SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

試合直後に射殺…ナイジェリアで悲劇

2009-06-16 20:46:21 | 海外and国内NEWS
アフリカのナイジェリアでサッカー選手が試合後に射殺される事件が起こりました。

事件は、6月15日(月)にナイジェリア・プレミアリーグの優勝決定戦後に起こりました。
優勝クラブ側の主将が、優勝の余韻も間もない、優勝決定から数時間後に武装した強盗に銃撃されて死亡しました。
主将は、弟と2人の友人と共に家族のところ(おそらく優勝を祝いに)に行く最中でした。
主将が襲われたナイジェリア南部のニジェール・デルタ地帯は、近年は犯罪率が上昇している地区でした。

余談ですが、1年後に開催される2010FIFAワールドカップの開催地、南アフリカ共和国はナイジェリアと同じくらい犯罪が多いところなので、南ア政府には早急に治安の改善を目指して欲しいところです。

シェフチェンコ、最後の勝負は出来るか?!

2009-06-16 19:05:29 | 海外and国内NEWS


UEFAチャンピオンズリーグで得点王、2004年にはバロンドールも受賞したウクライナ代表アンドリー・シェフチェンコ(33)がイタリアのローマに移籍する可能性が浮上しました。

シェフチェンコは、ACミランで優秀な成績を収めながらも、チェルシー会長アブラモビッチによるマネー旋風の犠牲になり、選手としてのパフォーマンスが落ちてしまいました
そして、2008年遂にチェルシーを離れミランに復帰(レンタル移籍)、当時は「欧州CLで優勝したような気分」と喜びを語っていましたが、結果は振るわず2ゴールに終わりました。

そしてレンタルでの移籍期間が切れたシェフチェンコ。
デイヴィッド・ベッカムをあれだけ熱心に引き止めたミランでしたが、シェチェンコに対してはまったく手を出そうとせず、チェルシーに復帰。
一方のチェルシーも、シェフチェンコは要らないらしく、契約を解消、かつては誰もが欲しがる存在だったシェフチェンコでしたが、状況は180度変わったようです。

そんなシェフチェンコは今後、母国ウクライナのディナモ・キエフやアメリカへの移籍が噂されていましたが、このまま欧州を去りたくないシェフチェンコはリヨン、マルセイユ、モナコなどのフランスリーグの強豪に逆オファーほ出したものの、交渉はあまり上手くいっていない模様。
そんな中、移籍の可能性が持ち上がったのは、フランスリーグよりも格上のイタリアリーグのローマです。

ローマは現在、エースのミルコ・ブチニッチがマンチェスター・ユナイテッドに狙われている状況で、後釜のFWを求めている状況です。
フリーのシェフチェンコは移籍金なしで獲得できるため、ローマにとっては魅力的な人材です。キャリアの晩年を迎えたシェフチェンコですが、本来の力を発揮すればイタリアで再び活躍する可能性もあるだけに、ローマが獲得に乗り出す可能性は十分に考えられます。


フィーゴ、インテル幹部に!

2009-06-16 18:39:16 | 海外and国内NEWS


今季限りで現役引退した元ポルトガル代表のルイス・フィーゴが、最後に在籍したクラブであるインテルミラノの幹部に就任することがわかりました。

インテルでのプレー後は、中東のクラブに高額の年俸で移籍すると見られていたフィーゴでしたが、あっさりと現役を引退してしまいました。
その後の動向が注目されていましたが、インテル幹部になることで落ちついたようです。

フィーゴは、渉外部長という立場で、インテルと行動を共にするようです。
初仕事は、インテルが夏に計画しているアメリカツアー、8月にはイタリアスーパーカップが行われる中国にも同行する模様です。


イタリア、逆転勝利!

2009-06-16 18:22:52 | THE PAST DATA


FIFAコンフェデレーションズカップ2009第1戦、イタリアは、北中米カリブ海王者のアメリカと対戦しました。

開始からアメリカがボールを支配する意外な展開となったこの試合。
試合は、アメリカ側に退場者が出てから動き出します。
前半13分、10人になったアメリカが果敢に攻めてPKを獲得、これをドノヴァン決めてアメリカが先制

失点したイタリアは、その後、反撃を仕掛けようとするも、思うように攻められずに苦戦を強いられます。
そんなイタリアがようやく反撃を開始したのは後半13分、途中交代で入ったロッシがミドルシュートを決めて同点とすると、後半27分には、デ・ロッシが逆転ゴールを決めて1-2とします。

一気に2点決めて、流れを掴んだイタリアは、後半ロスタイムロッシがアメリカの息の根を止めるゴールを決め、1-3で勝利!
グループB第1戦は、ブラジル、イタリアの2強が苦しみながらも勝利しました。

■グループB
ブラジル4-3エジプト
アメリカ1-3イタリア

日程
■グループA
6月17日(水)
スペインvsイラク
南アフリカvsニュージーランド

■グループB
6月18日(木)
アメリカvsブラジル
エジプトvsイタリア


ブラジル、最後はロスタイム、ギリギリの勝利

2009-06-16 18:15:27 | THE PAST DATA

FIFAコンフェデレーションズカップ2009、グループB第1戦。

ブラジルは、アフリカ王者のエジプトと対戦しました。

開始早々、ブラジルはダニエウ・アウヴェスのアシストからカカが決めて先制、幸先のよいスタートを切りましたが、ここからエジプトとの壮絶な撃ち合いが始まります。

前半8分
、右サイドを突破されたブラジルは、モハメド・ジダンのヘディングを防げず、1-1
同点に追い付かれたブラジルは、すぐさま反撃、前半11分にフリーキックのこぼれ球をルイス・ファビアーノが決めて2-1とリード!
続く前半37分には、フアンが頭で決めて2点差とします。

完全に試合を支配したブラジルに対し、エジプトは流れを変えられる強力な選手、アーメド・エイドを投入し、逆襲を開始する。

アーメド・エイドの投入で流れを変えたエジプトは、後半9分に左サイドから攻めを展開、最後はモハメド・シャウキが決めて3-2とすると、1分後にはモハメド・ジダンがこの日2点目を決めて3-3の同点に追い付きます。

追い付かれたブラジルは、果敢に攻め上がり、エジプトゴールを脅かします。
迎えた後半ロスタイム、フリーキックを得たブラジルはエジプトゴールにボールを押し込もうと奮起、それをGKではないアーメド・アルム・ハマディが手で止めてブラジルがPKを獲得、これをカカが決めて4-3、ブラジルがギリギリのところで突き放し、勝ち点3を手にしました。