森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

そろそろ全開(全快?)モードで

2007年05月14日 22時42分22秒 | 過去ログ

土日は多武峰観光ホテルでゼミ合宿プラスα(院生のみならず、その関係諸氏も含め)、総勢40名の合宿懇親会、つぶれるまで飲むという方針だ。高知のときはいつもそうだったが、指導教員自ら2時過ぎに寝てしまった。

しかし、小学校以来の多武峰観光ホテルだった。

中臣鎌足を調べに個人で旅行に小5のときに来た。

 

さてさて、集まってきた皆さん、横のつながり、大いに結構。情報を交換し、次なる目標を喚起してください。うちの卒業生8名ぐらいきていた。57名の卒業だったから、それなりの比率。

私のお祝いにワインをたらふくいただいた。1971年ものも、もちろんシャンパンも。

義経鍋に合いました。

 

日曜に帰宅したが、やはりロードが響いて、疲労がピーク。久し振りに眠り続けた。15時間ぐらい・・・からだが起きずの状態だった。しかし、心は休まらず、「あれも」「これも」という状態で、心底休まったわけではない。

けれど、今日は割合、仕事が順調に進み、残っていた新著「脳を学ぶ~ひとがわかる生物学」のコラム原稿を送信し、会議や授業資料や、などもあったが、同僚の研究を見ることもできた。あとは、自分の研究をということになるが、からだがもうひとつほしいところだ。

しかし、どの教員も、「教育」で悩んでいる、実は・・・ そっちに大きく仕事の割合をとられ、「研究」にむかえてないのも事実。

なんとか、学生諸君を「意識」しないようにできないものか。

相当な「問題解決」にうちの教員の仕事がとられている。

もったいない、若い教員が多いので相当の研究ができるのだが・・・

なんとか、「脳幹」的に戻したいものだ。

「環境との相互作用」という「教育の基本」にほんまに悩んでいる。

 

さてさて、日本認知運動療法学会の演題審査をしている。いろいろ言いたいが、また、いつか総評を述べましょう。学術とはなにかを。

去年のとき(今頃)は、いろいろ大変だったが楽しい時期でもあったね。K準備委員長!?

 

さて、PT学会のスライド、「理学療法」の原稿、そしてWCPTの準備と、これから合間を縫いながらやらないといけず、少し会議・授業をセーブしたいものだ。

もちろん、その数を物理的に操作することはできないので、心理的にセーブしたいものだが、学生諸君がそうさせてくれるかだ。

「感情的」になるというのは、疲れる疲れる、心が。

そして、それが身体化されてしまう。

 

その前にInternational Journalの論文の査読をやっつけで今から行う。