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南米の2強が早々と敗れ去る

2011-07-18 18:38:24 | 国際Aマッチ
南米選手権コパ・アメリカ2011は決勝トーナメントに入りました。

開催国であり、優勝候補のアルゼンチンは7月16日(土)に古豪ウルグアイと対戦。
今大会、不調のアルゼンチンはウルグアイに対しても苦戦しセットプレーから先制を許しました。しかし、ガゴの起点からメッシのセンタリングが入った所をイグアインが決めて1-1の同点としました。
その後、イグアインが2度難しいシーンからシュートを放ったものの決まらず、メッシも決定機を迎えましたが相手守備陣に弾き返されて勝負はPK戦へ。

PK戦ではアルゼンチンのテヴェスが止められたのに対し、ウルグアイが5人全員決めて勝負あり。地元アルゼンチンが早期敗退しました。

そのアルゼンチンと共に優勝候補として挙げられていたブラジルは17日(日)にパラグアイと対戦。
こちらもPK戦となり、ブラジルは1度もネットを揺らせずにパラグアイに敗れ去りました。
長年南米の2強として君臨していた2チームがまさかの早期敗退となり、中堅とみられていたウルグアイとパラグアイが優勝の最有力候補となりました。
とはいうものの、アルゼンチンとブラジルはまだ非常に若いチームであり、上手く修正すれば2016ブラジルW杯で活躍するのは間違いないでしょう。

準々決勝戦結果
コロンビア●0-2○ペルー
アルゼンチン●1(4PK5)1○ウルグアイ
ブラジル●0(0PK2)0○パラグアイ
チリ●1-2○ベネズエラ

準決勝戦予定
ペルーvsウルグアイ
パラグアイvsベネズエラ


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