私の祖父の家の玄関には、ポイントtoポイントの小さいレイアウトがあります。
単線の片端にポイントが1か所あるだけで、2列車が同一線路上を行ったり来たりするだけのものなのですが、なかなか見ていて飽きないもので、子供の頃、これを眺めるのが大好きでした。
センサーレールやシステムは、Tomixの純正のものを使用していました。私が初めてカタログを買ってもらったのが昭和の最後頃だったのですが、その時にはもう、この製品はカタログに掲載されていませんでした。
それから約20年が経過し、装いも新たに2005年に発売されたTomixの「TCS自動運転ユニットN」は、簡単に自動運転をレイアウトに組み込むことが出来、そのため、小さなレイアウトでも楽しみが広がる製品として一定の評価があるようです。
しかし、Nゲージユーザーのブログやホームページを見てみましても、あまりこの事を記事にしている人は少ないようです。
この製品は、ランダム運転からポイントtoポイント、スイッチバックなど多種多様な自動運転を行う事が出来ますが、一度レイアウトに組み込んでしまえば、運転方法がひとつに限られてしまいますことと、その都度組み立てるお座敷レイアウトでは配線が多くて手間が大きい事、センサーレールの価格などがマイナス要因なのかも知れません。
電圧が0.5Aしかありませんので、2モーターや室内灯を組み込んだ編成ものが安定して走行できないのも、普及を妨げているのでしょうか。
また、組み込んだポイントレールは任意に切り替えることが出来ないのも、改良していただきたい点です。
私は長らく、機関区に自動運転ユニットを組み込みたいと思い続けていました。そしてこの度、目処が経ちましたので、導入することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/14/f8757bbbd9b1ba042ef901696413513b.jpg)
コントローラーと同じくらいの大きさで、運転パターンと停車時間や加減速を調整するダイヤルが付いています。
機関区は6線。そのうち3線を自動運転対応にします。運転モードは「5番」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/01/d64dc78dbd658b60a457914acd06ecb1.jpg)
説明書通りにポイントとセンサーレールの配線を行いました。結構グチャグチャします。
これをお座敷レイアウトに組み込むのはなかなか手間が掛かると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e2/8b23882c0f3a944b84528f937d287141.jpg)
機関車の引き上げ線を一旦外してセンサーレールを組み込み、試運転を行いました。
その様子の動画は、次のアドレスにupしています。
http://youtu.be/PKOwMOgkQhQ
ポイントも誤作動なく動き、安定した走行です。
次々に機関車が行ったり来たりする様子を眺めているのは、とても楽しいものです。日頃眠っている機関車の運動不足解消にもいいかもしれません。
加減速ダイヤルを強くしすぎますと、センサーレールから大きくはみ出してしまうので、ほぼ「0」の位置にしていますが、違和感はありません。
レールや車輪をきちんと手入れしていますと、途中で止まったりすることもなく、ストレスフリーで楽しむことが出来ます。
本当にいい買物をしたと、大満足の試運転でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d9/2e6ae23659a2e551364461ae5e3bde96.jpg)
機関区の配線も決めてしまいました。
直流電気が止まっているところが自動運転対応です。その隣2線に庫を置き、庫の裏手に1線あるという配線です。
DD51が停車している線路は、ダミーです。
自動運転により、私が作業している間もコトコトと機関車が走ってくれていて、これも楽しいものになりました。
はやくこの区間のシーナリーに着手したいと思います。
単線の片端にポイントが1か所あるだけで、2列車が同一線路上を行ったり来たりするだけのものなのですが、なかなか見ていて飽きないもので、子供の頃、これを眺めるのが大好きでした。
センサーレールやシステムは、Tomixの純正のものを使用していました。私が初めてカタログを買ってもらったのが昭和の最後頃だったのですが、その時にはもう、この製品はカタログに掲載されていませんでした。
それから約20年が経過し、装いも新たに2005年に発売されたTomixの「TCS自動運転ユニットN」は、簡単に自動運転をレイアウトに組み込むことが出来、そのため、小さなレイアウトでも楽しみが広がる製品として一定の評価があるようです。
しかし、Nゲージユーザーのブログやホームページを見てみましても、あまりこの事を記事にしている人は少ないようです。
この製品は、ランダム運転からポイントtoポイント、スイッチバックなど多種多様な自動運転を行う事が出来ますが、一度レイアウトに組み込んでしまえば、運転方法がひとつに限られてしまいますことと、その都度組み立てるお座敷レイアウトでは配線が多くて手間が大きい事、センサーレールの価格などがマイナス要因なのかも知れません。
電圧が0.5Aしかありませんので、2モーターや室内灯を組み込んだ編成ものが安定して走行できないのも、普及を妨げているのでしょうか。
また、組み込んだポイントレールは任意に切り替えることが出来ないのも、改良していただきたい点です。
私は長らく、機関区に自動運転ユニットを組み込みたいと思い続けていました。そしてこの度、目処が経ちましたので、導入することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/14/f8757bbbd9b1ba042ef901696413513b.jpg)
コントローラーと同じくらいの大きさで、運転パターンと停車時間や加減速を調整するダイヤルが付いています。
機関区は6線。そのうち3線を自動運転対応にします。運転モードは「5番」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/01/d64dc78dbd658b60a457914acd06ecb1.jpg)
説明書通りにポイントとセンサーレールの配線を行いました。結構グチャグチャします。
これをお座敷レイアウトに組み込むのはなかなか手間が掛かると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e2/8b23882c0f3a944b84528f937d287141.jpg)
機関車の引き上げ線を一旦外してセンサーレールを組み込み、試運転を行いました。
その様子の動画は、次のアドレスにupしています。
http://youtu.be/PKOwMOgkQhQ
ポイントも誤作動なく動き、安定した走行です。
次々に機関車が行ったり来たりする様子を眺めているのは、とても楽しいものです。日頃眠っている機関車の運動不足解消にもいいかもしれません。
加減速ダイヤルを強くしすぎますと、センサーレールから大きくはみ出してしまうので、ほぼ「0」の位置にしていますが、違和感はありません。
レールや車輪をきちんと手入れしていますと、途中で止まったりすることもなく、ストレスフリーで楽しむことが出来ます。
本当にいい買物をしたと、大満足の試運転でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d9/2e6ae23659a2e551364461ae5e3bde96.jpg)
機関区の配線も決めてしまいました。
直流電気が止まっているところが自動運転対応です。その隣2線に庫を置き、庫の裏手に1線あるという配線です。
DD51が停車している線路は、ダミーです。
自動運転により、私が作業している間もコトコトと機関車が走ってくれていて、これも楽しいものになりました。
はやくこの区間のシーナリーに着手したいと思います。