Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

「はも」のあら

2009-05-14 22:20:45 | おいしいもの
 鱧のあらが魚屋にあった。
 1パック180円。よくお吸い物にする。

 帰ってあけてみるといろいろなものが入っている。
 骨だけでなく、内臓1式で、肝、腸、卵、うきぶくろ(?)、何でもありだ。



 食べれるということだろう。
 燃えてきたので、がんばってみることにした。

 白くふわっとしたのが、うきぶくろ。
 上側で巻きついているのが、たまご。
 左が肝。



 腸は開いて、中をよく洗う。
 切ってから、熱湯をかけて、臭みをとる。
 鳥の肝と同じようにしょうがを入れて煮付ける。
 焼きとんで言えば、煮込みか。

 中央手前がたまご。左側がその他。
 右側は、胸鰭の辺りの肉。ついでに入れた。



 たまごは普通においしい。
 うきぶくろは、魚の皮のようで、柔らかくていける。
 腸は鳥の内臓と同じ。
 いけました。

 骨は吸い物。
 うまかった。

 でも、驚いたのは、次の日。
 冷蔵庫から出して、食べようとすると、煮凝りになって最高。
 胸の辺りの身は骨が多かったが、はもの煮凝りは、すばらしく美味だった。

 でも、画像が結構グロになったので、



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする