sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

4月18日(水)ゼミでバングラディッシュ

2007-04-18 19:05:07 | ブツブツ日記
 次男坊がゼミでバングラディッシュに行くかもしれないから、カネがかかるといってきた。ですか? 昨年一年の時にはロンドンにいき、今年はバングラディッシュとは、毎年修学旅行に行けていいですねえ。大学教育は所詮この程度の下がってきたという見本である。
 よくその辺の区会議員県会議員も、海外視察にいくんですよ。パリの市庁舎を見て、市長と面会した。あのなあ、その程度なら、私一人でもできますよ。こんなものが役所の視察だといっているわけで、だからゼミもバングラに若いもんが2週間いくといえば、「是非肉体労働でも見学してください」とは、誰もがいうよ。ただの物見遊山。
 自力で物見遊山ができなくなったのだ、最近のガキも親も。だから皆ツアーでいく。高校の修学旅行で教師がJTBから何貰っているんだ。下見と本戦と連中は二回いって、一回目はキャバクラつきだぞ、沖縄などは。この程度の愚か者学生を製造してどうなる?
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4月17日(火)中国A株投資は、現代の闇米屋か

2007-04-17 00:19:34 | ブツブツ日記

 喧嘩と火事は江戸の華といわれたが、ともになくなった。現代人は喧嘩すらしない。しかし中国人はすぐに殴り合いの喧嘩をしている。鉄が足りないからといって、日本の滑り台や駐車止めクサリチェーンをかっぱらって、それが商売になるとは恐ろしい後進国である。温家宝が日本に来て、井関のさなえ辺りの農機具に乗って喜んでいるとは、もはや農業をやらなくなった日本であっても、それは終戦間際なことかと笑う。しかも電力は石炭であり、それが混乱して停電になり、石炭は貨車鉄道で運ぶとあっては、どこの後進国のことかと。森林伐採で黄砂を飛ばして、塵肺を促進する。
 しかし中国はリニアをすでに世界初で実用化して、宇宙でミサイルを迎撃させている。月にまた人を送り出し、核兵器も装備する。
 かつてゴールドメタリックのロースロイスが走って、貧乏人は熊のように土の中で生活しているのはインド人だと馬鹿にしたが、それは今の中国のことだ。文盲に近い小中学生相手に日給千円で20時間も労働させて、それでも子供は喜ぶ。逆に北京の収入は日本と変わらない。
 それでもチャイニーズドリームは、優秀なものはいくらでも共産党幹部へ、上海の自由経済圏で仕事をさせる。優秀なものだけの差別的な高待遇は、田舎にテロは起こらない。指導者はすべてこちら側に寝返りさせるからだ。無能なものだけ、日給千円で20時間労働させて、それが世界の下請工場の実態というわけだ。この国に格差という言葉はない。それは能力格差だから当然だと政府はいう。
 だから中国の株式は、この10年間で30倍に高騰した。東京は、首都圏の環状道路のあきる野の5キロ程度がこの6月に部分開通すると喜ぶが、こんなものは50年前の計画で、20年後にならないと全部完成しない。スペインのガウディ並みだが、ガウディはお笑いの歴史の遺産だから、この環状道路も歴史の遺産で実用道路じゃないという話になる。中国なら、すべてを5年で成功させる、いや3年。けっきょくどちらがいいかと思うと、中国がいい。たった百姓一軒のために、成田空港が永久的にまともな開港できないことは、やはり日本の民主主義はどこかで狂って将来の見込みがない。日本の土地宗教と年功序列、冠婚葬祭はインドのヒンズー教の100倍は邪宗教だと最近は思う。歪んだ階級社会である。
 中国のA株の市場は規模で香港を抜いた。人民元の市場で基本的にドルは介入させない。どういうことだ。すべての民間会社は外資と合弁させて、その合弁した外資だけがこの市場に介入できるという北朝鮮以上のわがままを押し通している。そして介入できたものだけは、10年で30倍のキチガイ相場で一儲けできる。そのキチガイ儲けが中国で再投資されて、まもなく元は世界の基準貨幣になる。
 日本も過去ドル360円から120円にちょうど3倍上がった。当時日本人は自分の通貨だけしか持っていないから、円切り上げの意味さえ分からない。しかしドル圏内で生活していたものは、100万円分の円を持っていれば、それがいつの間にか300万円になったという笑い話だった。中国の今の景気は日本の40年前をしのぐ。中国通貨は今の5倍強くなってもいいとされる。いくらなんでも日給5千円で人を働かせろというわけだ。来年の五輪から10年の万博にかけての3年間で5倍になる見通しがある。そうしないと中国は儲け過ぎて、世界で一人で儲けても、儲ける意味がなくなる。
 日本も同じ時代があった。戦後の闇市は、物が簡単に200倍で売れたと思える。沖縄が戦後県単位の闇商売をやって、貧乏から救ったという話で奥野はノンフィクション賞を取った。台湾の闇米は東京で200倍の価格で売れた。
 20年前堤義明がもてはやされたのは、赤坂品川の戦前華族の空き地をタダで分捕って、そこにプリンスホテル立てただけの話であんなものは商売じゃない。1000倍の価格に高騰した。昭和史が怪しいのは、そうしたインチキ談合商売が平気でまかり通っていたのに、それ全部隠していたことである。小佐野も児玉もそうである、政商とはそういうものだ。政治そのものがそうだった。私の山岳会の知り合いも大正生まれだが、当時やみ米屋をやって、あれはどうも3日間くらいで、やはり仕入れの20倍くらいの儲けになって、今の金額で3万円が60万円くらいに化けたような悪さを、月に一回やって、遊んで暮らしていたと話を聞くと私は解釈する。
 さて中国A株はどう考えても共産党中央政府がインサイダーやっていない方が不自然だ。10年で30倍の資金力を共産党政府は持っている。国を挙げての錬金術はかつての日本以上だと思える。
 そのA株に、日本でも癒着している幾つかの証券会社が介入している。日興コーディアルがそうで、子会社のアセットだ。中国人民元の通貨や為替、株はこの3年で、闇米と同じくらいの大博打を世界的に実行すると思える。こんな愚かで馬鹿馬鹿しい話に乗るのか乗らないのか、乗ってみたい気が十分にするのだが。しかもついでながら、中国共産党というのは、日本の主権官僚主義よりも、まだましだという解釈が最近は多くなってきた。
 さらにもう一つ、都知事の慎太郎は未だに中国非難で台湾支持であることと、東京五輪がシカゴに負けることで、寿命は任期途中の後2年。
 
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4月16日(月)山の雑誌百年一日のごとく

2007-04-16 01:39:45 | ブツブツ日記
 そもそも趣味の雑誌などはバカにしていた。自分が登山するから、山登りの雑誌も見ているが、最近はどうしようもなくアホらしい。所詮編集者が自分の趣味で出しているような雑誌は、下らんFM放送と一緒で、聞くに堪えん、見るに耐えん。
 オピニオンという言葉が泣いてしまうのだが、本来趣味遊びであるからこそ、しっかり物を言いましょうと思う。私はそうしている。
 例えば、5年裁判になっている大日岳学生遭難の国と遺族が争っている問題がある。せめて山登りの雑誌ならば、お前はどういう立場なんだ、はっきり物を言えと思うが物を言えない。どうやらこの控訴審裁判は、一日で結審して和解になるらしい。国が学生を遭難死させたことに責任を取るというものだ。
 前からこの問題は私も書いてきたが、遭難の原因はどうでもいいのだ。文部省が主催して、学生登山を指導しますという教育問題のなかで、学生が雪庇崩落で死んだ。日本の教育の中心が文部省であり、学生死なせて、無責任はまずない。少なくとも、隕石にぶち当たった、飛行機が落ちてきたというなら、責任放棄してもいいが、積雪期の登山で、雪崩、雪庇などは日常茶飯事、それを回避しなかった、遭遇させてしまったなら責任は文部省にある。しかしこれは民事であり、死んだときに5千万円の生命保険に入っていなかったという簡単な落ち度でもあるのだが。
 けっきょく裁判を通して明らかになったことはない。どうも、文部省は雪庇の規模は10mであり、遺族は25mだといって、25mが勝ったようだが、この判決自体も相当怪しい。日本に25mの雪庇があるなど、誰が知っているのか。普通はこんな巨大なものは信じない。判決もこじつけた。
 つまり教育はゆとりであり、子供は大事だ。文部省がそれ遭難死させてしまったという理由だけで、それが判決理由でもいいのだが、裁判所はそうしないで、素人山判断して25mの雪庇の正当性を解くのだが、それには無理がある。ならば日本中の積雪期登山者は全員死んでいる。5年裁判やって、明らかになったことは本当に少ない。
 同じように、昨年などは20年来山の遭難死が多かったらしい。ほとんど爺ババア。しかし、老いらくが多い時代に、ハイキングやっているならそれはいいことだ。国は応援すべきなのだが、全くしていない。例えば長野は田中康夫という期待するべき知事だったが、実は長野はこの数年停滞した。観光事情が振るわない。田中は何をやっていたんだ。長野は県で山小屋を作らない。民間任せ。そこで岳沢の小屋が築50年で、昨年50年ぶりの雪で雪崩れて潰された。そこが必要だというなら、県で小屋作ってくれ。
 雑誌は、数億円かかって、10年以上で元がとれないと、それじゃ民間は作らない。しかも登山道の整備も民間任せ。でもいいから金は国か県が出せ。国立公園の最もハイカーが行くところだ。しかもかなり危険である。いい加減に、ハイカーも規制した方がいい。登ってもいいハイカーと、集団のジジババはダメだとかね。ジジババハイカーはツアーであっても、特攻隊だから、雨でも嵐でも目的地にいく。スリップ事故が多いんだよ。単独登山か複数登山かよりも、晴れか雨の危険度は百倍越えるんじゃないかと思うくらいだ。雑誌は何も主張しないし、自治体も民間任せじゃ、爺ババアは数が多いから適当に山で死んでもいいというなら、中国と同じ発想になる。しかもヘリを動かすのは県警で、税金散在で、いい加減に県警のヘリでも自衛隊でも、そういう遭難に捜索費の百万円単位の請求でもしなくちゃ、のん気なハイカーは是正できないと思うのだが。
 んで、アマチュア登山の雑誌は、どこぞの小僧がこういう冒険登山に成功しましたなど、百年一日のごとくやっているだけじゃ、どこに目をつけて雑誌だしているのか、昼行灯、灯台下暗しで、愚かなFM放送ラジオと一緒で、大人は聞きません。

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4月13日(金)佐賀島根がパチンコ活況

2007-04-13 16:57:39 | ブツブツ日記

 佐賀のパチンコ屋が好景気だと新聞に出ていた。いや佐賀に限らずに、不景気だと嘆いている例えば秋田県あたりは、パチンコの大繁盛。いつもいうが、さらにサラ金、風俗は不景気地帯に行けばいくほど盛んなのはどうしてか。
 佐賀の漁師は金を持っていると新聞に出ている。昼間からパチンコをやっている。そうだろう。有明海の干拓は、自然破壊で過去に大騒ぎしたものだが、その裏で、働かない漁師こそが補償金たんまり貰ってパチンコやっている。
 岐阜の羽島市というところは、大野ばんぼくという政治家が政治力で新幹線の駅を作ったところで駅前に銅像があるのだが、このあたり、実は新幹線と高速道路の補償金を貰った地主がわんさかしている。NOVAの犯人もこの辺りの出身だが、犯人家族は補償金とは関係ない人らしいが、その周囲にはいくらでも不労所得者がいる。
 ニュースとは、有明海の干拓反対と、佐賀の不景気だけを報じるのだが、実はパチンコ屋がどこで客を捕まえているかを見ると、そこの景気がよく分かる。パチンコサラ金が栄えている限り、実は国内全然不景気じゃありませんよという理屈も成り立つ。およそ、団塊世代のオヤジ連中が犯人なのだが。
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4月11日(水)水晶岳ヘリ事故

2007-04-11 22:07:11 | ブツブツ日記

 ヘリというのは、飛行機よりも安全な乗り物だと聞いたことがあるが、それはウソだったみたいだ。それは例えば、上空で燃料が切れたときの、ジェット機とヘリの比較であって、プロペラは回りながら地上に近づくから全員死亡にはならないというだけの話で、ヘリはいつも山や建物にぶつかるし、以前には槍の小屋にもヘリは墜落した。
 水晶岳はあんなものは百名山から外せという人もいて、黒部源流では最も高いのだが、ピークがちょこんと出ているだけで、山容そのものは大きくない。そして水晶小屋はその山頂近くのなだらなかところにあって、なんだか10人くらいしか泊まれない小さな小屋で、いまどき百名山オジサンは、この小屋に泊まること自体が目的で、団体は泊めないというし、水もないから雨水。
 そして問題は、この小屋のオヤジの伊藤正一さんのことだ。この大爺さんが山賊と友達だったというのは、有名な話で、山賊とは山で登山客襲って身包みはがす人で、昭和30年頃まではいたらしいが、今は死んでもういないというが。だからこの人も無骨な人なのか、山小屋の地代を徴収すると、環境庁と10年裁判争って、多分負けたのだと思う。やっぱりタダで国有林の中に小屋もっていては、ダメだぞという意見が主流になっているよなあ。家賃は払えと。
その環境庁に嫌がらせされて、山小屋の増築建て替えは認めないと長期間言われて、伊藤オヤジの三俣小屋とか、雲ノ平の小屋も長いことボロ小屋だと百名山ハイカーにも敬遠されて、しかし今回息子夫婦がこのヘリに乗り合わせていたところを見ると、代は息子に変わって、不幸中の幸いで、息子は怪我程度で済んだみたいだ。
 こんな4月に小屋の増改築の見積もりだと現地にヘリが飛んだようだが、6月の小屋開け時期でいいじゃないかと思うのだが、早い時期にそうしたかったのかもしれないね。10人宿泊の小屋じゃ、儲かりっこないかもしれないから。あるいは息子夫婦は30歳で、山のことあまり知らんのか?
 数年前の5月に水晶岳に行こうと思ったのだが、小屋は通過できたものの、山頂へのちょっとした岩の雪渓が登れなくて、頂上にはいっていないよ。北アルプスのシーズン中はヘリが荷揚げ、救助などでガンガン飛んでいて、あれは近くに来るとうるさいくらいだけど、ヘリ操縦士ってのは、案外いい加減にやっているなあと思う次第だ。


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4月10日(火)地図資料の整理

2007-04-10 16:21:24 | ブツブツ日記

 パソコンを使うようになってから、資料の整理は格段に減った。というよりも、10年くらい前から資料整理をしなくなった。いらないものは捨てる。思い切ってドンドン捨てる。書籍も捨てる。
 基本的に過去資料とは記憶を超えられないものだと思うようになった。過去の手帖、それは10年前にシステム手帳を紛失してしまって困ったことがあったが、それ以降は単年度ごとの手帖を取っていて、その毎週の見出しから蘇ってこない記憶は、無意味だと思うようになった。だから最低限の記録だけは、手帳にメモして、過去資料として必要なときに見るくらいで、その時々の資料その他は、ほとんど捨てている。
 大体、紙類の資料は、2ヶ月くらいでダンボール箱一杯になってしまうわけだ。私自分の手書き文字を再び見るのも、悪筆につき嫌なもので、その箱が一杯になってしまうと捨てる。
 新聞雑誌は、一ヶ月で箱一杯になってしまって捨てる。新聞も雑誌も、読んだそのときにどれだけ記憶して、後々のヒントにしないと、それ以上は無理。せめて登山用の地形図だけは、200枚くらいあるが、いい加減にその整理をしたくなってやってみた。
 どうせ20万図で高山、新潟、日光周辺である。甲府辺りの地形図はほとんど使わなくなった。1枚の20万図を二つくらいに分けて、全部で9項目。そこに地図を二つ折りにして、本棚一段の半分くらいに整理した。普段はネットカシミールで2万5千の地図は見ているのだが、真面目に見るときは紙地図が必要になる。目的の地図を探すのに10分以上も必要とするのは、いい加減に馬鹿みたいだと気が付いた。こうして瞬時に地図が取り出せるようになれば、遊びの能率が少しは上がるだろうか。
 ところで上越高田は、20万図に延々として残っているが、町そのものは上越市になってしまって、高田は地図以外では死語になった。地名その他が安易に合併して死んだ地名も多くなるが、それでもどこかには残っているのだろう。無意味なさくら市、ホクト市は漢字もでないくらいで、やはり地名とは認められない。
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4月9日(月)蓋開けてやっぱり浅野はカスだった。慎太郎の大勝

2007-04-09 07:15:45 | ブツブツ日記
 よくよく考えれば、仙台の田舎者にどうして都知事当選の可能性があると世間はおどおどしていたのだろう。朝日新聞辺りが、でっち上げたことだったんだろうかね。
 反官僚、脱官僚がいいと思っている私あたりは、少なくともそれが大きな理由で慎太郎だけどね。
「減点主義」なんていう偉そうな官僚言葉があるんだよ。小中学校の頃に怖い教師がいて、それは採点方法に減点主義を採用しているから、優秀な学生でも点数が低いんだとね。そもそも減点主義なんていう如何わしい造語は、無遅刻、無欠勤、無労働の戦前天皇主義の時代に、庶民取り締まる特高警察の生活指導みたいなものだった。何か汚点を残したらダメだよというわけだ。逆に仕事の成果は何もなくていいよということだ。天皇主義だからね、そこで成果挙げるなんてのは無理だから。
 まあ思えば、当時の教職員には軍人帰りのガチガチの天皇主義者もいたわけで、それは世間に怖いと思われて、理由は以上のことだったからだ。しかしそんなものは無意味だけどね。
 朝日が石原を潰したいと思ったときに、そういうことやりだしたわけだ。息子に都政はギャラを渡した、五輪は意味がない、私物化しているとね。
 まあねえ、浅野なんていうどこにでも転がっている役人OBなどは、減点対象がない分、得点対象もないわけだ実際に。減点なんていくらでもあってもいいわけだよ。松坂、野茂が四球連続でもね、しかし三振取れるから連中は役立つわけで、浅野は三振とれないもんなあ。
 ところで同日に岩手県知事選挙も行われたが、言われて初めて気が付いたが、ここは民主の王国なんだってよ。これも不思議な言葉でよ、民主というなら、どうしてファシズム王国なんだ。小沢だからかね。
小沢が水沢の出身で、こいつは超賄賂のタカ派の田中派からいつの間にか民主になったけど、じゃ、岩手が何か特徴的なことやっているのかと思うと、秋田とどっこいの日本一の犯罪県であり、福祉生活保護のインチキばら撒きとインチキ申請がまかり通っているだけだと思うんだけどね。何かいい前例が岩手にあるのかね。
 政党政治をやるとは、100年前の大正デモクラシーと同じことまさに百年一日のごとく喋っているのは、けっきょく革新といわれる共産党その他のことでさ、二大政党になれが政党政治とはテメエ自分はいっていても、人物、政策優先なんだよ。政権転覆させるわけじゃねえんだから。問題はその人物が何をやったのかということだけなんだよ。
 だから安倍晋三などは、いくらこいつが自民だといっても、こんな小学校用務員の候補みたい奴には、何もできないよと、批判されているわけだ。
 どうせ浅野の今後は今度の参院選に出て、民主の数合わせの一員になるだけらしいから、まあそれも彼の人生だからそれでもいいけどね。
 日本の今後は何を語ったとしても、官僚主権官僚主義をなくして、景気回復しかないわけなんだよ。改革についていっていることは誰も同じだよ、民主も自民も。ただどこのどいつがこれをやれそうなのかということだけなんだよ。

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4月7日(土)不審者こそが怪しいという最近のポリコーのワンパターン

2007-04-07 00:09:49 | ブツブツ日記
 変なのは例の大牟田5人変死体事件なんだが、生きていれば98歳、92歳それと、80歳、70歳、60歳くらいの5人が、この20年間に相次いで死んで、それがミイラになっていたという事件だよ。これが殺人だったらポリコーは面白いんだろうが、大体病死で、問題は生きている長男が葬式もやらずに、自宅廃屋に捨てていたというんで、これは事件じゃないと言い出したことなんだよ。宗教上の理由なんてのは付け加えたことで、要するに、ミイラなら蘇るという小学生でも信じない程度のことをこの家族は何故か信じていて実行したというわけだ。だから事件じゃないと言い出す。
 そうかよ、立派な死体遺棄じゃねえか。これが事件じゃないなら、世間は葬式面倒だと思えば、老人を川に捨てるよ、山にも捨てるさ。これは自宅廃屋に捨てていたんだろうと思うが、自宅は捨てていたことにならないと、警察検察もゆとりになってきた。ほとんど取り繕いにしか聞こえねえよな。んで死体遺棄って何だと聞けば、殺人してすぐに嫌疑がないときに、死体遺棄で引っ張るだってよ。おい、それこそ法解釈じゃなくて、普段の運用法だろ。お前ら普段と違うことが起きると、思考能力ねえのか?んで、犯人泳がしているわけで、もしかして逃げるぜ、いや逃げても犯人じゃないからいいのかそれで?
 大体火葬するのは法律で定めたことで、それやらないというのが犯罪だろ。これが犯罪じゃないなら、人間の生死はどこで判別するんだよ、おい。警察検察は世間体気にしすぎて、新しい犯罪の対処能力がないわけだ。
 仲間がいっていたのは、デンソーのパソコン資料かっぱらった中国人は、起訴猶予だってよ。これも犯罪じゃないというわけだ。
 んなポリコーが私生きているのがトラブルメーカーかと笑うが、昨日夜にスーパーのところで、右側車線にクルマ停めていたら「反対側駐車だ」とポリコーが寄って来た。自慢じゃないけど、そんなルールはこの30年知らなかったぞ、大体一方通行じゃ右も左もパーキングメーターがあるじゃあねえか。どうして右側に前向きで停めちゃいけないんだ。
 まあいい、んで私は不審者だから、トランクと助手席あたり見せてくれというから、お前なあ不審者が不審者でございますと犯罪するのは中国人だけであって、日本人の犯罪は一般の人間にまぎれてやるもんで、俺を誰だと思っているとは言わなかったが、呆れて従って、免許証照会したあとで、注意してくださいと消えていったよ。
 だからポリコーなあ、そんなんじゃ犯罪防げねえよ。国家権力はその使い方間違えているんだよ。東京電力その他の不正隠し1万件だって、どうせ刑事事件じゃねえんだろ。連中の指導しなおすのは、けっきょく政治力という権力しかないのだろうが、それに期待はゼロだよ。ポリコーという権力機構そのものがこの体たらくでさ、今後世の中に何か期待できることあるんかよ。

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4月6日(金)三井三池炭鉱の所在不明

2007-04-06 18:07:14 | ブツブツ日記
 過去に三池炭鉱というのがどこかにあったのは知っているが、それが福岡の大牟田にあるなんて、行って見たって分からん、自分で探さなくちゃ。
 炭鉱は民謡にもなっているのは私も知っているぞ。♪お月さんが炭鉱の煙突で煙たかろってね。そこは今の東京電力よりもNTTよりも、新日鉄よりも大きな会社だったはず。何しろ石炭は黒いダイヤと当時言われた。この石炭口実にアメリカと戦争したわけだからね。しかも落盤事故で一気に500人死んだとは、すげえ国策企業でしょ。当時というのは、江戸に発見されて、明治から昭和、戦後しばらくの間という100年物語りであるのだが。
不思議と三池という地名がない。有名なのはその炭鉱と、かつて甲子園で優勝した三池工業がここにあるのだが、しかも東海大相模の原のオヤジが監督だったとは、どんな経緯だ。それは地名の大牟田よりも有名だというのに、今そこにいっても残骸が皆無というのは、おかしいことだ。どうせ観光するといっても、他に何もないしね。もちろん仕事で出かけたのであるが。
 三川坑道と池口?坑道があって、名前とって三池だったらしいが、近くに三池町とか三池山とかあるのだが、関係ないというわけで、話は複雑だ。ようやく探し当てて、石炭科学館というのがあったが、例によって赤字三セクで遊園地があるのだが、やはり何も動いていない。でもそこでどうにか話は分かる。三池は山じゃなくて、海の底で石炭掘っていたという不思議なところだ。
 まあ上映していた映画を見れば、昔は犯罪流刑者の刑務所がその三池工業の前身だったというわけで、佐渡の島流しの金山と同じように三池で石炭掘らせていたわけだし、朝鮮人中国人連行して働かせていたと聞けば、ようやく話が納得できてくる。明治の頃には、ふんどしいっちょで掘っているし、女もノーブラで掘っていたぞ。着物を着ると汚れるというわけだろ。でも塵肺が心配だが、そんなものは無視だ。何も悪い話じゃないのだが。
 しかも炭鉱そのものは明治政府の炭鉱だったものが、明治20年頃に三井に払い下げられて、んでもって三井は財閥となって、えらそ~に三井銀行もこの辺りにたくさんできたのであろうが、それが今は三井住友となっていて、私のよく行くネット銀行がそれだ。取引先の銀行のそもそもの根っこだからね、親しみあるってわけさ。
 でもねえ、大牟田もせっかくこんな歴史資料があるのだから、しっかり宣伝すれば良さそうなものを、なんか臭いものに蓋するような扱いというのは、どうも田舎者の偏見だと思うのだけど。聞いても言わないし、聞かないと教えない。明治の頃に、「燃える石を見つけたぞ」というのが石炭の発見だったらしいのだが、いい話じゃないか。デコイチだって石炭で走っていたからね。
他に見るとこないだろうに、そういう歴史の遺産隠してどうするの?


 大牟田とういのは、佐賀空港が最寄だということを初めて知ったぞ。ところが空港レンタカーは「予約がなければクルマはありません」、おお、本当かよ。トヨタもニッポンレンタも揃いも揃って同じこと談合しているぞ、そんなこと談合してどうする。しかも、最寄はどこにあって、連絡先はどこかとか、一切言わないのは、そういう客はありがた迷惑か?おい商売やる気があるのかよ。ないよ。
 眠いのが一気にぶっ飛んだよ。田舎ってそういうもんだと思ったけど、本当にそうだ。
 たしかちょっと知り合いの池内ひろ美がいや、この人の離婚相談HPなんて、あっという間に300万ヒット超えて、なかなかの美人なのだが、先日おかしなネット野郎にストーカーされて刑事事件になっていたのだが、そもそも彼女は、弱者には弱者の必然性があるという考えをお持ちなのだ。どこかの居酒屋でフリーターと出合ったのだが、世の中フリーターの存在は社会にも雇用差別は明らかにあるのだが、そのフリーター本人も意外とだらしがない、向上心がないという結論で、それを理由に噛み付いたのが先の犯人だったらしい。
 でまあ話は同じようなものだけど、田舎は格差社会の中央政府の切捨て政策ももちろんあるのだが、やはり私も彼女と同じように、アホな田舎者にはその理由がしっかりと存在していますよと思うわけだ。こんなことは過去の日記にも百も書いてきた。そうすると、レンタカーまともなサービスマンは、そんな佐賀なんかにいるわけないよな、気の利いた者はさっさと都会で仕事してるよなと思いなおすのだが。
 だから私は田舎のホテルの馬鹿さ加減にあきれているから、ビジネス御三家しか泊まりたくないという習性になって、こんな九州まで来て東横インだぜ。
 わずかに一泊二日だというのに、笑いこける話は百もあってさ、佐賀の空港には500円で有料待合室があるのだが、すいていて、ソファで靴下丸出しで寝転がっている田舎者がいて、こういうのってアリなんだよなあ、ここは有料ホームレスのたまり場か?そして連れの馬鹿女はそれに風邪ひくからとカーディガン掛けてやんの?おいラブホと間違えるなよ。で入るときに受付のオヤジに「無線ランでもあるのか」と聞くと、意味分からないのか、スペース見渡して「ないようです」。馬鹿、無線は目に見えないんだよ。こんなのが受け付けやっていて、おいここはアフリカ未開族じゃないぞと。
 しかし、しばらく待つと、やっぱりどっかでラン飛ばしているわけで、PCが勝手にそれ見つけてつながるんだよ、場合によりけりでね。んでもって、こんな田舎から接続だよ。

 九州は東北よりも開けているのかと思うが、しかし国道といっても、30年前の国道17号みたいで、バイパスないし、一車線で渋滞しているんだよ。それに自分本位なのか結構危ない運転の地盤でさ、気になっていたら、先のファミレス飯食っていたときに、出会いがしらの事故目撃してしまったよ。だよなあ、事故あるよ、あんな運転じゃ。
 しかもクルマは例によってスズキのワゴンRときたもんだ。私カローラが日本で一番売れていると思っていたけど、実は軽のワゴンRが一番だってね。こっちじゃ、タクシー並みにワゴンRばっかり走っているんだよ。気をつければ、ディーラーはスズキばっかりだ。ここは一体ホンダと同じ静岡企業なのに、よくぞ買収もされずに延々と生きているよね。私が高校生の頃に水冷のナナハン出してさ、話題になって、その白バイたまに走っていると、頭の薄い高校生は、おっ、水冷のナナハンダと叫んでいたもんだけど。
ということは日本は軽自動車が大半の国で、それでもトヨタがいいクルマを作っているけど、それは金持ちの一部が乗り回しているだけの階級社会で、いい車は軽しか走れない細い道を、余力もてあましてノロノロ走っているだけで、よくプラグが被らないもんだと思うわけだ。そんな使い方してもプラグが被らないように電子制御しているからトヨタは世界一だという皮肉なんだよね。
んで、じゃ誰が階級のトップなのかといえば、それは官僚家族なわけで、根拠は例によってゆとり教育ではあるのだが、学歴社会であり、んな程度の国じゃ世界のイニシアチブは絶対に無理だと改めてまた思ったさの。

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4月5日(木)壊れたマツダRX8ロータリーエンジン

2007-04-04 22:27:43 | ブツブツ日記
 ロータリーエンジンは時代のお荷物か? 背泳はドルフィンキックの時代になっているというのに、未だにそれをやらない選手は勝てない。ハイジャンプは背面飛びの時代になっているのに、ベリーロールなんかじゃ記録がでない。しかしベリーロールは、背面飛びよりも美しいジャンプで芸術的なことには変わりがない。ロータリーエンジンも時代の遺物か?
 マツダのRX8というロータリーに2年10ヶ月乗っている。それが壊れた。6万キロ走ったのだが、エンジンが壊れて、2週間修理工場にはいって、新品のエンジンに無料保障期間中で積み替えたという話だった。おいエンジンとは自動車の心臓部で、心臓移植したクルマは死人か?それとも再生人間か、新車か?
 どこが壊れたのかときいても、売るときにはオニギリピストンを絵に書いて説明したくせに「圧縮ができなくなった」というだけ。壊れたというのに当たり前の説明するだけだった。ロータリーはデリケートですからと。バカヤロウ言い訳か? じゃ売るときに「このクルマは壊れる」と言え。
そして問題は、有償でプラグとバッテリーも交換したいと、3万円の請求がきた。さて、これを払うか払わないか。
 もうこのクルマは、5年ローンの2年が残っているが、それで廃車にしたいというくらい私は怒っている。毎月5万円支払っている。ならば、2週間の修理期間というのは、同じクルマの代車を持ってこなかったことから(持ってくるわけがない)、その期間のリース料というのは、ほぼ同額である。だから支払わないという理屈がある。それを強硬にいって、相手は頭を抱えているのだが、当然だと思うが今後どうなるのか?
 フランスの新幹線が時速500キロ出たと新聞に出ている。他方上海ではリニアが実用化して、これでも500キロくらいのスピードだ。一体リニアというのは、本当に世の中に必要なものなのか。日本じゃあんなものに30年も研究していて実用化の目処はない。ならば、一切辞めて普通の新幹線でいいじゃないのか。それに空港を茨城にも作ると息巻いている。一貫性がない。
 ロータリーも実は同じだ。あんなものは世界になくてもいい。ただほとんど趣味的に存在するだけで、いわばそんなクルマに乗っているのは偏屈人間であって、リスクが大きいのだが、それはユーザーになってから初めて分かった。買うときに敵は説明しない。それにマツダも実はレシプロクルマを大いに売っているわけである。
 時代のアダ花だといっていいわけだ。あるときに、時代の革命かと思い込んだのはいいのだが、時代が進めばそれは錯覚だったと認識新たにすればいいのだが、人間は一旦思い込むとそれをしない。
 高校野球が一塁に滑り込むのと一緒で、あるいは送りバントも同じことで、こんなものは実は意味がないと否定されて当然なのだが、それで育った連中は、オナニーするのと同じで、自分のやったことに愛着がある。だから一塁に滑り込んで、二塁打でも滑り込んだ後に気が付く。ロータリーもそれだけのことだ。ホンダのCVCCだって、いまどきあんなことやっている車はないし、キャブレターだって時代の遺物だ。
 さてマツダが私の言っていることを飲めば、少しは理解してやってもいいが、強硬だったら、私は徹底的に逆らうわけだ。これも人生の遊びか余禄か?いや必要なことだ。

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