森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

ブルドーザーweek? or weak?

2009年12月21日 11時47分20秒 | 過去ログ
木曜日は近年最後の授業を行った.
教育学部のコミュニケーション心理学では,
空間と接近について話をして,
そのあと,現代の文明社会が残した物質的豊かさの問題について議論した.
物,人(こころ),つきない問題でもあるが,
10万後を想像できないからこそ,難しいし,地に足がつく.

午後は人間発達学,やっと心の発達を終え,知覚の発達に入った.
もう時間がない,知覚,表象,言語,記憶,知能,終わるだろうか??
それもライブ感があるからしかたない,重要なものを選択しつつ構成するという,
人特有の仕事に入る.

そのあと,教授会を終え,学科忘年会.
鶴橋で食を堪能し,
翌日は岡山で授業.
ここでは,モンスターペアレンツ,学力低下などの問題について討議した.
そのあと,ここでも韓国料理を堪能しながら,
土曜日は大学院・学部ゼミ生の忘年会.
③連チャンは,病み上がりの身体にはこたえるが,これも相互関係性からはよいプロセスとなる.

メールの返信などができていないが,
今日,明日は,研究室にこもっている(宣言).
M2から送られてきている修士論文を横目に見ながら,
なんとしてもPCに向き合い,客人をシャットアウトし,
書きたい.

今は休息のためのブログである.
11の見出しまでは終了した.
あと4つの見出しを明日までにフィニッシュさせたい.
そうでないと依頼原稿まで手が回らない.
世間はクリスマスだが,私にとっては年内の仕事を清掃する意味で,
ブルドーザー的タイピングになるだろう.


人の人生なんていうものは,歴史から言うとはかないが,
みんなその時々,その土地で懸命に生きてきた.
歴史というものはそういうものである.

龍馬にインタビューしてみたいものである.


本屋はまさに龍馬ブーム,土佐ブーム.
ソフトバンクまでも.
孫さんは,相当の龍馬好きらしい.
彼のアメリカ留学は龍馬の脱藩があったからこそという.

人生ではどっかで岐路がある.
見えないチャンスをものにするのは,その選択なのである.

龍馬の洗濯いたしたく候は,開国を迫られた時の選択なのかもしれない.