SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

欧州リーグ、クライマックス!

2009-05-04 21:46:35 | 海外and国内リーグ

2008-2009シーズンも終盤、欧州各国のリーグもいよいよ優勝クラブが決まりそうです。

リーガ・エスパニョーラ(スペイン)
今季のリーガは、2連覇を達成したレアル・マドリードと一時的な不調から復活したバルセロナの2強対決になりました。
レアルはシーズン開始直後に、エースのファン・ニステルローイが負傷するというアクシデントに見舞われながらも、主将ラウルとイグアイン、フンテラール、ペペらの若手世代の活躍でバルサになんとかついていきました。

年が変わり2009年になってからは、レアルはリーガで負けなし、バルサに勝ち点4差まで迫ったものの、クラシコ対決に敗れ、3連覇の夢は断たれました。
クラシコに勝利したことでバルサの優勝がほぼ決定、レアルとリーガのその他のチームは来期に向けて立て直しを余儀なくされています。

セリエA(イタリア)
2006年の八百長の大ダメージから驚異的な復活を遂げたユヴェントスとACミランが復活して、従来通りの首位前線となった今季のセリエAですが、やはり今年もインテルが独走、現在勝ち点7差を付けて首位に立ち、優勝はほぼ間違いないでしょう。

リーガ同様、かつては“世界最高のリーグ”と呼ばれていましたが、優勝争いはあまり白熱していなく、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では早々にイタリア勢が全滅と、少し残念な状況になっています。

プレミアリーグ(イングランド)
現在“世界最高のリーグ”と呼ばれているこのリーグ、欧州CLでは4強に3チームを送り込むなど、絶好調。
リーグの方はマンチェスター・ユナイテッドが2位リヴァプールとは1試合消費数が少ない状態で勝ち点3差を付けています。
2位リヴァプールの残り試合数は3試合、逆転優勝するには少し厳しい状況になっています。