なごみの散策

旅を楽しみ、心がなごむ写真をめざして掲載しています

後楽園での写真講座

2008年06月12日 | Weblog
今日は尊敬する写真家の講習会に参加してきた
地元が誇れる自然写真家の難波さんとは
 
昨年デジタルミュージアムで開催の「光りの三重奏展」の強烈な記憶が残る
自然の輝きと驚きの写真展であった
写真界の重鎮としての科学写真のノーベル賞を日本人として始めて受賞された生物生態の栗林さとしさん
30年もアフリカの大自然や世界各地の野生動物を撮り続ける吉野信さん
この2人が声をかけた地元岡山で地道な活動を続ける難波由城雄さん

山陽新聞掲載の「な~んだ?この顔」(小さな昆虫の顔)が毎回楽しみであった 
全て難波さんの作品だ

その難波さんの「後楽園でカメラ講座」に参加してきた
園内に関してはアリの住みかまでも知る先生の話を聞き漏らすまいと集中する
小さな昆虫にも宿る命の意味は、「百の言葉より、真実を写した一枚」深く心に残る言葉である
気さくな人柄からで難波さんを囲む人垣は絶えず、本日受けた説明を心に刻んで明日の糧にして後楽園を後にした

 本日の指導 「木の根っこの苔に注目して」
難波さん作品「キノコの魅力」

 5mmほどのクモを特殊なカメラで撮影する難波さん