昭和20年代には、警察組織と暴力団というのが仲良しだった。警察は人数不足していて繁華街すべての法令違反の摘発まで人が足りない。そのために暴力団にある程度町中の管理をさせた。水商売経営しているものが「みかじめ料」を取られるというのは、今でこそ問題になるが、実は警察組織はそれを野放しにしていた。そんなことよりも繁華街の違法営業、事件その他を含めて、町の元締めに管理頼む方が都合がよろしかったわけである。
昭和40年代頃になって、警察も充実すると、非合法組織の摘発に入った。その頃は「警察なんて、都合のいいときには頼んでおいて、いまさら組織の摘発とはどういうことだ」と彼らも怒っていた。そういう組織の末端連中は、しのぎという行為で日銭を稼ぐ。テキヤといわれる祭りのビール売り、焼ソバ屋はそれに該当する。
正月三が日に浅草寺付近には千軒の出店がでる。あれはテキヤと神社という民間が契約して、焼ソバを売っている。私が来年から同じことやりたいといっても、多分できない。テキヤの長年の慣習に、おいそれと素人が参入できるわけがない。しかも、あの祭りの出店というのは、風物詩にもなっている。
そのテキヤの出店は、道路ではできないことになっている。道交法は屋台出店を禁止している。警察はテキヤを嫌いだ。都、区の所有地も出店に提供しない。というのも、「どの理由で誰に出店を提供しているのか」と話を詰めていけば、やるなら抽選でやりましょうということになり、それもおかしいなら屋台はやらないということにもなる。本来祭りは、地元の商店街を潤すという方が理屈はあっている。所詮隅田川の花火は、わずか1時間半のイベントなのだが、都や区が主催していて、名目は地元の活性化だろうし、90万人の人出は、それを楽しみにしているというのが、祭りでもある。
ところが、昨日のその隅田川の花火イベントに、今年になってからわが団地の前にできた都立の公園に、テキヤの屋台が6軒並んで驚いた。アホみたいに小僧がカネをずーと鳴らし続けて、大騒音のスピーカーじゃなかっただけましで、窓を開けていればとんでもなくうるさい。
で聞けば、従来都の職員でございますといっていた管理事務所の連中は実は立場がウソで、財団法人の都立公園管理協会という組織が、この公園を管理しているらしい。都の職員の天下り先であり、おかしな財団法人に管理を丸投げしていたというわけだ。しかも、その財団には、売店部なるものがあって、「今日はその売店部が出店している」と、こういうウソをまたいう。丸投げ財団に、あの出店屋台とか、赤白の垂れ幕なんてあるわけがない。どこぞのテキヤに公園敷地を提供していただけである。
ふ~む、地元の商店を潤わすための花火に、ビール売っているというのは、近所の酒屋への嫌がらせなのか。焼ソバ売っているというのも、近所の焼きソバ屋への嫌がらせを、本当に東京都が率先してやっているのかね。どこかに明らかにウソがある。しかも、都、区の土地は出店業者には提供しないと花火の実行委員会が言っているのに、この公園の管理事務所は、逸脱行為じゃないんかね。こういうのを不法な癒着というわけだ。
そもそも、良かれと思って東京都はこの空き地の公園整備をしたのだが、所詮事務所で管理しているのは、めくら管理人が昼間の8時間そこにいるだけで、残り16時間は無法地帯となっている。住宅、工場があった頃は、暴走族はたまらないし、深夜に花火をする連中はいなかったし、抜け道にトラックなどは入り込んでいなかったし、早朝5時からアホな少年野球はやらなかった。どれもこれも、意味ない公園作ったからそうなったわけで、本来東京都は作った以上は24時間しっかり管理してくれよと思う。子供産んだのはいいが、昼間だけ面倒見て、夜中に死のうが関係ないというのは、ネグレクトなのだが、都がやっていることも、まあ同じようなもんだ。のん気だよ君たちは。夜間に公園全部に鎖つないで入り込まないようにしてくれよ。都立の日比谷公園で深夜に爆竹やっていれば簡単に注意されるのに、都立汐入公園では無法だとは一体どういうことだ。慎太郎答えろ。
すべて同じなのだ。JRの馬鹿が改札口の中でスピーカー大音響でアメ横みたいな商店街作っているのも、癒着である。鉄道商売はそれだけやっていろ。そこに客が集まるからと、駅構内でビラ配りしていれば注意されるのに、自分たちの出店は合法だと、どこにその理由がある。駅構内が狭くなって歩きづらいだけなのだ。
この花火に乗じて、最近のセブンイレブンもサンクスも程度は低くて、歩道まで店員が占拠して弁当売るのは、池袋のキャバクラ客引きと何が違うんだ。慎太郎一派はどこに目をつけているのかと、怒り爆発である。
昭和40年代頃になって、警察も充実すると、非合法組織の摘発に入った。その頃は「警察なんて、都合のいいときには頼んでおいて、いまさら組織の摘発とはどういうことだ」と彼らも怒っていた。そういう組織の末端連中は、しのぎという行為で日銭を稼ぐ。テキヤといわれる祭りのビール売り、焼ソバ屋はそれに該当する。
正月三が日に浅草寺付近には千軒の出店がでる。あれはテキヤと神社という民間が契約して、焼ソバを売っている。私が来年から同じことやりたいといっても、多分できない。テキヤの長年の慣習に、おいそれと素人が参入できるわけがない。しかも、あの祭りの出店というのは、風物詩にもなっている。
そのテキヤの出店は、道路ではできないことになっている。道交法は屋台出店を禁止している。警察はテキヤを嫌いだ。都、区の所有地も出店に提供しない。というのも、「どの理由で誰に出店を提供しているのか」と話を詰めていけば、やるなら抽選でやりましょうということになり、それもおかしいなら屋台はやらないということにもなる。本来祭りは、地元の商店街を潤すという方が理屈はあっている。所詮隅田川の花火は、わずか1時間半のイベントなのだが、都や区が主催していて、名目は地元の活性化だろうし、90万人の人出は、それを楽しみにしているというのが、祭りでもある。
ところが、昨日のその隅田川の花火イベントに、今年になってからわが団地の前にできた都立の公園に、テキヤの屋台が6軒並んで驚いた。アホみたいに小僧がカネをずーと鳴らし続けて、大騒音のスピーカーじゃなかっただけましで、窓を開けていればとんでもなくうるさい。
で聞けば、従来都の職員でございますといっていた管理事務所の連中は実は立場がウソで、財団法人の都立公園管理協会という組織が、この公園を管理しているらしい。都の職員の天下り先であり、おかしな財団法人に管理を丸投げしていたというわけだ。しかも、その財団には、売店部なるものがあって、「今日はその売店部が出店している」と、こういうウソをまたいう。丸投げ財団に、あの出店屋台とか、赤白の垂れ幕なんてあるわけがない。どこぞのテキヤに公園敷地を提供していただけである。
ふ~む、地元の商店を潤わすための花火に、ビール売っているというのは、近所の酒屋への嫌がらせなのか。焼ソバ売っているというのも、近所の焼きソバ屋への嫌がらせを、本当に東京都が率先してやっているのかね。どこかに明らかにウソがある。しかも、都、区の土地は出店業者には提供しないと花火の実行委員会が言っているのに、この公園の管理事務所は、逸脱行為じゃないんかね。こういうのを不法な癒着というわけだ。
そもそも、良かれと思って東京都はこの空き地の公園整備をしたのだが、所詮事務所で管理しているのは、めくら管理人が昼間の8時間そこにいるだけで、残り16時間は無法地帯となっている。住宅、工場があった頃は、暴走族はたまらないし、深夜に花火をする連中はいなかったし、抜け道にトラックなどは入り込んでいなかったし、早朝5時からアホな少年野球はやらなかった。どれもこれも、意味ない公園作ったからそうなったわけで、本来東京都は作った以上は24時間しっかり管理してくれよと思う。子供産んだのはいいが、昼間だけ面倒見て、夜中に死のうが関係ないというのは、ネグレクトなのだが、都がやっていることも、まあ同じようなもんだ。のん気だよ君たちは。夜間に公園全部に鎖つないで入り込まないようにしてくれよ。都立の日比谷公園で深夜に爆竹やっていれば簡単に注意されるのに、都立汐入公園では無法だとは一体どういうことだ。慎太郎答えろ。
すべて同じなのだ。JRの馬鹿が改札口の中でスピーカー大音響でアメ横みたいな商店街作っているのも、癒着である。鉄道商売はそれだけやっていろ。そこに客が集まるからと、駅構内でビラ配りしていれば注意されるのに、自分たちの出店は合法だと、どこにその理由がある。駅構内が狭くなって歩きづらいだけなのだ。
この花火に乗じて、最近のセブンイレブンもサンクスも程度は低くて、歩道まで店員が占拠して弁当売るのは、池袋のキャバクラ客引きと何が違うんだ。慎太郎一派はどこに目をつけているのかと、怒り爆発である。