鉄道鉄橋には走行するためのレールと共に、ガイドレールや歩み板が設置されています。
KATOやTOMIXの製品でも、新しいものにはこれらが表現されていますが、ロングセラー商品には表現されていないものもあります。
模型的にはやはりあった方がより「鉄橋らしさ」が増すと思いますので、レイアウトの大鉄橋に取り付ける事にしました。
大鉄橋はKATOの「プレートガーター橋」と「デッキガーター橋」、コスミックの「上路式トラス鉄橋」「デッキガーター橋」を組み合わせていますが、そのうち、ガイドレールと歩み板の表現があるのはKATOの「デッキガーター橋」だけです。
歩み板は鉄板であったり、木の板であったり、網状になった鉄製のものであったりとたくさんの種類がありますが、網状のものであれば下が透けて見えて面白いと思い、それに使える素材を模型店で探しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b0/01300d46f28eefe842c32fd79a420f1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ee/b2bb89fee0c93a2a878006e6bacf0780.jpg)
戦艦模型のコーナーで見つけたのが、モノクロームというメーカーから発売されている「1/700 現用空母 手すり・落下防止柵」という商品です。
実に細い柵が表現されています。
続いてミリタリーコーナーで見つけたのが、ファインモールドというメーカーから発売されている「AG07 ステンレス帯金015 長穴幅狭」という商品です。
こちらは戦車のキャタピラに使うものでしょうか、よく判からないのですが、Nゲージに使用すると鉄板のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ff/3f954d730b8cb940dad1f7a16b364490.jpg)
線路の内側にガイドレールとして枕木から引き抜いたフレキシブルレールをゴム系接着剤で貼り付け、その内側に空母の手すりを貼り付けます。
2列貼り付けてちょうどいい幅になりました。
歩み板があるのと、やはり引き締まって見えると満足しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/85/bf43bf706feff11637851e71201a03ac.jpg)
種類を変えてステンレス金帯を同様に貼り付けました。
空母の手すりより、こちらの方が歩み板のイメージに合うかもしれませんが、歩み板にも様々な種類がありますので、見る人によって感想も様々かと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/efcf19ba2b7dcbe98f4480de6cc0f89d.jpg)
はみ出した接着剤を剥がし、エアブラシでウッドブラウンを吹き付けました。
手すりの方は存在感が薄くなってしまいましたが、金帯の方は良い感じに仕上がったのではないでしょうか。
このレイアウトには既存の鉄橋があと3本掛かっていますが、これらにも歩み板を付けたくなります。
しかし、金属製のパーツは御値段もそこそこしますので、この大鉄橋の歩み板だけで4,000円近い材料費を考えますと、躊躇してしまします。
ちなみに、金帯は側溝の蓋としても使えそうなパーツです。駅構内など、目立つ所であれば使っていきたいと思います。
KATOやTOMIXの製品でも、新しいものにはこれらが表現されていますが、ロングセラー商品には表現されていないものもあります。
模型的にはやはりあった方がより「鉄橋らしさ」が増すと思いますので、レイアウトの大鉄橋に取り付ける事にしました。
大鉄橋はKATOの「プレートガーター橋」と「デッキガーター橋」、コスミックの「上路式トラス鉄橋」「デッキガーター橋」を組み合わせていますが、そのうち、ガイドレールと歩み板の表現があるのはKATOの「デッキガーター橋」だけです。
歩み板は鉄板であったり、木の板であったり、網状になった鉄製のものであったりとたくさんの種類がありますが、網状のものであれば下が透けて見えて面白いと思い、それに使える素材を模型店で探しました。
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戦艦模型のコーナーで見つけたのが、モノクロームというメーカーから発売されている「1/700 現用空母 手すり・落下防止柵」という商品です。
実に細い柵が表現されています。
続いてミリタリーコーナーで見つけたのが、ファインモールドというメーカーから発売されている「AG07 ステンレス帯金015 長穴幅狭」という商品です。
こちらは戦車のキャタピラに使うものでしょうか、よく判からないのですが、Nゲージに使用すると鉄板のように見えます。
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線路の内側にガイドレールとして枕木から引き抜いたフレキシブルレールをゴム系接着剤で貼り付け、その内側に空母の手すりを貼り付けます。
2列貼り付けてちょうどいい幅になりました。
歩み板があるのと、やはり引き締まって見えると満足しています。
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種類を変えてステンレス金帯を同様に貼り付けました。
空母の手すりより、こちらの方が歩み板のイメージに合うかもしれませんが、歩み板にも様々な種類がありますので、見る人によって感想も様々かと思います。
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はみ出した接着剤を剥がし、エアブラシでウッドブラウンを吹き付けました。
手すりの方は存在感が薄くなってしまいましたが、金帯の方は良い感じに仕上がったのではないでしょうか。
このレイアウトには既存の鉄橋があと3本掛かっていますが、これらにも歩み板を付けたくなります。
しかし、金属製のパーツは御値段もそこそこしますので、この大鉄橋の歩み板だけで4,000円近い材料費を考えますと、躊躇してしまします。
ちなみに、金帯は側溝の蓋としても使えそうなパーツです。駅構内など、目立つ所であれば使っていきたいと思います。