sony ハンディカムの重大な欠陥

　ハンディカムとはデジビデオである。いまどきテレビハイビジョンと同程度の画像がハンディカムで簡単に取れるし、you tube　その他ネットで簡単に公開できるとは、日本に１億２千万のテレビ局が存在するのと同じで、ＮＨＫその他あんな利権電波のキー局は５年以内に崩壊すると思っているのだが。
　そのビデオ、１０分撮ると、１Ｇくらい使うのだが、１分の動画を１０個とって、それを３分くらいに編集するなんていうのは、誰でもやっていることだ。編集とは、外からナレーション入れたり、テロップ、フェイドアウト画像にしてみたり。
　ところが大本のＳＯＮＹの動画処理とは、５けたの００００１からの通し番号で自動的にＰＣに取り入れるのだが、入った後に、ハンディカムの画像は当然取り消すと、翌日に取る画像は、また００００１からスタートするという、大間抜けな構造になっている。明日、今年の新製品がすべて発売されるが、それも全部この大トロ処理になっているというわけだ。だから翌日パソコンにまた次の画像を入れ込むと、「上書きしますか」とバカなことを聞いている。しないに決まっているだろう、あほ。すると、どうせ名前変えろなんとか、バカ質問がくるが、いつの時代のろーとる構造になっているんだ。カシオのデジカメごときだって、自然に通し番号になってるぜ。だったら、なんで５けたも通し番号あるんだよ。たかが、１６Ｇとかその程度に、１０万ビデオ画像が入ると、ソニーは考えているのか、案外間抜けなのだ。
　というもの、編集ソフト側の記憶というのは、ほんの７Ｋ程度で、そのテロップ、ふぇいど、ナレーションを保存してくれて、というのも、ベースに１Ｇのデータ画像があるあらで、その名前を変えると、後で編集しなおすと、ソフトは探し出せなくなるわけだ。というと、ソニーは何しろというか、１日に細かい画像を１００個撮ったら、その段階で１００個すべてに識別名前つけてから、データを消去しろというわけだ。そんなバカは世の中に存在するか。こんなことも気がつかないとは、いまだにソニーとはデジビデオ購入しても、年に１回、孫の運動会を録画すると、それだけに使えと言っているようなものだ。いまどき、毎日どんどん画像撮る人がおおいのに、作り手側の感覚相当とろい。いや、ソニーの社員は自社製品を使っていないという説もある。