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7月16日(日)ブラックアフリカに40年遅れた黄人アフリカの人種差別

2006-07-16 02:20:49 | 芸能・スポーツ・ヒューマン
悪いことをしてもそれが抗議だというなら、他人は評価する価値がある? ジダンというアフリカ小僧の悪ふざけのことである。だったら、イスラムの世界的なテロは、すべて考慮の対象ということか? 母親が侮辱された?というが、意味が分からん。売春婦は事実じゃないのか、どうか。「お前はその息子だ」と言われた当事者がジダンであり、侮辱されたのは自分じゃないのか? 母親も了見の狭い女で「イタリア人の金玉切り取る」と発言しているようで、むなしいののしりあい。本来大人なら、「あら、昔の話を蒸し返されて、気まずいわ」と、笑っているのが立派な態度なのだが、母がそれだけ立派なら、息子はあんな頭突きサルにはならなかった。売春の何が悪いの、ドイツは公務員が売春しているよ。
問題はマザコンのサルが激高しただけだ。問題の本質をちゃんと理解してくれ。しかも、このサルがフランスでは有名人だとは言うが、どれほどのものか? ナポレオンより有名だったら、話を聞いてあげよう。FIFAという暴力団の垂れ流し報道はよしてくれ。しかも21世紀になって、人種差別とは?
 スマートな抗議というのは、メキシコ五輪のときに、200mの1位と3位の黒人選手がスミスとカルロスのことだ、表彰台で、げん骨を突き上げて、うつむいてアメリカ国家さえ聞かずに、ふて腐れていた。あれが、ブラックの抗議としてアメリカ人種差別の本当の抗議だった。しかも60年代の話だ。ピーターフォンダがハーレーダビッドソンで全米を旅していて、「あんな不良が南部に来ては困る」と射殺された映画が、イージーライダーなのだ。抗議というものは、そういうものだ。あの二人はメダルを剥奪されたか、そのままか、今でも確かに生きていて、たまに当時の証言をする。五輪では、たまにそういう抗議もあるし、ミュンヘンではイスラエルが殺したか殺された。目立つ会場でのテロは大昔からあるのだが、思うのは、それから40年、今世紀で未だに人種差別というのは、ヨーロッパの古臭い改革放棄、保守継続のそのしわ寄せの断面を見たと思う。
 ある場合アメリカという国はヒステリックに改革進行させますよ。そもそもヨーロッパのくもの巣張ったような宗教支配を逃れて、アメリカ新大陸に国家建設したわけです。人種差別などは、リンカーンの時代から排除しようという自浄能力に満ちていて、40年前のその事件でもなお注目されて、日本人がアメリカで「白人トイレにはいってもいい」といわれたのは、その60年代からでしょ。人種差別などは、もう米国では死語になっている。
 ところがヨーロッパというのは、今の日本よりも例えば喫煙に関しては鷹揚です。レストラン、ホテルで禁煙なんてもってのほかですよ。喫煙の伏流煙が悪いというのは、ガセネタだとヨーロッパ人は思っていますからね。コーカサスの長寿国は皆喫煙していて、喫煙こそが長寿の秘訣だと思っている。そういう保守王国は、なるほど今でも人種差別が残っているのです。アメリカに黒人が来たのはもう300年も前からです。フランスに黒人が来たのは、つい最近30年程度ですか、オランダもそうです。かつて学生時代に私は、金髪求めた世界旅行したことがありますよ。理由はただの個人の好みであり、拡大解釈すれば、世界の文化人類学です。白人金髪というのは、世界のどこに多いのかとね。
 白と黒が結婚すると、黒の劣性遺伝が強くで、子供は黒くなるというのは有名な定理です。つまり悪貨に良貨は駆逐されているわけで、金髪白人を存続させるためには、白と白が結婚して種の保存をしないとみんな褐色から黒になってしまうわけですよ。生物の遺伝の話です。金髪で最も美しいのはプラチナ・ブロンドといわれる白人で、アメリカでは皆無といっていい。カリフォルニア、ニューヨークなどは黒ばかり。せめてユタのソルトレイクはまだ白人は多いと思います。というのも、ここはキリスト教でも強いモルモン教の巣窟で、多分黒は嫌って近づいてこないんじゃないかと思っているわけです。モルモンは酒もコーヒーも刺激物だと飲食拒否しているわけで、白人の保守層が多いですからね。だから金髪が残る。
 あとはどうだろう、寒くて黒が来たがらない北欧とか、その程度ですね。だからアメリカも妙に金髪シャラポワ歓迎していて、世界で残るはウクライナとユーゴくらいしか金髪は生息していないと思うんですよ。もはや北極熊と一緒で、種の保存に値すると思いますよ。いっちゃわるいが、国務長官のライスなどは、出っ歯だし、小泉の前で足組んでふんぞり返るひでえ女で、しかも真黒だからよけい印象悪いと思っているのは私だけですか。だからせめて、人前では品良くしろと思うが、このバカ女は本当に始末が悪い。この半年米国の印象悪いのはライスのせいだと思うくらいだ。ジョディフォスターだったら、1億倍いいのだが。
 というわけで、ヨーロッパは、今頃になって、人種差別はやめましょうという遅れてきた少女なんですよ。そんな当たり前のことが今でも徹底されない。最近アメリカはとかく批判の対象にはなっているのだが、こういうヨーロッパの日本より保守的なカルチャーを目の当たりにすると、あそこはいつまでたってもカトリックに汚染された大いなる田舎だと思わずにはいられない。まずは最優秀選手賞の剥奪であり、今後3ヶ月の試合出場停止が最優先。相手イタリア選手の取調べはその後です。テロが支持されていいわけないだろ、常識的に。
 さて4年後はそのサルの国南アフリカでWカップやりますが、ここもねじれた国家で、実態は今でもイギリスだと思いますよ。人種差別の巣窟で立国したわけですし、30年位前は、その差別のために五輪から締め出された過去もありますね。トラブルはこの程度では済まされないと思うがどうか。「アパルトヘイト」(人種差別)がキーワードでしょう。
 昨日は夜になったら中田が何か喋っていました。聞いたら出演料が1億円だとか。なめた話ですよ。ビデオ見て試合の分析なんて、まともなチームなら毎日やっていること。まともなメディアなら、毎日報道していること。毎日やってないとしたら、ジーコのチームは職務怠慢でマスコミも同じ。4年後中田はちょうどジダン、フィーゴの年齢でしょ。早期退職勧告に応じただけの、職場放棄の小僧としか思えないけどね、やっぱり。


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