SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル惜敗、宿敵に一歩及ばず…

2009-11-30 21:38:14 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第12節、首位レアル・マドリードはアウェイ、カンプ・ノウで2位バルセロナとのエル・クラシコに臨みました。

スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、ペペ、アルベロア
MF:シャビ・アロンソ、ラス、カカ、マルセロ
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド

交代
後半21分、C・ロナウド→ベンゼマ
後半29分、アルベロア→ラウル

前半戦
メッシ、イブラヒモビッチの主力2人が復帰したバルサは、序盤からレアルを攻め立て攻勢に出ました。

一方のレアルは、カウンター攻撃で狙うアウェイ対戦用マニュアル通りの戦略。
前半20分、レアルに千載一遇のチャンス!
カカがバルサ守備陣を攻略してパス、それを受けたクリスティアーノ・ロナウドがシュートを放つも相手GKがギリギリの所で足に当ててクリア。レアルは絶好機を逃しました。

その後もバルサにボールを支配されましたが、レアルはカウンター攻撃を徹底、守備陣も連係をとりオフサイドトラップを仕掛けるなど、試合を支配していたのはレアル側でした。

後半戦
後半8分、C・ロナウドの縦パスからイグアインがシュートを放つもプジョルにブロックされゴールならず。

後半11分、ここまで鉄壁の守りだったレアル守備陣に綻びが生じます。
ダニエウ・アウヴェスに右サイドを突破されてクロスを放たれると、それをイブラヒモビッチに決められ1-0
試合巧者だったレアルが先制点を許しました。

後半18分、バルサのブスケツが2回目の警告により退場
数的有利に立ったレアルでしたが、なかなかネットは揺らせず、堪らずペリェグリーニ監督は後半28分に主将ラウル・ゴンサレスを投入。
後半40分、セルヒオ・ラモスの縦パスからベンゼマが放つもディフェンダーがクリア。

後半44分、レアルは失点の危機を迎えるもメッシの至近距離弾は守護神カシージャスがストップ!
安堵したのも束の間、ロスタイムにラス退場
次の瞬間、レアルの敗北を告げるホイッスルが鳴り響きクラシコは終幕しました。

総括
前半はレアルがカウンター主体の攻撃でバルサを苦しめました。決定機も数度ありましたが、ネットは揺らせませんでした。
後半に入り、一瞬の隙を突かれて失点するとレアルは焦ったのか攻撃の形を見失ってしまい、1人多くなった後もゴールは奪えずに敗北してしまいました。

しかし、けっして悲観するような敗北ではないので次節以降、調子を上げていく可能性はあります。

バルセロナ1-0レアル・マドリード
後半11分、イブラヒモビッチ(バルサ)

順位
1位 バルサ(勝点30)
2位 R・マドリード(28)
3位 セヴィージャ(26)
4位 ヴァレンシア(25)
5位 デポルティーボ・ラ・コルーニャ(25)

日程
UEFAチャンピオンズリーグ・グループC 最終戦 12月8日(火)べロドローム(マルセイユ)
マルセイユvsレアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ 第13節 12月5日(土)サンティアゴ・ベルナベウ
レアル・マドリードvsアルメリア


ロンドンダービーでドログバ爆発!

2009-11-30 20:58:34 | 海外and国内リーグ

11月29日(日)にイグランド・プレミアリーグの試合が行われました。

イギリスの首都ロンドンに本拠地を置くアーセナルとチェルシーが対戦する“ロンドン・ダービー”では、アウェイのチェルシーがドログバの2ゴールなどで0-3と圧勝しました。

同じ日に行われた“マージーサイド・ダービー(エヴァートンvsリヴァプール)”では、リヴァプールがオウンゴールとカイトの得点で勝利を収めました。

順位(第14節時、アーセナルのみ13節)
1位 チェルシー(36)
2位 マンチェスター・ユナイテッド(31)
3位 トッテナム(26)
4位 アーセナル(25)
5位 リヴァプール(23)
6位 アストン・ヴィラ(23)
7位 マンチェスター・シティ(22)