する駅前行動を呼びかけています。正式には、6月6日の定期総会で決定しますが重要な闘いになります。多くの皆さんの参加をお願いします。

 

7月11日(日)習志野シニアクラブ

<DVD観賞>ミュージカル「巴里のアメリカ人」
オペラからミュージカルへの変遷の中で、音楽史的にも重要な作品

13時30分〜 袖ヶ浦公民館 司会・進行 上岡
 
 

 

 

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