リーガ・エスパニョーラ第14節、2位レアル・マドリードは本拠地で5位ヴァレンシアと対戦しました。
■マドリーのフォーメーション
4-3-1-2
GK:カシージャス
DF:ペペ、アルビオル、アルベロア、マルセロ
MF:ラス、ケディラ(後半9分→ベンゼマ)、シャビ・アロンソ、エジル(後半31分→グラネロ)
FW:ディ・マリア(後半38分→ディアラ)、C・ロナウド
イグアインが抜けたため、2トップにシステム変更。
おにぎりはベンチ。
■試合
試合開始から拮抗した展開となりました。
マドリーの方は攻撃がチグハグで、機能していない印象を受けました。
それでも何度かチャンスを得ましたが、ケディラはGKとの1対1で敗れ、C・ロナウドのオシャレなヒールシュートはポストに弾かれました。
後半に入りマドリーは立て続けに得点機を迎えましたが、C・ロナウドはGKとの1対1で敗れ、ディ・マリアのループシュートはGKに防がれました。
それでもゴールを目指すマドリーは、ヴァレンシアに退場者(アルベルダ)が出た後の後半28分にカウンターからネットを揺らし先制。
ヴァレンシア守備陣がブロックを形成する前にシャビ・アロンソ、エジル、C・ロナウドの速攻により攻め入ることができました。
その後、ヴァレンシアに決定機を掴まれたもののカシージャスなどが守りきり、後半42分にラスの粘り強いディフェンスからカウンター攻撃を仕掛け、最後はC・ロナウド得意のドリブルからシュートを決めて2-0。
マドリーが難敵ヴァレンシアを下して首位バルセロナを勝ち点2差で追っています。
■感想
全体的に機能していなかったマドリー。
やはりイグアインが必要でした。早く復帰してくれることを祈ります。
ベンゼマは囮になる動きなどを見せてくれましたが、やっぱりイグアインの方が頼もしいです。
あと主審のジャッジがマドリー寄りだと試合前にアルベルダが指摘していましたが、その通りになったので残念…(奇しくもアルベロダが疑惑のハンドで退場)。
あの主審はヴァレンシア選手に警告出しすぎでしょ、マドリーファンのこっちから見ても可哀想なぐらい出してました。
それと最後のペペはどうみても時間稼(ry
レアル・マドリード2-0ヴァレンシア
後半28分、C・ロナウド(マドリー)
後半42分、C・ロナウド(マドリー)
順位
1位 バルセロナ(勝点37)
2位 R・マドリード(35)
3位 ヴィジャレアル(27)【1試合少ない】
4位 エスパニョール(25)【1試合少ない】
5位 ヴァレンシア(24)
6位 マジョルカ(21)【1試合少ない】
7位 アトレティコ・マドリード(20)
8位 セヴィージャ【1試合少ない】
9位 レアル・ソシエダード(19)【1試合少ない】
10位 アスレティック・ビルバオ(19)【1試合少ない】
11位 ヘタフェ(17)【1試合少ない】
日程
UEFAチャンピオンズリーグ・グループG第6戦(最終戦)12月8日(水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsオセール
リーガ・エスパニョーラ第15節 12月12日(日) ラ・ロマレダ(サラゴサ)
サラゴサvsレアル・マドリード
コパ・デル・レイ5回戦第1戦 12月22日(水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsレヴァンテ