頑張れ！イグアイン!!

イグアインがマドリードに戻ってリハビリ中とのことです。
シーズン終了までに復帰することを目標にしているらしいです。

頑張れ、イグアイン!!!

マドリー、後半戦勝利スタート！バルサ追走!! #20

1月23日（日）にリーガ・エスパニョーラ第20節のレアル・マドリード（2位）vsマジョルカ（9位）の試合がサンティアゴ・ベルナベウで行われました。

この試合からリーガの後半戦がスタート。
マドリーは8月にマジョルカと開幕戦で対戦して、スコアレスドローに終わっています。

■マドリーの布陣
4-2-3-1
GK:カシージャス
DF:カルヴァーリョ、S・ラモス、アルベロア、マルセロ
MF:グラネロ（後半19分→ディアラ）、ガゴ（後半0分→X・アロンソ）、ディ・マリア、C・ロナウド、カカ（後半0分→エジル）
FW:ベンゼマ

マドリーはシャビ・アロンソとエジル、ケディラ（負傷）を温存し、カカとガゴ、グラネロを起用。
グラネロとガゴは今季リーガ初先発となります。

■試合
開始からボールを支配したのはマドリーでしたが、マジョルカにゴール前を固められて苦戦。
逆にマジョルカに攻め込まれてポスト直撃の際どいシュートを放たれるなど、守備の危なっかしさを露呈してしまいました。

後半に入ってもマドリーはマジョルカ守備陣を攻略できずに、カウンターからマジョルカに得点機を与えるなど不安な展開となります。
しかし後半16分、ベンゼマが起死回生の先制弾を放ち1-0！
並に乗るマドリーはその後も攻撃を仕掛けましたが、やはりマジョルカの牙城は崩せずに試合終了。
マドリーは苦しんだものの、貴重な勝ち点3を獲得しました。

■感想
非常に危ない試合でしたがなんとか勝利しましたね。
マジョルカ守備は本当に堅くて、マドリーは中央突破は駄目、サイドを突破しても真中に入れると弾き返される、ミドルを放っても弾き返されるということを延々と繰り返していたのでまたスコアレスになるかと思って冷や冷やしました。

ベンゼマは何度もシュートチャンスを逃していたのに、あそこでよく撃つ勇気が持てましたね。
また誰かにパスするのかと思いましたw
ベンゼマはこれを機に爆発してもらいたいですね（ゴール後も周りは結構ベンゼマにボール集めてたんですけど、外してましたね…C・ロナウドが明らかに落胆したように俯いたのは印象的でした）

ガゴ、カルヴァーリョは際どい場面でいい仕事していたようですが、カルヴァーリョは前半少し上がりすぎていてガゴがケアに忙殺されていたような…。

レアル・マドリード1-0マジョルカ
後半16分、ベンゼマ（マドリー）

優勝争いクラブの試合
バルセロナ3-0ラシン・サンタンデール
ヴィジャレアル2-1レアル・ソシエダード

順位
1位 バルサ（勝点55）
2位 マドリー（51）
3位 ヴィジャレアル（42）
4位 ヴァレンシア（40）
5位 エスパニョール（37）
6位 アトレティコ（30）
7位 セヴィージャ（29）
8位 ビルバオ（29）
【1位～4位:欧州CL】【5位～6位:欧州EL】

日程
コパ・デル・レイ準決勝戦第1戦 1月26日（水）ラモン・サンチェス・ピスフアン（セヴィージャ）
セヴィージャvsレアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ第20節 1月30日（日）レイーノ・デ・ナバーロ（パンブローナ）
オサスナvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦 2月22日(火) スタッド・ドゥ・ジェルラン(リヨン)
リヨンvsレアル・マドリード

マドリー、ダービー制して準決勝へ！

レアル・マドリードは1月20日（木）にコパ・デル・レイ準々決勝戦第2戦を戦い、C・ロナウドのゴールによりアウェイでアトレティコ・マドリードを0-1で下しました。

これで2試合合計4-1でマドリーが準決勝戦進出を決めました。
準決勝今週開催されます（相手はセヴィージャ）。

マドリー、痛いドロー #19

リーガ・エスパニョーラ第19節、2位レアル・マドリードはアウェイでアルメリアと1月16日（日）に対戦しました。

■マドリーのフォーメーション
4-2-3-1
GK:カシージャス
DF:アルビオル（後半19分→R・カルヴァーリョ）、セルヒオ・ラモス、アルベロア、マルセロ（後半19分→グラネロ）
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア、カカ（後半9分→ベンゼマ）、エジル（後半41分→ガライ）
FW:C・ロナウド

マドリーはカルヴァーリョを温存し、アルビオルとラモス（ペペ負傷のため、SBから転身）をCBに起きました。
右SBにアルベロア、カカが左MFで今季リーガ初先発。
ベンゼマはベンチに行き、C・ロナウドがFWの位置に。

■試合
マドリーは高い位置でプレスをかけてくるアルメリアに対して苦戦を強いられ、たとえ最終ラインまで攻め込んでも赤い壁に阻まれて得点できず前半は0-0で終了。

後半に入ってもマドリーは思うように攻められず、後半15分、アルメリアにまさかの先制点を許して1-0。
追い詰められたマドリーは、グラネロと温存していたカルヴァーリョを投入し、3バックにして攻撃的な布陣にします。
すると後半32分、グラネロの見事なシュートで同点に追いつき、試合終了間際には波状攻撃を仕掛けました。しかし、C・ロナウドのFKがクロスバーに嫌われるなどの不運により逆転は出来ずに試合終了。

■感想
今回は攻撃が上手く行かず、悪い時間に失点してしまって残念な結果となりました。
カカが先発だったのが上手く行かなかった原因というわけではないでしょう、この前のセヴィージャ戦なんかも同じような感じでした。

モウリーニョマドリーは得点できないときは本当にギリギリで決めるというのが癖になっている印象を受けます。
今回は相手が先に得点してしまったことで、試合を決めることができなくなってしまいました。
それでも、勝ち点1を獲得したことは大きいと思います。
特に追いつかれたのではなく、追いついたことで精神的ダメージは軽いものになっている筈。

この試合でリーグの前半戦が終わりました。
次節のマジョルカ戦から始まる後半戦でマドリーは逆転優勝を目指します。

アルメリア1-1レアル・マドリード
後半15分、ウジョア
後半32分、グラネロ