なごみの散策

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剣豪・宮本武蔵

2010年11月14日 | Weblog
変わった駅・めずらしい駅は全国に沢山あるが人名の名が付く駅は智頭線の「宮本武蔵」ぐらいだろう。
11日の撮影帰りに誕生の地(吉川英治が執筆滞在した)を久しぶりに訪れてみた。
県北の故郷宮本村は相棒の又八、お通、沢庵和尚がいて、惜しんでむさぼり読んだ小説である。
この頃関が原の戦に破れ宮本村の帰郷の途中で木戸を破って逃げた咎により追われていた。
武蔵をおびきだす囮として、彼の姉お通を捕らえ日名倉山の牢に連れて行った。

峠の途中にはその山牢跡も整備されていた。
歴史が好きな私はこうした在所を訪ねるのも楽しみの一つである 

 
  

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4 コメント

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Unknown (ミスター)
2010-11-15 20:02:31
大河放映時は、観光客で賑やかでしたね。

ホーム上に30センチ位積雪があった時に
行ったことがあります。
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今年の冬は (sugi)
2010-11-15 20:54:20
過去の資料をみると11月始めに積雪があった
暖冬と云われ、同じ場所を訪れ雪のない景色を見る度に異変を感じます。
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武蔵 (ワンコ1号)
2010-11-17 22:38:22
吉川英治の小説が広く流布しましたので、武蔵と言えば大原の人だというのがもっぱらです。
私もそう思っていましたが、兵庫県高砂市生まれの説も有力ですよ。
5~6年前に私も一生懸命、武蔵の痕跡を探して歩きました。
今となってはこだわりませんが、歴史は楽しいモノです。
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遅くなりました (sugi)
2010-11-28 17:27:12
ワンコ1号さん 返事が遅れてすみません

誕生説は確かに他県もありますね。
NHKドラマが放送中の大原は大変な賑わい方でしたが、この日は訪れる人もなくわびしい田舎の風景でした。
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