SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

アルゼンチン苦戦、ブラジルは単独首位

2009-06-12 22:21:06 | 2010FIFAワールドカップ

2010FIFAワールドカップ南米地区予選が6月10日(水)に行われました。

得失点差で首位に立つブラジルは、勝点差で並ぶパラグアイとの頂上決戦に臨みました。
ホームのブラジルは、パラグアイに先制点を許すも、前半終了間際にロビーニョのゴールで追いつき、後半にはニウマールのゴールで2-1逆転単独首位に立ちました。

ブラジルの最大のライバルであるアルゼチンはアウェーでエクアドルと対戦。
難所とされる標高が高いキトで行われた試合は、前半にアルゼンチンが猛攻を仕掛けるも、テヴィスがPKを外し、メッシは決定機を逃すなど、得点力不足により苦しい展開に、後半にはエクアドルが反撃し2-0エクアドルが勝利、アルゼンチンは自動出場権獲得圏の4位はこそ守ったものの、5位エクアドルに勝ち点2差に迫られる切迫した状況です。

アルゼンチンvsブラジルの注目決戦は、次節。9月5日に行われます。


モリエンテス、まだまだヨーロッパでプレー!

2009-06-12 21:59:29 | 海外and国内NEWS
今年で33歳とベテランの域を越えつつあるフェルナンド・モリエンテス。

ユーロ2000では、スペイン代表監督に「モリエンテスを連れて行けば良かった」と言わしめ、その後は2002FIFAワールドカップで活躍、2002-2003シーズンに所属していたレアル・マドリードでは、ポルティージョと共にスーパーサブとしてリーグ優勝に貢献した。

翌年の2003-2004シーズンでは、モナコの選手としてUEFAチャンピオンズリーグで古巣レアルを撃破、チームの準優勝に貢献するとともに、得点王も獲得しました。

その後、レアルに戻るもベンチ生活が続き、リヴァプールに移籍、2006年からはヴァレンシアで活躍、そのヴァレンシアとも今季で契約が切れ、その後の動向が注目されていました。
そんな中、ブラジルのサントスからオファーを受けたモリエンテスでしたが、これを断り、これからもヨーロッパでプレーする模様です。

モリエンテスには、スペインのオサスナとサラゴサからオファーがきています。

Cロナ移籍は昨夏から決まっていた?!

2009-06-12 21:44:30 | レアル・マドリード

シーズン終了から2週間足らずで移籍期間を賑わせているレアル・マドリード、それはフロンティーノ・ペレスが会長に再選されたことによるものかと思われた、しかし前レアル会長によると、クリスティアーノ・ロナウド獲得、そしてカカの移籍金は自分の果たした役割が大きいと発言した。

ラモン・カルデロン前会長は“脱銀河系”を目指しリーグ2連覇を達成、しかし選挙での投票操作の疑いで会長を去るはめになった。
そのカルデロンによると、Cロナウド移籍は昨年夏に決定していたが、マンチェスター・ユナイテッドが合意しなかったため実現しなかった、カカ移籍に関しては、カルデロンがレアルの財政状態を最高の物にして会長を去ったため、その移籍金の賜物である、と話した。

これが事実なら、ペレス会長の資金源はまったく使われていなく、これからもレアルが移籍市場を賑わせる可能性は高い。