sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

4月10日(火)地図資料の整理

2007-04-10 16:21:24 | ブツブツ日記

 パソコンを使うようになってから、資料の整理は格段に減った。というよりも、10年くらい前から資料整理をしなくなった。いらないものは捨てる。思い切ってドンドン捨てる。書籍も捨てる。
 基本的に過去資料とは記憶を超えられないものだと思うようになった。過去の手帖、それは10年前にシステム手帳を紛失してしまって困ったことがあったが、それ以降は単年度ごとの手帖を取っていて、その毎週の見出しから蘇ってこない記憶は、無意味だと思うようになった。だから最低限の記録だけは、手帳にメモして、過去資料として必要なときに見るくらいで、その時々の資料その他は、ほとんど捨てている。
 大体、紙類の資料は、2ヶ月くらいでダンボール箱一杯になってしまうわけだ。私自分の手書き文字を再び見るのも、悪筆につき嫌なもので、その箱が一杯になってしまうと捨てる。
 新聞雑誌は、一ヶ月で箱一杯になってしまって捨てる。新聞も雑誌も、読んだそのときにどれだけ記憶して、後々のヒントにしないと、それ以上は無理。せめて登山用の地形図だけは、200枚くらいあるが、いい加減にその整理をしたくなってやってみた。
 どうせ20万図で高山、新潟、日光周辺である。甲府辺りの地形図はほとんど使わなくなった。1枚の20万図を二つくらいに分けて、全部で9項目。そこに地図を二つ折りにして、本棚一段の半分くらいに整理した。普段はネットカシミールで2万5千の地図は見ているのだが、真面目に見るときは紙地図が必要になる。目的の地図を探すのに10分以上も必要とするのは、いい加減に馬鹿みたいだと気が付いた。こうして瞬時に地図が取り出せるようになれば、遊びの能率が少しは上がるだろうか。
 ところで上越高田は、20万図に延々として残っているが、町そのものは上越市になってしまって、高田は地図以外では死語になった。地名その他が安易に合併して死んだ地名も多くなるが、それでもどこかには残っているのだろう。無意味なさくら市、ホクト市は漢字もでないくらいで、やはり地名とは認められない。
コメント
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