天空の土木作業

鉄道模型レイアウトの制作記録

581系 485系 シュプール妙高志賀 

2011-09-05 | 車両【国鉄・JR】
このところ仕事が多く、土木作業はおろかカプラー交換すら出来ていない日々が続いていますが、
寝付けないので少しだけ作業しようと久々にブックケースを開けました。

まずはトミックスの「583系きたぐに旧塗装セット」
これを、90年代に走っていた「シュプール妙高志賀」に仕立てます。



私が初めてシュプール号に乗ったのは93年の3月、それが縁で、4月から乗務員をすることになります。
とにかくシュプール号が大好きで、冬期の乗務はほとんどシュプール号でした。
また、97年からは妙高高原で仕事をするようになり、その往復にもシュプール号をよく利用しました。
とにかくいろんな思い出が詰まった列車です。

シュプール号の中でも好きだったのが、581系と485系を併結した「妙高志賀」の9503M・9504Mでした。
581系の「開かずの貫通扉」が遂に開き、まさかの485系との連結。堂々たる14両編成は、シュプール号黄金期の象徴だったと思います。



94年の運転は、同じ14両編成でも、581系8両+485系6両と、581系7両+485系7両の2編成が交互に運転されていました。
前者はサロを抜いたオールモノクラス・10M4Tの強力編成、後者は共にサロが入り、581系のサロはロビーカーでした。
週末運転の9501Mには、581系10両単独の編成がよく用いられました。

「583系きたぐに旧塗装セット」は10両編成セットで、これに485系をプラスして、いろんな編成を楽しみたいと思います。
実車はリネン室の窓が埋まっていますが、塗装だけで雰囲気は十分だと思います。
シールを貼るときに注意したのは号車札で、シュプール号は姫路方が1号車ですが、編成自体は「雷鳥」「きたぐに」とは逆になります。これは、通常は向日町を出て北方貨物線を通り大阪駅に入りますが、シュプール号は向日町を出てそのまま姫路へ行くためです。



シール貼りとパーツ取り付けで時間となりました。
485系は次の機会に作業したいと思います。

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