山セクションの、大鉄橋橋台付近の造形作業です。
本線のすぐ横を非電化線が走っているのですが、橋台付近がやや窮屈なので、コルク道床の半分ほど、およそ1㎝だけ内側へ移動しました。
既存のコルク道床の奥側に線路をずらしています。
非電化線は本線橋台付近からトンネルに入り、ループして高低差を稼いだ後、自らをオーバークロスする配線で、R300の3%勾配が延々続きます。さらに、この部分で横に並ぶ本線までも、少し先の街セクションでオーバークロスしなくてはならず、そこまで勾配が休まることはないので、長編成の動力車にはかなり負担が掛かる難所になっています。
ループの途中までしか線路をひいていませんでしたが、本線の位置が決まったので、10年振りに延長しました。
非電化線は、山セクションに入ると、川を渡って川のヘリを走る配線で、これから川部分を制作するのにも関わりの深い部分です。
大鉄橋の橋台部分から、非電化線にかけて、なだらかに、自然体になるように発泡スチロールを成形していきました。
だいたい成形したところで、駅セクションに向かっても線路を延長しました。これで、非電化線の鉄橋制作にも繋げることができます。
試運転は③の項目、ローフランジのボディマウントカプラーということで、キハ82を走行させました。
最近、ローフランジという言葉を聞きませんが、お店の人に話を聞くと、脱線が多く、あまり評判が良くなかったようです。現在発売されている新製品は、フランジを高くして厚みを減らした、『薄型車輪』が使われているとのことでした。このキハ82は走らせたことが無かったので、脱線するのではと心配しましたが、とても快調に走行してくれました。
上り・下りとも10周ほどさせましたが、脱線は無し。スロー運転もなめらかで、ギクシャクする箇所もなく、試験は合格です。
本線のすぐ横を非電化線が走っているのですが、橋台付近がやや窮屈なので、コルク道床の半分ほど、およそ1㎝だけ内側へ移動しました。
既存のコルク道床の奥側に線路をずらしています。
非電化線は本線橋台付近からトンネルに入り、ループして高低差を稼いだ後、自らをオーバークロスする配線で、R300の3%勾配が延々続きます。さらに、この部分で横に並ぶ本線までも、少し先の街セクションでオーバークロスしなくてはならず、そこまで勾配が休まることはないので、長編成の動力車にはかなり負担が掛かる難所になっています。
ループの途中までしか線路をひいていませんでしたが、本線の位置が決まったので、10年振りに延長しました。
非電化線は、山セクションに入ると、川を渡って川のヘリを走る配線で、これから川部分を制作するのにも関わりの深い部分です。
大鉄橋の橋台部分から、非電化線にかけて、なだらかに、自然体になるように発泡スチロールを成形していきました。
だいたい成形したところで、駅セクションに向かっても線路を延長しました。これで、非電化線の鉄橋制作にも繋げることができます。
試運転は③の項目、ローフランジのボディマウントカプラーということで、キハ82を走行させました。
最近、ローフランジという言葉を聞きませんが、お店の人に話を聞くと、脱線が多く、あまり評判が良くなかったようです。現在発売されている新製品は、フランジを高くして厚みを減らした、『薄型車輪』が使われているとのことでした。このキハ82は走らせたことが無かったので、脱線するのではと心配しましたが、とても快調に走行してくれました。
上り・下りとも10周ほどさせましたが、脱線は無し。スロー運転もなめらかで、ギクシャクする箇所もなく、試験は合格です。