![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/14/1b6dd80805b5dafe30e1145da75393a1.jpg)
先月後半の週末は結構慌ただしかったんだ、と記録を整理して改めて思う。
樽見鉄道に乗った翌週の土曜日、19日には福井へ行った。
目的は先月書いたように、「福井鉄道800形LRV試乗会」に参加するためだったが、同時に色々と見ておきたい事もあった。
既に紹介済の試乗会部分を除いた、一日の顛末を綴っていきたい。
11月19日、福井駅前は曇りだった。
ここから一日の予定をスタートさせる。
9月に福井鉄道に乗った時は武生から乗って福井新で折り返している。
従って、単線化された電停を見るのは、今回が初めてだ。
この日最初に乗るのは元南海の80形。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1f/9081edca697ccb4a639c7a05952f956b.jpg)
10時ちょうどに発車する普通列車だ。
車内で一日フリーきっぷを購入する。
これがないと始まらない。
車内を見回すと誰も乗っていない。
これをいい事に車内を一枚撮っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/18/de70359d82c2684fd206764183e40826.jpg)
発車まで時間に余裕があるためか、運転士は先頭車両にいない。
この間に、運転台部分も撮っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/84/720481de2fe40cf91a6ca2671b9930b7.jpg)
予定通り福井駅前を発車した電車は巨体を持てあますように、ゆっくりと走る。
この後の予定は試乗会以外は入っていない。
強いて挙げれば試乗会の第一便が発車する正午頃までに福井駅前付近に帰り着いていればいいという程度。
という訳で、まずは西武生を目指す。
そして、あわよくば試乗会に使用される800形の回送を鉄道線区間で撮りたいと考えた。
しかし、後者の目論みはあっさりと水泡に帰した。
というのは、三十八社で交換した列車が当の800形回送列車だったからだ。
まぁいいか、西武生へ戻る所を撮ればいいと考え直す。
車庫のある西武生で下車。
ホームの切り下げ工事が開始された痕跡は見あたらない。
構内には出番待ちの770形が列をなして待機している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ca/f22f4a71ea6b99ddafcc41e48ace1fbb.jpg)
それを横目に駅を一旦出る。
ホームの切り下げ工事の影響を、この古い駅舎はどう受けるのだろうかと思いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/39/203a7227e832c8e145145ed064532f3e.jpg)
少し歩くと、お目当てはすぐ近くにいた。
パンタグラフがシングルアーム化され、塗装も変わっている。
しかし、形式番号は名鉄時代のまま。
770+771が目の前に留置されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/12/53f9f561b5d23cf75a1e9c8052db7cef.jpg)
名鉄時代は一両に一基ずつ装備されていたパンタグラフが一基化され、シングルアーム化されている。これは800形との部品共用を考えた措置だろうか。
新調したと思われるパンタグラフを上げて留置されている姿はなかなか好ましい。
800形については、さっき三十八社で交換した803の他に802も福井鉄道へ入線しているが、こちらは残念ながらその姿を見る事はできなかった。
もっとも、試乗会でその姿を見る事になるのだが。
樽見鉄道に乗った翌週の土曜日、19日には福井へ行った。
目的は先月書いたように、「福井鉄道800形LRV試乗会」に参加するためだったが、同時に色々と見ておきたい事もあった。
既に紹介済の試乗会部分を除いた、一日の顛末を綴っていきたい。
11月19日、福井駅前は曇りだった。
ここから一日の予定をスタートさせる。
9月に福井鉄道に乗った時は武生から乗って福井新で折り返している。
従って、単線化された電停を見るのは、今回が初めてだ。
この日最初に乗るのは元南海の80形。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1f/9081edca697ccb4a639c7a05952f956b.jpg)
10時ちょうどに発車する普通列車だ。
車内で一日フリーきっぷを購入する。
これがないと始まらない。
車内を見回すと誰も乗っていない。
これをいい事に車内を一枚撮っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/18/de70359d82c2684fd206764183e40826.jpg)
発車まで時間に余裕があるためか、運転士は先頭車両にいない。
この間に、運転台部分も撮っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/84/720481de2fe40cf91a6ca2671b9930b7.jpg)
予定通り福井駅前を発車した電車は巨体を持てあますように、ゆっくりと走る。
この後の予定は試乗会以外は入っていない。
強いて挙げれば試乗会の第一便が発車する正午頃までに福井駅前付近に帰り着いていればいいという程度。
という訳で、まずは西武生を目指す。
そして、あわよくば試乗会に使用される800形の回送を鉄道線区間で撮りたいと考えた。
しかし、後者の目論みはあっさりと水泡に帰した。
というのは、三十八社で交換した列車が当の800形回送列車だったからだ。
まぁいいか、西武生へ戻る所を撮ればいいと考え直す。
車庫のある西武生で下車。
ホームの切り下げ工事が開始された痕跡は見あたらない。
構内には出番待ちの770形が列をなして待機している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ca/f22f4a71ea6b99ddafcc41e48ace1fbb.jpg)
それを横目に駅を一旦出る。
ホームの切り下げ工事の影響を、この古い駅舎はどう受けるのだろうかと思いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/39/203a7227e832c8e145145ed064532f3e.jpg)
少し歩くと、お目当てはすぐ近くにいた。
パンタグラフがシングルアーム化され、塗装も変わっている。
しかし、形式番号は名鉄時代のまま。
770+771が目の前に留置されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/12/53f9f561b5d23cf75a1e9c8052db7cef.jpg)
名鉄時代は一両に一基ずつ装備されていたパンタグラフが一基化され、シングルアーム化されている。これは800形との部品共用を考えた措置だろうか。
新調したと思われるパンタグラフを上げて留置されている姿はなかなか好ましい。
800形については、さっき三十八社で交換した803の他に802も福井鉄道へ入線しているが、こちらは残念ながらその姿を見る事はできなかった。
もっとも、試乗会でその姿を見る事になるのだが。
35人ケガなしで一安心ですが、古い車両はちょっとした事故が命取りとなることがあるので心配ですね。
80形の82編成が脱線していましたが、今回は車両の損傷だけで済んだようです。
しかし、来年3月に登場するLRVは在来車より軽い訳で、今回のようなケースでは脱線する可能性は更に高くなる可能性がありますので、その辺りの対策をどうするか検討する必要があるのではないかと思いました。
福井鉄道は、ラッピング電車が多くていいですね。
元名鉄車が福井鉄道に導入してきた。
新型もラッピングされた電車がいっぱいです。
たとえばコカコーラー・日刊県民福井・高橋尚子
いっぱいあります。