sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

4月1日(日)ゆとりの親子馬鹿

2007-04-02 01:52:07 | ブツブツ日記
 まさか国際問題に発展するとは思えなかったが、市川のNOVA美人姉ちゃん殺人事件は、何だか問題が大きくなった。姉ちゃんの親は、駐日大使館を通してコメントを発表することになった。「犯人は許されない、逮捕に協力してくれ」
 一番協力するべきは誰だ?親だ。
 ゆとりの息子と馬鹿両親は、両親所有のマンションに馬鹿息子を住まわせていたわけで、この親出てきて、何かしゃべれと思うのだが、自宅に籠城して出てこない。
 36年前の浅間山荘事件では、犯人の親が出てきて「どうか息子、自首してくれ」とやったものだ。浪花節が逮捕につながったという、いい時代だったのかもしれない。革命家と称していても、実の親に「自首しろ」と促されると、出てくるものがいた。所詮当時の革命とはお遊びでもあった。しかしこういうことは、ある意味の秩序でもある。
 しかも父親が外科医だ。手術で人の命を救うといっている。そのアホ息子が、他人の命を粗末にした。最近の外科医というのは、その程度か?呆れる。母親は歯科医だ。こんなものはさらにお下劣。
 今回はもっとお遊び殺人である。せめて親は自分の立場を明らかにするべきなのだ、今回は。
「親に責任はないが、馬鹿息子を育てて申し訳ない」
 と言えるかどうか。どうせ言えない。何も言えないからと、永久に人前に出ないというのは、親としての責任放棄だと思えてくる。高校の担任も居留守を使った。ゆとり教育というのは、すべての責任放棄である。自分が生きていることに責任がないというのは、山谷のホームレスと一緒で、この馬鹿親にして、馬鹿息子。
 まあ取り逃がした警察というのも、およそお粗末なゆとり警察なのだが。しかしこんな事件が長々と尾を引くというのも、何か不自然なのだが。


コメント
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