櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく |
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読了日 | 2021/08/11 | |
著 者 | 太田紫織 | |
出版社 | 角川書店 | |
形 態 | 文庫 | |
ページ数 | 203 | |
発行日 | 2020/09/25 | |
ISBN | 978-4-109877-6 |
週間余りでブログのデータメンテナンスが終わった。2000以上もあるデータを治していくことに、当初はどうなることかと危惧していたが、やり始めてみると思いのほかスムーズに、しかも素早くできていくことに、毎日が楽しく進んで、今日2月3日(2022年)の朝終了したのだ。
何日か前に書いたように、本のデータ、まず上の行に本のタイトルを表示、下の左に表紙の写真、右に上から読了日、著者名、出版社名、本の形態、ページ数、発行日、ISBNなどを配したデータ表の事だ。
その一番上のタイトルが自分では中央揃えに指定してその通りに表示されていたのが、いつ頃からか左に寄ってしまっていた。ぷららのスタッフに問い合わせたが、よくわからなく長いこと未解決になっていた。
まあ、左寄せでも何ら支障はないのだが、あまり見栄えは良くないから、何とか中央にしたいと思っていた。 前に書いたようにある時htmlのコード表を観ていて行の指定に中央寄せのコード、align=”center”がないことに気付き、書き足したところタイトルは中央に収まったのだ。
しかし、なぜそれ以前は中央になっていたのだろう?と疑問に思ったが、まあ、align=”center”を書き足すことで解決するならいいではないか、と思ったが2000あまりの数の多さにちょっと気が引ける思いだった。
僕の迂闊さは今に始まったことではないが、今回のようなブログ全体にかかわるようなミスは、出来ることなら避けたい。どうすれば避けられるか、毎回記事を登録する際の注意深さがカギとなるのだが、結局その際の校正力だろう。
サラリーマン現役の頃、僕は販促を担当していたことがあり、その際折込チラシの校正をしており、その仕事は品物の価格が特に注意を必要とした。ミスは顧客の信頼を失い、はたまた会社に重大な損失を及ぼすことになりかねないからだ。
ブログの今回のようなミスは、別に誰かの身に損害を与えたり、信頼を失うといったことはないが、それでも注意散漫が思わぬミスにつながることになるかもしれないから、気を付けるに越したことはない。
新型コロナウィルスのオミクロン株の感染力の、想定外の速さ強さが毎日の報告で明らかになっている。東京都の感染者が過去最高で2万人を超えた。全国の感染者も9万人を超えて、過去最高を更新した。
僕の息子が入所している福祉施設では、感染者は出ないようだが、所在地の富津市でもこのところ毎日10数名の感染者を出しているから、油断はならない。こんな状況では施設利用の障害者たちの外出もままならないであろう。
今が特別の状況下にあることに理解出来ない彼らへの、外出制限は誠に辛いものがある。
いち早いコロナウィルスの鎮静化を願うばかりだ。
く続くシリーズ作品は間が開くと、第何巻まで読んだのかわからなくなる時があり、何度も過去のデータを見返すことになる。この作品はそのような確認をして、第15巻まで読んだことが分かって、第16巻の本書を図書館で借りてきた。たまたま気になることがあり図書館の検索をしていて、本書が貸出可になっていることを見ての事だ。蔵書は第17巻まで貸出可だったが、本書を読み終わった時読み続けたいかどうかでまた借りることにした。
シリーズ作品の弱点というのか、僕の場合に限って言えば特に気に入っている作品はともかく、シリーズ作品でも続けて読まないことも多い。すると登場人物たちの動向が分からず、ストーリー展開に理解が及ぶのに半分も読んでからようやくわかることもあり、戸惑うことも往々にしてあるのだ。
本書では特にその傾向が顕著で、しばらく訳の分からない状態が続いた。
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