天空の土木作業

鉄道模型レイアウトの制作記録

山セクション2

2010-05-01 | レイアウト
駅を出た下り列車はカーブを曲がり山セクションに入っていく。
その入り口には川と道路をまたぐ橋が必要だが、現在は段ボール製。



川の形も定まっていないし、道路もプラ板があるだけ。



どんな橋を架けるかいろいろと模索。
道路部分はバスやトラックかくぐるにはやや厳しい高さ。
一方、川部分は結構余裕がある。
そこで、道路部分をプレートガーターで、川の部分をデッキガーターで跨ぐことにした。
現物合わせで鉄橋を切り詰める。



橋を架けるとなると地形も作っていかなければならない。
山の中のダブルループが丸見えになっているこの辺りも、いよいよ造形に入る。



現在の作業は、本線と本線が交差する場所で、それだけにお互いの地形がなるべく自然に
交り合うように留意して行っている。
見る角度によってはおかしい感じがすることもあり、なかなか難しい。



厚めのバルサ板で覆って、グリーンマックスの石垣Cを取り付けた。
石垣の上は法面にしたい。

2時間で終了。