天空の土木作業

鉄道模型レイアウトの制作記録

駅セクション13

2018-01-17 | レイアウト
今月末に解体予定だったレイアウトですが、事情が変わりまして、少し延期となりました。
いろいろ含めるとあまり良いことではないのですが、レイアウトの解体時期が伸びたのは大変嬉しいことです。
完成をあきらめて記念の写真を撮り始めていただけに、また土木作業ができて本当に幸せです。

さて、駅のほうはシールを貼ったり、小物を付けたりとしていてなかなか進みませんが、架線柱の作成がかなり足を引っ張っています。
KATOの「4線式ワイド架線柱」を現物合わせで延長させているのですが、今使用している接着剤では完全に固まってくれず、補助プラバンを刺したりしてごまかしごまかし進めているような状態でした。



なにかいい接着剤がないものかと探していましたが、そんな時「今までつかなかったものが協力に接着!」というかなり思い切ったコピーの「セメダインPPX」という商品を見つけましたので、ダメもとで購入しました。まず、この架線柱の素材がわからないのですから、もうやみくもに試すしかありません。
結果からいいますと、くっつきました!今まで何日もかかって一組の架線柱を作っていたのが、1回の作業で組めるようになり、大変手間が省けました。もっと早く出会いたかったものです。



駅には開通知らせ灯やスピーカー、時計、ホーム案内板などを屋根に付けベンチや灰皿にシールを貼り、適所に置いていきます。TOMIXのストラクチャーも混ぜて、単調にならないようにしてみました。ホーム越しに車両を見るのはいいものです。あとは人形を置けばもっと賑やかになるでしょうか。



機関区のほうもバラストを大方巻き終わり、こちらもストラクチャーを置いていって賑やかさを出そうとしています。
しかし、どうもサッパリしてしまってゴチャゴチャ感が出ません。蒸気の機関区は様々なストラクチャーが発売されていますが、電気機関区のそれはあまり出ていないと思います。
KATOのカタログに「電気機関区セット企画中」みたいな記事がかつてあったと思いますが、ここらで発売してくれないでしょうか。



駅はあと、屋根部分を3ブロック作るのみになってきました。
単調な作業が延々と続いていますが、気を抜かずに続けていきたいと思います。

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