厄神で加古川線から三木鉄道に乗り換える。
この三木鉄道、既に廃止が確定している。
廃止前、騒ぎになる前に乗っておこうと思う。
三木鉄道ホームに単行のディーゼルカーが入線してきた。
車体の退色が少々気になるところだが、車内の清掃は行き届いている。
ちょうど、西脇市へ向かう「目玉電車」が入線してきた。
これを見送った後、再度車体の細かなところを見てみる。
10時55分、定刻通りに厄神駅を発車。
小まめに停車しながら終点三木を目指す。
三木鉄道に転換した当初、従来の駅に加えて駅を追加したため駅間距離は短い。
ちょっと停車しては発車を繰り返す。
国鉄時代からの駅と第三セクター鉄道転換後に新設された駅は後者がホームの構造等で簡素かなという印象を受けるが、転換から20年以上を経過した今となっては、大した差ではない。
普通に日常に溶け込んでいるように思える。
住宅地の中を通り抜けて終点三木に到着したのは11時8分。
10分ちょっとのあっけない小さな旅だった。
帰りは少し寄り道してみようと思う。
この三木鉄道、既に廃止が確定している。
廃止前、騒ぎになる前に乗っておこうと思う。
三木鉄道ホームに単行のディーゼルカーが入線してきた。
車体の退色が少々気になるところだが、車内の清掃は行き届いている。
ちょうど、西脇市へ向かう「目玉電車」が入線してきた。
これを見送った後、再度車体の細かなところを見てみる。
10時55分、定刻通りに厄神駅を発車。
小まめに停車しながら終点三木を目指す。
三木鉄道に転換した当初、従来の駅に加えて駅を追加したため駅間距離は短い。
ちょっと停車しては発車を繰り返す。
国鉄時代からの駅と第三セクター鉄道転換後に新設された駅は後者がホームの構造等で簡素かなという印象を受けるが、転換から20年以上を経過した今となっては、大した差ではない。
普通に日常に溶け込んでいるように思える。
住宅地の中を通り抜けて終点三木に到着したのは11時8分。
10分ちょっとのあっけない小さな旅だった。
帰りは少し寄り道してみようと思う。