sptakaのブツブツDiary

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8月21日(月)根室漁船拿捕・死亡は当然か

2006-08-20 22:33:52 | 政治・経済・事件・公務
 カラクリが分かれば簡単なことだ。油断した。
 動物園の檻の、ライオン・ゾウ・トラにかまれて死んだという飼育係がたまにいる。飼育して、ライオンと仲良しになったと思ったのだが、やはり野獣はたまには親の飼育係も食い殺す。だからホッキョクグマを自宅で育てたというどこかの飼育係も、相手が200キロになったら、「檻に入るな」と園長に言われたとかドラマになっていて、泣く泣く従ったと言うのだが、油断は禁物である。
 ロシアの国境警備も、まあ狂犬病の一種で、仲良しだと思って油断したら、こういうふうに撃たれる。
 さて、どうして根室の漁民とロシアが仲良しなのかというと、あれは戦後のどさくさが生んだ、ロシア国境というのは、癒着汚職が未だにはこびっているからだった。いい例は、以前レポ船という漁船があったのだが、これはロシアにカネを渡して、平気で向こうで安全が保障されて操業していた。日本国内ではこれは違法行為なのだが、相手がOKといっているのだから取り締まれない。
 と言うことは、日本はカネの変わりに日本の共産主義名簿(仮称)なるものを、今度はロシアに提供する。それはまた、実はインチキ情報で、なんと内閣官房(仮称)がデタラメ作って「相手はその名簿で何をしてくるか?」と、おとり捜査みたいなことしていたわけだ。いわゆる二重スパイというやつである。左翼核マル、あるいは中国共産党その他、暴力団組織、そういうものの中に、公安筋はスパイを入れる。相手も日本の中に入れる。そういうことをしていた汚職通常業界の一つでもある、今でもそうだ。
 となれば、動物園と一緒で油断もある。「今回は顔パスでは入れるか?」(仮称)。いいえ、今回は顔パスダメで、「止まれ」も聞かずに、撃たれたということになった。危険地域である。レバノン、イラク並みだ。
 一度汚職があると、永遠と汚職は続く。一度ウソをついた鈴香は永遠にウソを付き通た。
 しかも根室は知らずにそういうことになったのではなくて、知っててそういうことになった。嵐の日に登山して死んだようなものだ。
 最後に一つ。撃たれた30歳の青年は、インチキ船長を訴えるべきなのに、何故か悪はロシアということになる。「撃つことないでしょ」と。いいえ、連中は撃つのです。そのためにピストル持っている。撃たないのは日本の間抜けな警察だけで、だから中国犯罪は日本警察をなめきっている。それだけの話。

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