プリズン・ブレイク ファイナル・シーズン

準新作も100円レンタル中だったので借りてきました。

ファイナルシーズンは、その名前に相応しく第1シーズンからの登場人物が勢ぞろい。
シリーズ物によくある、昔は敵だった人物が味方になっていたりします。

今回、マイケル側はタッグを組んで“スキュラ”という闇の組織を潰す重大な情報を探し回ります。
メンバーはマイケルをギリギリまで追いつめたマホーン、なんか生きていたサラ、すっかり改心したベリック、自己犠牲の賜物スクレ、そしてリンカーンとアジア系（？）の人。

なかでも注目はマホーンとマイケルの頭のキレるコンビですが、今回マホーンは序盤で家族を失い喪失状態、それを知ってかしらずかリンカーンは冷たいセリフでマホーンを苦しめています。
シーズン3ではマホーンの息子の写真をダメにしたり、マホーンはもう新たな写真を手に入れられないことを考えると、リンカーンの行為は父親を殺されたとはいえ酷すぎます・・・。

そして、マイケルたちを追う殺人鬼は爪切りしながら尋問したりして一つ一つの行動にイライラさせられます。
この男に対してマホーンが復讐を果たせることを祈るばかりです。